【開業費って何?】個人事業主の開業費について【どれが認められるの?】

「個人事業主」の面倒を手放す

開業費って何?どんなメリットがあるの?難しい?大変?簡単にザックリ教えて!

という疑問に、答えていきます。

こんにちは、エイタです。
面倒くさがりなので、いろいろ手放して生きてます。

今回は、「開業費の謎」を手放していきます。

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1.開業費とは?

準備金

開業費とは、「開業の準備金」のことを言います。

開業日までの出費

開業の準備金なので、
「開業日より前に払ったお金」が開業費になります。

逆に、
「開業日より後に払ったお金」は通常の経費になります。

※開業日とは、開業届に開業日として書いた日。

いったんまとめると

・開業費は、開業の準備金。
・期間は、開業日までの出費。
・開業日は、開業届に書いた日。

という感じです。

「開業日までの出費を、開業費と呼ぶことは分かった」
「でも、だから何?」
と思うかもですね。

次で、開業費のメリットについて説明します。

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2.開業費のメリットは?

帳簿に入れられる

「開業前の出費だから、帳簿には書けないよね」
と諦めがちですが、
「開業費」とすることで、帳簿に入れられます。

いつでも経費に出来る

しかも、
開業後の出費は「その年の経費」になりますが、
開業前の出費(開業費)は「いつでも経費」にできます。

2年後でも、3年後でも経費にして良いです。
だから、「儲かった年に経費に」もできる訳です。

つまり節税になる

つまり、「開業費は節税に使える」という訳です。

例えば、令和2年に開業したとします。
開業費は50万円です。

その後、
・令和2年は100万円儲かった
・令和3年は230万円儲かった
とします。

このままだと税金は、
・令和2年が5万円
・令和3年が13万2,500円です。

このままだと令和3年は、令和2年の倍以上の税金を払う事になります。

ここで”開業費50万円”を使うのです。

開業費を令和3年に経費として計上すると、税金がなんと9万円になります。4万2,500円の節税です。

このように税金を安くするのに使えるので、開業費はムダにしないようにしましょう。

※税金の計算※
195万円まで税率5%
196万円から税率10%

いったんまとめると

・開業費は、帳簿に入れられる
・しかも、いつでも経費にできる
・だから、節税として使える

という感じです。

開業費を上手く使えば、税金を安くできるという訳ですね。

とはいえ、さすがに何でもかんでも、開業費にしたらダメです。次で開業費に出来ないものを紹介していきます。

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3.開業費にできない支払いとは?

これは開業費にできません

開業費になりそうなものを1つずつ確認していくとキリがないので、「開業費にできないもの」を省いた方が早いです。

開業費にできないのは以下のものです。

×1つ10万円以上する物
×商品の仕入れ
△家賃・通信費・光熱費・給料

家賃が△なのは、”自宅兼事務所“なんかの場合です。開業までは自宅だったので、微妙なところです。通信費・光熱費も自宅兼事務所の場合は微妙です。

やることは3つ

という訳で、開業費に関してやることは3つだけです。

①領収書、レシートをかき集める
②NGを捨てる
③「開業費」→「繰延資産償却」

開業前のレシートをかき集め、NGを取り除きましょう。

NG以外を「開業費」として計上し、開業費を期末に「繰延資産償却」として振り替えればOKです。

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まとめ

・開業費は、開業日前までの出費。
・開業費は、のちのち経費に出来る。
・開業費NGを省き、それ以外を繰延資産償却。
・上手く経費として使うことで、節税になる。