『本を読んでも、それを活かすことが出来ない。どうしたら良い?』
という悩みにお答えします。
こんにちは、エイタです。
面倒くさがりなので、手放して生きてます。
今回は、「ムダな読書」を手放していきます。
1.本の活かす方法とは?
記憶に残す→実践する
読んだ本を活かす方法は、
記憶に残す
↓
実践する
が1番だと思ってます。 読んで3日後には忘れてるじゃダメなんです。
そのため、いかに記憶に残すかが大事で、「記憶に残しやすい読書法」を3つ紹介します。
①本×Evernote

本を読むときに、Evernoteを活用するのがオススメです。
理由は、
・検索しやすい
・URLやスクショ等をつけられる
・どこでも気軽にできる
スマホアプリのエバーノートは無料で使えるのに、機能が豊富でメモ帳として最強です。
本を読みながら、「おっ!これは真似したい」という箇所をメモします。ついでに自分の考えや、自分の言葉に変換して書き換えても良いと思います。
タイトルに「本の題名/著者」を入力しておけば、
あの本の内容なんだっけな、と思った時に検索してすぐに見つける事ができます。
ここがノートとは違うところですね。ノートは探すのに時間がかかってしまう。
更に、移動中でも出来るのが特徴ですね。スマホと本さえあればどこででもできます。
復習しやすいため記憶に残りやすく、非常にオススメな本の読み方です。
人に見られずに記入できるので、素直な言葉や表現がしやすいです。誤字脱字があっても自分さえ分かれば良いので、気が楽です。更に、音声入力も優秀です。
②本×Twitter

読んだ感想や内容を、Twitterでつぶやくと良いです。
理由は次の通りです。
・人から読まれるから真剣に書く
・140文字以内だから要点をまとめる
・読んだ人とのやりとりがある
不特定多数の人から読まれるため、意識して文章を書くので、記憶に残りやすいと思います。
また、140文字におさめるために、「この本はコレが1番大事」というのを炙りだしやすいです。頭の中も整理しやすくなります。
更に、そのツイートを見た人と意見を交わすことで、会話として記憶に残りやすいと思います。
➂本×ノート

・素直に書ける
・イメージを絵や図で自由に書ける
・手書きなので言葉が出てきやすい
ノートの良いところはポロっと良い案が出てくるところです。
僕の体感としては、文字を打つより文字を書いている方がスルっと良い言葉や考えが出てきます。また、字には感情が宿るためどんな想いで書いたのかが分かりやすいです。筆圧や字の大きさで重要なポイントが分かりやすいですよね。
活字だと色や太さを変えたりと作業が増え、正直面倒くさいです。そんな事している間に、書きたかった事を忘れたり、見た目にこだわりすぎて時間がかかってしまったり。
その点、直感で自由に操作が効くノートは魅力的ですよね。
2.400冊以上読んだ僕のオススメ本は?
レバレッジ・リーディング
僕が本を読み始めるキッカケになった本です。
「本ってこんな読み方があるんだ」「一字一句丁寧に読まなくて良いんだ」という、『読書とはこういうもの』という思い込みを壊してくれた1冊です。
たとえば、重要なことは「本の10%ちょいしか書いてない」とかです。
これから読書を始めたい人にオススメです。ちなみに僕はこの本を読みあげるのに、「2ヶ月」かかりました。
「言葉にできる」は武器になる
この本を読んで、ノートを使うようになりました。
ノートに言葉をつづると、アイデアも出てきますし、頭の中が整理されて気持ちが楽になります。
そこで、「ノートに何を書けば良いの?」「なかなか自分の気持ちを言葉にできない…」と悩む方は、この本が使えます。
小さな習慣
・すぐ飽きる
・何も続かない
・三日坊主の常習犯
という人で、「続けられる人になりたい」という場合は、必ず読んだ方が良い本です。
ものすごい飽き性の僕が、ブログを400日以上毎日続けられるようになったのは、この本のおかげでしかないです。超絶オススメ本です。
嫌われる勇気&幸せになる勇気
人の目を気にする人にオススメな本です。
まとめ
・本を活かすには、記憶に残し、実践すること
・記憶に残すためには、本×「Evernote・Twitter・ノート」
・習慣化には「小さな習慣」が超絶オススメ
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