『靴を減らしたいけど、なかなか減らせない…。』
という悩みに、お答えします。
こんにちは、孤独なラシーン乗りのエイタです。
今回は、「靴を手放す時の基準」を紹介していきます。
1.靴をてばなす基準とは?

基準は3つ
①1年で1回でも履いたか?
②履いて痛くないか?
③収納スペースに収まるか?
①1年間で1回でも履いたか?

まずはどれでも良いので1足手に取って、「この靴、この1年で1回でも履いたっけ?」と考えてみてください。
もし、1回も履いてないなら「捨て」です。
・たまたま履く機会がなかった
・持っている服と合わなかった
・高かったから勿体なくて…
など、それぞれ「履かなかった理由」があると思いますが、365日あって1度も履かなかった靴は、きっと来年も履きません。潔く手放しましょう。
それに、靴は履いていなくても劣化してます。流行も過ぎる一方なので、売るなりしてサッと手放すが良しです。
②履いて痛くないか?

履いて痛い靴なんか、「即捨て」です。
修行じゃないんですから、痛みを感じながら歩くなんてやめましょう。ドMな方は別ですが…。
もし、靴選びでいつも失敗する人は、自分の足の特徴を知っていますか?
・人差し指が一番長い
・親指が一番長い
・甲が高い
・偏平足(足の裏がぺったんこ)
・足の横幅が広い
など、自分の足の特徴を知って、店員さんに相談しつつ選ぶと良いです。同じサイズでも、メーカーによって違いがあるので。
たとえば、「足の横幅が大きいのですが、横幅が大きめに作られてる靴ってありますか?」という感じです。
自分の体重を毎日支えてくれてる足に感謝して、少しでも快適にしてあげてくださいね。
③収納スペースに入るだけにしよう

最後の基準は、収納スペースに収まる分だけ持つようにしましょう。
もしも靴箱からあふれてるなら持ちすぎです。
10足入る靴箱に12足あるのでしたら、「2足捨て」です。
このように、自分が選んだものを捨てると、”過去の自分の判断を否定するみたい”と、感じる人もいるかもしれません。
ですが、この世の中全て実験です。失敗もあります。勉強代だと思って潔く捨てる方が、結果的に「買い物力」が上がって良いのではと感じます。
例えば、
セールで安かったから買ったけど、あまり好きじゃなくて履かなかったから、安いだけで買うのはやめよう。
店員さんに今年の流行りと言われて買ったけど、服に合わなくて全然履かなかったから、人に流されて買うのはやめよう。
など。
こんな感じで1個ずつ実験し、失敗したと思ったらすぐに認めて、「次はこうしてみよう」と考えれば、どんどん買い物での失敗がなくなっていってお得です。
2.ミニマリスト流の「残す靴」の基準は?
手入れがラクか?

手入れがラクかどうかは重要です。
というのも毎日履くものですし、人は“オシャレな靴か?より、キレイな靴か?“を見てると思うからです。
なので「キレイを保つのが楽な靴」が圧倒的にオススメです。
僕は革靴も持っていましたが、磨くのが面倒だったので全て手放しました。
逆に、真っ黒なスニーカーは汚れが目立ちにくいです。汚れても濡れタオルで拭けばとれます。手入れが楽です。
履きやすいか?
少しでも痛い靴は辞めておきましょう。
もっと言えば、「旅行に履いていくか?」を考えると、良い靴を選べます。
足が痛くなる靴だと、歩く事が億劫になってしまいます。逆に、履きやすい靴は、歩くことが苦にならないので、歩く習慣を身に付けやすいです。
高い靴より、履きやすい靴を選びましょう。
合わせやすいか?

「奇抜過ぎる靴」も辞めておきましょう。
服選びに困るからです。シンプルで、自分が持ってるどの服にも合うような靴を選んでおくと、使用頻度も上がります。
他にも、結婚式、入学式、などの「〇〇式用の靴」も辞めておきましょう。
特定の「服」や「場所」にしか合わない靴はコスパが悪いからです。そんな1年に1回履くか分からないような靴を、所有する必要はありません。
出番の少ない靴は、必要な時にレンタルしましょう。
気分が上がるか?
最後は、「その靴を履くとウキウキワクワクするか?」です。
つい出かけたくなるような靴を選べば、靴としても嬉しいんじゃないかなと思います。
まとめ

・痛い靴や、収まらない靴、履いてない靴はてばなす
・ラクして、愛用できる靴を探す
・合わなかったら勉強代として潔く手放す