『アブラサスの財布って修理してもらえるの?』
という疑問に、答えていきます。
こんにちは、孤独なラシーン乗りのエイタです。
今回は、「アブラサスの財布を修理に出す方法」について説明していきます。
1.アブラサスの財布は修理できる?
できる
まず最初に結論ですが、アブラサスの財布は修理(補修)してもらえます。
しかもきちんと、アブラサスの販売をしているスーパークラシックさんがしてくれます。
実際僕も、5年前からアブラサスの「薄い長財布」を愛用しています。大切に使ってきたので、5年経った今もキレイです。

とはいえ、5年間毎日使っているので、角に少しヨレが出てきています。
そこで今回、補修をしてもらおうと決めたのです。
補修内容は?
補修メニューは以下の通りです。

最低価格が540円〜ということで、意外に安くて驚きました。
ちなみにコバ塗りとは、
“革の裁断面(コバ)にニスや染料・顔料によるコーティング材を塗って、なめらかに仕上げること”(参考記事)
だそうです。
2.補修の流れは?
おおまかな流れ
補修のおおまかな流れですが、
①メールを送る
②財布を送る
③支払いをする
です。
①メールで見積もりをしてもらう
まず、メールを送ります。(※アドレスは、info@superclassic.jpです)
「メールで何を送るのか?」ですが、
・名前、メールアドレス、電話番号
・商品名、修理箇所
・購入年月、購入場所
・メッセージ
・修理箇所の写真
以上です。これを送ることによって見積もりを出してくれます。
購入年月は確かではなくても良いのだと思います。僕も5年前か6年前かよく覚えてなかったので、その辺りだと書かせてもらいました。
大事なのは、「写真」と「どこを直して欲しいのか」だと思います。
②元払いで財布を送る
メールで見積もりが届き、その内容に納得がいくようでしたら、修理センターに商品を送ります。
(※見積もりは仮なので、実際に商品を見た際に、差額が発生する場合があります。)
送り先の住所は、
〒769-2702
香川県東かがわ市松原1097-3
ルボア内バリューイノベーション
です。
なお、送料はこちら持ちなので、元払い(発払い)で送るようにしましょう。
③お金を振り込む
商品が修理センターに届き、補修が終わって返って来た時、振込情報が同封されているのでそれから支払いをしましょう。
※補修金額には、返送料も含まれています。
3.送り方や修理中の財布について
梱包と送料は?
僕は配送中に財布が折れないように財布を段ボールに挟み、プチプチ付き封筒(Amazonの梱包材を再利用)に入れて発送しました。

郵便局の窓口に出すと、送料140円でした。安くて助かりました。
という訳で、10営業日ほどかかるそうなので、その間100均のクリップでお札と免許証は管理するとします。これぞマネークリップですね。

見た目がどうかは置いといて、スッキリしてて割と好きです。
他の財布を使えない
「修理しないで、買い替えれば良いのに」と思うかもですが、僕はこの財布が大好きなので買い替えたくないのです。
なのでまた元気になって戻ってくるのが楽しみです。
もしも「アブラサスの財布は人と被るから、別の財布がいい」という方がいましたら、Bellroy(ベルロイ)の「ノートスリーブウォレット」がオススメです。
シンプルなのに機能的でデザインも良い、これならなかなか人と被らないと思います。
※僕の長財布と違って、小銭も入ります。
(追記)修理から返ってきました
修理代ですが、トータル1,790円で済みました。
送料の送りが140円、戻りが550円、修理代が1,100円でした。迅速で丁寧な対応に大満足でした。
まとめ
・アブラサスの財布は補修をしてもらえる
・メールを送れば見積もりを出してくれる
・修理代は思った以上に安い
・送りと戻りの送料は自己負担