『歯ブラシって、「かため」とか「やわらかめ」とかあるけど、どれ選べば良いの?』
という疑問に、答えていきます。
こんにちは、エイタです。
面倒くさがりなので、手放して生きてます。
今回は、「歯に悪い歯ブラシ」を手放していきます。
1.歯ブラシの毛はどんな違いがあるの?

目的による
実は、毛のかたさは用途によって使い分けます。
・虫歯予防:ふつう~かため
・歯周病予防:やわらかめ
こんな感じです。
歯周病とは?
歯周病を簡単に説明すると、『歯ぐきに菌が入って、口が臭くなったりすること』です。
他にも症状として、
・歯ぐきが腫れる、痒い、痛い
・血が出る
・口の中がネバネバする
などがあります。
歯周病にはなりたくないですよね。では「やわらかめ」が良いのでしょうか?
確かにやわらかめは、歯周ポケットの汚れをかきだすには、非常に適しています。ですが、それでは、歯の表面の汚れが落ちきれず、虫歯になってしまう可能性が出てきます。
では「かため」が良いのでしょうか?
「かため」は危険!?

答えはノーです。「かため」は危険です。
というのも、かためでゴシゴシすると、歯や歯ぐきまで削ってしまうからです。
例えば、焦げにくい加工がされたフライパンを、ステンレスたわしでゴシゴシすると、汚れは確かに取れますが、傷が入って加工までも取れてしまいますよね。
それと一緒で、かたいブラシは汚れが落ちやすいですが、その分リスクもあります。
1度削れた歯は戻ってこないので、かためを使う場合は、優しくブラッシングすることが大切です。
2.毛のかたさはどれを選べば良いの?

「ふつう」がベスト
結局歯ブラシは、「ふつう」を選ぶのが良いです。
先述した通り、かためは危険で、やわらかめは汚れが落ちません。
なので、歯ぐきからすぐ血が出たりしないのであれば「ふつう」を選んでおきましょう。
「ふつう+やわらかめ」は最強
ですが、「歯周病になりたくない!」「口臭をどうにかしたい!」という方は、少し手間ですが、二刀流にしましょう。
・ふつう:歯の表面
・やわらかめ:歯ぐき、根本
で磨くと良いです。
そんな手間暇かけられない面倒くさいという方は、電動ハブラシを検討するのもアリです。
3.電動歯ブラシおすすめ5選

6分に1本売れる

mous.(モウズ)は、6分に1本売れる電動歯ブラシです。
2万5千円以上と、決して安くはありませんが、「ホワイトニング用」のスクレーパーがついているからです。
コーヒーなどで歯が黄色くなってしまってる方にオススメな1本です。
楽天で1位獲得

LEDoc.は、楽天で1位を獲得した電動歯ブラシです。
1位を取れたのは、コスパの良さにあると思います。4種類のブラシがついていて、約1万7,000円です。
電動歯ブラシのサブスク!?

電動歯ブラシって、最初の1歩がなかなか踏み出せませんよね。
その理由が、
・本体が高い
・替えのブラシを買い忘れる
という感じです。
「自分に合うか分からないのに、最初から2万も3万も出すのはちょっと…。」という人が多いと思います。
そこで、「初月280円」で試せる、サブスクの電動歯ブラシを見つけました。
それが、GALLEIDO(ガレイド)です。替えのブラシが30日~90日のサイクルで自宅に届きます。歯ブラシは月1で替えた方が良いと言われるので、自動で切り替わる良いサービスです。
歯学博士推奨・82万本突破

こちらは、「力任せに歯を磨く」祖母に良いかな、と思って選んだ1本です。
ころころ歯ぶらしという名前です。
4,000本を使ったローラーなので、転がすだけで歯を磨くことができます。
他にも、矯正器具に残った汚れも取れたりするみたいです。
もはや磨かない
最後に紹介するのは、水圧で汚れを吹き飛ばすタイプです。
もう磨かない域まできました。気になる方は試してみてください。
まとめ
・歯ブラシのかたさは、「ふつう」を選ぶべし
・歯周病を防ぐには、「やわらかめ」も併用すべし
・結果、電動歯ブラシをうまく使う方がコスパ良さげ