『印鑑証明書って何?どうやってもらうの?やり方は難しい?』
という悩みに、答えていきます。
こんにちは、エイタです。
面倒くさがりなので、手放して生きてます。
今回は、「旧所有者名義の車」を手放していきます。
1.印鑑証明書について
印鑑証明書とは?
印鑑証明書をすごくザックリ説明すると、
役所で自分の名前の印鑑を登録する
↓
その印鑑は「実印(じついん)」になる
↓
その印鑑が押された紙が「印鑑証明書」
という感じです。
印鑑証明書の見本はこちらです。(↓)

2.印鑑の登録について
印鑑を登録する流れは?
役所に行く→書類を書く→必要な物を出す
で終わりです。
印鑑を登録するのに必要な物は?
役所に、
・登録する印鑑
・免許証
を持って行くだけです。
※住基カード(写真付き)、パスポート等でもOKです。
印鑑を登録するのにかかるお金は?
自治体によるようです。
ちなみに「北九州は0円」です。
※ただし、登録した後、印鑑登録証明書を交付してもらうには300円必要です。交付の際は以下のような用紙に記入します。

書類は「役所」にあり、「書き方の例」も置いてますし、教えてもくれます。
3.印鑑について
どんな印鑑でも良いの?
「どんな印鑑でも良いの?」についてですが、
・大きすぎず小さすぎない
・他の人が登録してない
・ゴム印、シャチハタ以外
さえクリアしていれば、OKです。
サイズは以下の通りです。(↓)

※わざわざお店で「実印用」として売ってる物を買う必要はありません。銀行印用でも、フツーの認印でも登録はできます。
銀行印と一緒でOK?
「銀行印として使ってる印鑑を、印鑑登録に使って良いのか?」ですが、ぶっちゃけ同じ印鑑でも登録できます。
ただ、
①紛失したとき大変
②悪用されるリスクが上がる
という理由から、銀行は銀行印、印鑑証明は実印と分けた方が良いです。
まとめ
・印鑑証明は名義変更に必要
・印鑑証明の登録は役所でしてもらう
・登録する印鑑は、他と分けた方が良い(印鑑証明用にする)
・印鑑サイズに注意(直径8mm以上25mm以下)