【読書術】速読を勘違いしたまま200冊読んだ【無駄な時間・失敗】

「面倒くさい」を手放す
悩める人
悩める人

「速読術」を自分もゲットしたいんだけど、要は速く読めば良いんでしょ?

という「過去の僕と全く同じことを考えている人」の疑問にお答えします。

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1.読書を「始める」ための本

『レバレッジ・リーディング』のおかげで読書家に

僕が読書を始めるキッカケになった本がこちらです。

僕はこの本を、「本の読み方を学ぶ本」だと思っています。

ちなみにこの本を読み終わるのに、2ヵ月程かかりました。

と言うのも、僕は国語の教科書に載っている「羅生門」さえも、ちゃんと読んだ覚えがないのです。

それほど読書とはかけ離れた生活をしていたので、この1冊を読むのはかなり根気が必要でした。


実際読み始めてブチ当たった壁たち
・同じ行を何度も読む
・読み始めたらすぐ寝てしまう
・読み始めるまでにかかった時間の方が長い
・読めない字、意味不明な言葉ばかりで理解できない
・大事だと思う行に線を引いていたら真っ赤になった
こんな事の繰り返しでした。


それでも読み上げたのは、当時の僕には
この本に書いてあること全てが「目から鱗」だったからです。


この本を読むことで、いい感じに読書熱があがってきました。


でも、なぜか僕は道を踏み外しました。

本読む俺カッケェ…

ある日、読書熱に火がつきだした僕が本を読んでいると

「え?本読んでんの!?スゲー!」
と友達に言われたのです。


で、俺は

(え?俺スゲーの?そう言われてみればスゲーのかも…)

って思ったのです。

今聞けば鼻で笑うような話ですが、
当時の僕は本気でそう受け取りました。



実際、本を読まない世界では、
1冊でも読めば「マジスゲー」になるのは確かにあります。

だから本を読まない友達からすると
本当にマジスゲーだったのでしょうが、
それをそのまま素直に受け取った「僕の脳」が
1番マジスゲーですわ。



で、勘違いはドンドン悪化して

本読む俺カッケェ…
→たくさん本読む俺カッケェ…
→速く本読む俺カッケェ…

というふうになり、
ただ高速でページをめくる作業を勝手に「速読」と呼び、
毎日シャッシャッシャッと本をめくるようになりました。


だから先日、☟下記のようにツイートをしましたがゴメンナサイ。
正直、前半の200冊はめくっただけです。

もちろん当の本人は、
マジでそれが速読だと思っていましたし、
読んでいるとおもっていました。

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2.読書で時間を浪費しまくった

「間違った速読」で浪費した時間は…

で、いったいその間違った速読で
1日何冊めくってたかと言うと、
10冊ぐらいめくってました。

どうせめくるなら超高速で、
「ペラペラペラ~」って3秒ぐらいでめくれば良いものを
なんかそれだと「胡散臭い」と思ったんでしょうね。
無駄に20~30分ぐらいかけてめくっていました(笑)

1日10冊で1冊につき20分~30分なので、トータル200分~300分。
時間になおすと、3時間20分~5時間ぐらいですね。

10冊で5時間とすれば、200冊で1,000時間ですかね。
1,000時間って、約41日分です。


約41日間使って紙をめっくていました。
あぁなんてモッタイナイ…。
もちろん、内容どころか読んだ本もほぼ覚えてないです。


ま じ で 、時間の無駄遣い。
スーパー浪費。


そりゃそうですよね。
ページめくってるだけですからね。

本人は、「カッコイイ俺」を演出するためにやってますから。
完全に主旨がズレてますしね…。

ちゃんとした速読はあります。

僕の間違った速読法ばかり書いていると、
「速読自体がムダ」とか
「速読とかそもそも無理」とか
言われそうですが、そんな事はありません。


ただ、速読できるかは
「自分にどれだけ知識があるか」によります。


内容を知ってる漫画って飛ばし読みできるじゃないですか?
飛ばし読みしても内容だいたい分かるじゃないですか?
速読はそれと一緒です。


内容知ってる映画って、1.5倍速で見ても内容分かるじゃないですか?
それと一緒です。


つまり、知ってる内容が多いほど
内容が予測できるから飛ばし読みでき、結果速く読み終わってしまう。
ってことです。これが速読です。

だから「0から学ぼうとしている分野」の本は、
最初から速読をしようとしてもほぼムリなのです。

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3.速読をポケモンGOで説明

知識をつけるほど、読むページが減る

例えば、
ポケモンGOを1回もしたことないし、
ポケモンの名前もピカチュウしか知らないレベルの人が

ポケモンGOについて学ぼうとした時、

最初の1冊は、
ピカチュウを除く99.9%初めましての内容なのですから
当然読み終わるのに時間がかかります。

で、1冊目で
「サトシ」と「モンスターボールの種類」
について理解したとしましょう。

そしたら、2冊目では
「サトシ」と「モンスターボール」の説明は
パラっと見たら良いのです。

3冊目は、80%
4冊目は、60%
5冊目は、30%
6冊目は、20%




こうやって読む冊数が増えるほど、知ってることが増えるので、だんだん読むページが減り、最後の方は「自分の知らない情報」を探す作業になります。


これが速読です。


ほぼ知ってる、けど、まだ知らない情報を探すこんな時に速読ができるのです。

だから速読は最初はできない。と心に刻んでおきましょう。

1冊につき3つ見つける

100冊読んでも、身につけないと意味がないです。

だから1冊から、100個吸収しようとするんじゃなくて、「重要で、すぐ真似できる3つ」をピックアップして、それをやりながらまた次の本から3つ得る。

この方法が効率良いと思います。

たぶん、

1冊の本から、たくさん吸収

インプットでいっぱいいっぱい

それで満足

すぐ忘れる

使えない情報として終わる

んだと思います。

それだと読んだことが無意味になるので、やはり読書では、すぐ真似できる3つを見つけましょう。


1冊では一気に高台には行けないけど、
1冊ずつ積み上げて階段にして負荷を減らしながら高台を目指しましょう。



まずは1冊。その中から3つ。試したら、2冊目に。

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まとめ

・速読は、ページを速くめくる事ではない
・読書は知りたい情報を探すこと。知識量が増えれば増えるほど、その作業が速くなり、それが速読と呼ばれる読書法。
・速読を勘違いし、自分に酔ってると、多大な時間を失うことに
・1冊につき、「3個」ゲットできたら良いなぐらいで読むと、吸収できるし続く