『春吉の一幸舎がなくなってるんだけど潰れたの!?』
という疑問に、答えていきます。
こんにちは、エイタです。
面倒くさがりなので、手放して生きてます。
今回は、「他県ラーメンへの抵抗感」を手放していきます。
1.好きなラーメン屋が潰れてました…
一幸舎 西中洲店
先日福岡に行く用があったので、
僕が大学生の頃1番好きだったラーメン屋さん、「一幸舎」を久々に食べに行きました。
家系ラーメンになっていました
角を曲がるとラーメン屋さんなのですが、曲がってスグ目に入ってきたのが次の光景でした。
↓

足が止まり、思わず「えっ…」と言ってしまいました。
違うラーメン屋さんになってる…。しかも福岡のラーメンじゃない…。
道を間違えたか?と思ったのですが、何回確認しても合ってます。大好きなラーメン屋さんがなくなって、正直かなりショックでした。
ですが、テレビで見る「家系ラーメン」というのを食べてみたい気持ちもあり、入ってみることにしました。
2.家系ラーメン「内田家」の内容は?
「味・油・硬さ」が選べる
注文の仕方は券売機で、食券を買ってお店の人に渡すと、「お好みはどうしますか?」と聞かれます。
福岡では基本「麺は?」と聞かれるので、「ん?何のこと?」と思うのですが、どうやら
・味の濃さ
・油の量
・麺の硬さ
が選べるようです。

僕はとっさのことだったので、全て普通を選びましたが、ご飯を入れて楽しみたい方は硬めが良いようです。
1番オーソドックスなラーメンを注文
710円の普通のラーメンを注文しました。

ですが、僕が思ってる「普通のラーメン」とは全然違いました。
具体的に驚いたことは以下の7点です。
・ほうれん草が乗っている
・スープが濃い
・麺が太い
・麺がしっかりスープに絡んでる
・海苔が大きい
・チャーシューが脂っこくない
・「濃い薄いあれば言ってください」
まず博多ラーメンには絶対乗っていない「ほうれん草」が乗っていて、見た目から全然別物でした。でもこれがまた合うんですよね。
スープは普通を頼みましたが、結構「濃いめ」でした。ご飯が合う濃さです。さすが家系です。
次に麺の太さです。明らかに太いです。でもこの太い麺がスープとしっかり絡んで美味しいのです。
次に海苔ですが、大きい!しかもしっかりしている!スープに浸して食べたのですが、もちろん美味しいです。
そして次にチャーシューですが、これは驚きました。全く脂っこくないのです。僕は基本チャーシュー食べない派なのですが、ペロっと食べてしまいました。
そして最後に驚いたのが、店員さんの「濃い薄いあれば言ってください」という一言でした。
食べてみてから調整してくれるようです。
こんなこと、ラーメン屋さんで言われたことなかったので、本当に驚きました。接客も凄く良くて心地よい店内でした。
ニンニクや生姜も
ニンニクや生姜などの無料トッピングも豊富でした。

よくある紅生姜とかではなく、「短冊切り(?)」のしっかりした生姜です。
ニンニクも自分でおろすのではなく、おろしてあるものを入れます。しかも無口臭らしいです。ありがたいですね。
トッピングやサイドメニューも豊富
追加のトッピングも色々ありました。
唐揚げなどのサイドメニューもありました。

3.前もって知っておきたい情報は?
おすすめの食べ方を知っておこう
・スープの付いた海苔で米を巻いて食べる
・調味料を1つずつ入れては食べて味変を楽しむ
替え玉はない
替え玉がありません。
その代わりにご飯を入れて楽しむようです。
15時まではご飯おかわり無料
ご飯は15時まではおかわり無料とのことです。
まとめ
お店が居抜きだったので、入ると「一幸舎」のままでした。赤い内装が懐かしかったです。ですが、ラーメン自体は全く別物でした。大納得の味だったので本当にオススメです。