【自信喪失】否定ばかりする人からはすぐに離れよう【どんどん疲れる】

ミニマリスト

『あの人は口を開けばすぐに否定してくる。いつも否定されてばかりで疲れた。どうにかしたい。。。という悩みにお答えします。』

1.否定ばかりする人が近くに居て疲れる

すぐに離れるべし

”否定ばかりしてくる人からはすぐ離れてください。”

ずっと否定されていると、例えそれが的を得ていない否定だったとしても
だんだんと自信を奪われていくから
です。

例えば、小さい頃から親に
「アンタはお父さんに似て不器用だね」と言われて育てられたら
(自分は不器用なんだ)と自分の中にインストールされると思いませんか?
何かうまく出来なかったら、「自分は不器用だからできないんだ」と
これを理由に諦めてしまう
んじゃないでしょうか?
でもそれって親が勝手に言っていただけで、
別に科学的根拠があるわけでも、学年全員の子と比べて言ってるわけでもないのです。


だから否定って一種の暗示みたいで、非常に恐ろしいものなのです。

このように、
否定のシャワーを浴び続けていたら自信喪失に繋がるので
早めに逃げてくださいね。

離れられなくても話さない

「すぐに仕事を辞められない。」
「あと1年クラスが一緒だから厳しい。」
という方もいらっしゃると思います。

そういう方は、否定ばかりしてくる人に対して
自分の話をする事を辞めてください。

『自分の話をする=自ら否定のネタを与えている』
のと同じだからです。情報を与えてはいけません。



この人ダメだ。と思ったら、
自分の事を一切話さないようにする。
聞かれたら「分からない」「知らない」で適当に対処する。
そしたら「なんだコイツいじりがいの無いヤツ」と思って向こうから離れていきます。

2.なんで否定してくるの?

自分が安心するため

人を否定して安心する仕組みはこうです。

嫉妬→引きずり落とす→否定→その世界の常識を叩き込む→仲間→傷のなめ合い→安心

例えば、

・毎日仕事終わりに飲みに行くAさんとBさん

・仕事終わり即家に直帰して、プログラミングの勉強をし、
副業を始めようとしている自分

のケースでお話しましょう。

AさんとBさんは最初、「アイツ家に帰って勉強してるらしいぞ。それで会社以外のところで儲けようとしているらしい。(自分たちはそれが出来ないから会社の給料だけ。羨ましい。)」と嫉妬するんです。

その後、AさんとBさんが「お前も飲みに行こうぜ~!」と誘ってきだしました。自分の時間を奪って嫌々飲みに連れて行き、同じ土俵に引きずり落とします。

その飲みの席で、AさんとBさんは「お前プログラミングなんか勉強してるらしいな。素人が独学でそんなの勉強したって金になるわけないじゃん。なに夢見てんの?(笑)」と否定してきます。

更に、「人生の幸せってのは、頑張って働いてるのに少ししかもらえない給料をパーっと使って、毎晩飲み歩く事なんだよ!これ普通だぞ?常識だぞ?だからお前は幸せと反対向いて行ってるんだよ!」とAさんとBさんの常識を押し付けてきます。

「お前も今日から俺たちの仲間だ!毎日飲むぞ~!」と勝手に仲間にさせられます。

一緒に飲み始めて2週間もすると、不思議な事に愚痴なんか言わなかった自分が、だんだん会社の愚痴をこぼすようになり、「プログラミングで稼ぐなんて無理なんだ。バカげている。」と言い出しました。

それを聞いたAさんとBさんが「そうだよ!やっと気づいたか!大丈夫だよ、俺も一緒さ。昔の俺もさ…」と傷を舐めてきながら、「(よし、これで優秀なヤツを1人潰したぞ。危ない危ない、コイツが育つと自分のポジションが奪われるところだったからな)」と安心するのです。

この流れでよく分かるように、
否定する人の目的は、羨ましいから引きずり落として仲間にして安心する事なのです。

その仲間に入ってしまって良いのか?

もし答えがNOなら、
そこから脱却し自分の行きたい層(レベル)に向かって
一人で走り出す必要があります。


これは転校を例にして話すと分かりやすいです。
他の学校に行くには、一人で行くしかありません。
もちろん転校先に友達は居ません。
最初は一人です。孤独です。

でもだんだん友達が出来てきますよね。
ずっと一人ではないですよね。

それと一緒で、最初は孤独な時間があります。
が、ずっとそうではありません。
自分が行きたいレベルに向かって走っていれば、
同じ方向に走る人が現れ一緒に走ってくれたりします。
自分が行きたいレベルまで行くと、そこに居る人が歓迎してくれます。


怖いのは最初だけです。
でも、転校先で自分は一人なんだとイジけていたら
友達はできないかもしれません。
怖くても自分を信じて勇気を出してひたむきに走り続ける必要があります。

そしたら次のステージに行けます。
今自分がいる嫌な環境から、いつでも逃げ出せるのです。
ただ、抜けだしたら中途半端は厳禁です。
中途半端にしていたら、引き戻されます。
めいいっぱい突っ走ってください。

3.笑いながら小馬鹿にしてくる

怒りをエネルギーに変える

小馬鹿にしてくる人への怒りは、そのままエネルギーとして
自分を高める行動に使ってしまいましょう。


小馬鹿にされたからと言って、SNSに愚痴を書いたり
友達に電話して愚痴を言ったりするとそれこそバカです。

なぜかと言うと、
その否定してきた人のために時間を使っているのと同じだからです。
そんな事に時間を使っていると相手の思うツボです。
相手は反応されると嬉しいのです。

そんな人たちは無視して、
「笑っていられるのも今のうちだからな。今に見てろよ。」と
怒りをそのまま自分を動かすパワーにしてしまいましょう。

反論も聞くべき?

「否定してくる人は無視」
みたいな事を書くと、

・反論も聞くべきだ
・お前は逃げているだけだ
・反論から学ぶ事もあるはずだ
という意見があったりします。

確かにそうなのかもしれませんが、
あまりにも否定ばかりしてくる人
どうも相手の事を想って言っているように思えないのです。

全部が全部おかしいって事はないはずです。
この部分はいいけど、ここはこういう理由で違うと思う。だからこうしたらどうかな?
こんな風に言ってくれる人の意見は聞く耳もっても良いでしょう。

ですが、否定ばかりしてくる人は
学ぶ事以上に、ダメージの方がはるかに大きいので付き合うメリットが無い
です。

だからこの人と一緒に居ては自分が駄目になると察知したら
無視。そして逃げでOKなのですな。

まとめ

・否定ばかりしてくる人から逃げろ
・近くにいると自信を奪われ、気づけば仲間にされる
・ヤツらに情報を与えるな
・反応すると喜ぶから無視でOK
・ 笑われたらその怒りのエネルギーを自分を動かすために使え
・相手の事を想っていない反論は聞く必要なし

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