【片づけが終わらない原因】ある人たちは、「一気に片づける」がNG

「片づけ」の面倒を手放す
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1.片づけが終わらない原因とは?

一気にやると、判断する回数が増える

片づけは、一気にやろうとすると圧倒的に疲れます。

理由は、判断する回数がそれだけ増えるからです。
人間の脳は、判断や決断をすればするほど精神的疲労が蓄積します。
要・不要で分けて行くだけでも、物を沢山もっている人からすれば凄まじい量ですよね。

例えば、「物をたくさん持っているAさん」と、「物をそれなりに持っているBさん」が
部屋を一気に片づけようとした場合、例えばですがこれだけの差が出ます。↓

【Aさんの持ち物】
・服200着
・靴30足
・バッグ20個
・食器100枚
・アクセサリー50個
・趣味の物100個
計500個
【Bさんの持ち物】
・服50着
・靴10足
・バッグ5個
・食器20枚
・アクセサリー20個
・趣味の物20個
計125個

一気に片づけをする際どう考えても、
明らかに約5倍の判断量が必要な、Aさんの方が疲れますよね。

ですから「片づけは一気にやってしまいましょう!」とは言いますが、
正しくは、「(そんなに物が多くない人は)一気にやってしまいましょう!」という事です。

と、言いたいですが、実は
「(物が少ない人だけ)一気にやってしまいましょう!」
もしくは、
「(全てを捨てるのであれば)一気にやってしまいましょう!」
というのが本当に正しい事です。

理由を説明していきます。

果てしない判断量に挫折する


片づけは要・不要で終わりません。
片づけをすると、「一気に判断量とタスクが倍増」します。

よく、必要な物と不要な物を分けましょう!と言いますが、
不要な物はそこから更に、「捨てる」「売る」「譲る」等の判断が必要になってきます。

一概に捨てると言っても、
「どこに?」「何ゴミで?」「いつ?」

売るに関しても同じで、
「どうやって?」「いくらで?」「掃除は必要?」「稼働品?ジャンク?」

譲るも同じく、
「誰に?」「いつ?」「どれくらい?」「サイズや型番はあう?」

など、どんどんどんどん判断が増え、やる事が増えて行くのです。
片づけは、『不要な物が手元から無くなる事がゴール』です。
それだけ、一度入室を許した物を追い出すのは大変なのです。

これを聞くと、先ほどの「物をそれなりに持っている」というBさんでも、
多分挫折するなという事が分かるんじゃないでしょうか?

ですから、片づけを一気にする場合は「本当に物が少ない人」
もしくは、「要らない物は全部業者さんに捨ててもらいます!という人」じゃないと厳しいのです。

結果、モチベーションが下がる。ヤル気なんて0。

一気にやった結果、判断途中の物が部屋に溢れた状態で1日が終わり、圧倒的にモチベーションが下がる。

片づけてスッキリした空間が手に入り、夜はゆっくりできるはずだったのに、
蓋を開ければ、
「行き場の決まっていない不用品の山」「スッキリどころか逆にやる事が増えた」という状況。

・1日何してたんだろう
・あんなに時間を使ったのに全然片付いてない
・やっぱり自分は片づけられない人間なんだ
・もう片づけなんてやめた

という風にモチベーション0状態に陥ってしまうのです。

ですから、あなたが片づけが出来ない理由は、一気にやろうとしているからかもしれません。

そんな諦めモードの方や、失敗した経験がある方が
せっかくヤル気を出して、頑張って1日片づけたのに、
それが逆効果にならぬよう良い方法を紹介していきます。

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2.どうすれば片づけられるようになる?

『1入3出(1in3out)』を習慣にする

1個新しくゲットしたら、3つ手放すという方法です。

こう言うと、こんな質問をされます。
「1つ買ったら、1つ捨てろ」というのは聞くけど、それじゃダメなの?

答えは、「最初のうちは駄目」です。

まず、物は入る時は無意識にだが、意識的に出さないと出て行かないという事を頭に入れてください。

すなわち、それだけ気づかぬ間に入ってきている物がいるという事です。
コンビニで弁当を買ったらついてきた箸やスプーン。
街中でもらったチラシやポケットティッシュ。など。

買った物以外にもいくらでも侵入経路はあります。
だから、1in2outでトントンぐらいだと思ってください。
よって、1in3outで初めて物が減り始めるという事です。

「最初のうちは」駄目と言ったのは、1in3outを続けて
だんだんと物が減ってくると、入ってくる物が目立つようになります。
何もない部屋にポケットティッシュが1つ落ちていたら嫌でも目立ちますよね。
そんな感じです。

今日家に入ってきた物が、全て把握できる状態になった時初めて
「1in1out」でOKです。

すぐに使える状態にして、配置を決める

入ってきた物は、その日の内に使える状態にして配置を決めましょう。

使える状態というのは「箱から出す」「タグを取る」「封を開ける」などして
使おうと思った時にすぐに使える状態にしておく事です。

そして配置まで決めてしまいましょう。

買ったまま放置するのは、お店のストッカーと同じ状態です。
お店の代わりに自宅を倉庫化してあげているような物です。

そんな事なら買わずにお店に置いていた方が、
購入費、交通費、場所代などが浮いて利口だと思います。

選手交代させる

さて、配置を決めると、だいたい前から居たやつがいますよね。

例えば、新しくドライヤーを買うと、古いドライヤーがいますよね。まだ使えたとしても、古いドライヤーは残さずに、確実に選手交代してください。

いくら古いドライヤーがまだ使える状態だったとしても、手放してください。
もし手放さないのであれば新しいのを買わないでください。

もっと良いドライヤーが欲しいと思ったから買ったのではないですか?
古いドライヤーより良い物が手に入ったのですからもう不要ですよね?

腐るものでもないし、何個あっても困らない。という人がいますが
何個もあったら普通に困りますよ。邪魔です。

一台で十分なので選手交代、もしくは買わないという選択をとってくださいね。
そうしないと一生片付く部屋も片付きません。

”片づけられない人などいません。
片づく行動をしたかしていないかの差です。”

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まとめ

・一気に片付けようとしたら、ほとんどの人が挫折する
・片づけは要・不要を分けるだけでは終わらない
不要な物を手元から無くすまでして片づけ成立
・業者さんに依頼するなら一気でもあり
・1in3outを続ければ確実に片づいていく
・古い物を手放せないのなら新しい物を買ってはいけない