『禁煙してから、その後どーよ』
という疑問に、答えていきます。
こんにちは、エイタです。
面倒くさがりなので、手放して生きてます。
今回は、「たばこ」を手放していきます。
1.僕のたばこプロフィール
どれぐらい吸ってたのか?
こちらが僕のたばこプロフィールです。
・喫煙歴:5年ぐらい
・本数:40〜60本(/1日)
・銘柄:マルボロミディアム(8ミリ)
40〜60本というのは、2〜3箱にあたります。
まぁ〜、“暇があれば絶え間なく吸い続けるタイプ”でした。
タバコ大好きっ子
ストレスで吸ってたというより、単純にタバコが大好きでした。まじで美味しいと思ってました。
とはいえ禁煙したいま、車でタバコを吸われたりすると気分が悪くなります。なので、結局たばこは嫌いなんだと思います。
当時は、「ニコチン中毒」的な感じだったんですかね…。
そんな僕が”どうやって辞めたのか?辞めて何が手に入ったのか?“などをまとめてみました。この記事が、禁煙するか迷ってる人の決意するキッカケになれれば嬉しいです。
2.タバコを辞めた理由は?
時間が惜しかったから
タバコと言えば、「出費がデカい」「体に悪い」とかがあがりやすいですが、僕の場合は『時間』でした。
計算してみるとビビるのですが、
・1本5分
・1日2箱
・20歳から80歳までの60年間
吸ってると仮定すると、4,380,000分吸ってる計算になります。
これは、3,041日(約8年間)に相当するのです。
これだけでも怖いですが、更に怖いのが、これは「スパ~って吸ってる時間だけ」ってことです。これに、喫煙所を探す時間、喫煙所が空くまで待つ時間、煙草を買いに行く時間など含めたら…。
時間がモッタイなさ過ぎますよね。この計算をして、僕は辞める決意ができました。
辞めた方法は?
とはいえ、すぐに辞めることができた訳ではありません。
×徐々に本数を減らす
×気合で辞める
×電子タバコに移行
これらを試しました。
ですが、どれもダメでした。
「自分にはムリだ…」と諦めかけていたとき、9個下の弟が教えてくれた本を読んで、辞めることが出来ました。
それがこの本です。
※本気で辞めようと思った方だけ読んでください。
お金だけが理由だとなかなか辞められない

先で時間の計算をしましたが、これがお金を理由にするとなかなか辞められないのです。
というのも、「手巻きタバコ」という無敵なヤツがいるからです。
正直、「手巻きタバコ」のコスパは良すぎます。
ググってみると、”半額“ほどに出来るっぽいです。
僕の友達も手巻きを吸ってて「安いよー」と教えてくれました。ですが、これに手を出したらいよいよ辞めねぇなと思って、結局買うのを辞めました。
3.2年以上禁煙して気づいたこと
自由になった
タバコを辞めると、自由になったことに気がづきました。
喫煙者だった頃は、
・喫煙所どこだろう
・この人の前で吸っていいかな
・今から○時間吸えないのか…
・この喫煙所も満員だ
・休憩時間まだ?吸えなくてイライラ
など、常にタバコのことばかり考えてました。
だから、「喫煙所のある店しか行かない」「公共機関を使って遠出はしない」など、自然とタバコ中心の生活になってしまうのです。
それに単純に荷物も増えますしね…。
中学生の弟に、「ミニマリストなら、まず先にそれ(煙草)が要らんやん」と言われたのを覚えてます。その通りすぎて何も言い返せませんでした(笑)
本当にタバコを辞めたら、身も心も自由になりました。
健康を感じられた
タバコを吸ってた時は、
・すぐに痰がからむ
・少し走るとゼイゼイ
・常に頭痛
・頻繁にめまい
に悩まされました。めまいを起こして、そのまま気を失うこともありました。
更に、パニック障がい真っ最中だったので、動悸を悪化させる?とかで煙草は良くなかったはずですが、それでも吸ってました。
というのも、こんな症状が出てるのに「肺がすごくキレイ」と医者に言われたからです。嘘でもヤバいって言って欲しかったですね。(笑)
でもまぁ、煙草を吸ってたからこそ、辞めて更に健康を感じることができました。その点では、吸っててよかったのかもです。
お金減らない
我ながら矛盾してるなと思うのですが、「節約するためには格安賃貸に!!」と言っておきながら、”家賃より高いたばこ代“を払い続けてました。
僕が大学生の頃は、家賃2万3,000円のところに住んでて、煙草代はピーク時で月4万円ぐらい払ってました(笑)
すごい支出ですよね。1度計算してみると驚愕できるのでオススメです。
煙草を手放した今、一人暮らしをしたとしても、10万円以下でぜんぜん暮らしていけます。これは、心に余裕ができます。最高です。
時間が手に入った
ぶっちゃけ煙草って、「吸いながら作業」ができちゃうんですよ。
だから「時間を気にする」人は少ないかもですが、最近は、どこでも吸える時代ではない(結局、作業しながら吸えない)のと、吸ってる人もかなり少ない(一緒に居ても一緒に吸えない・1本ちょうだいができない)ので、
・喫煙所を探す
・満員だったら待つ
・煙草を買いに行く
などの時間ロスが発生してました。
煙草をやめると、これらが一切なくなるので「膨大な時間」が手に入ります。
過言すぎるように聞こえるかもですが、イライラはしないし集中力も桁違いにアップするので、ぜんぜん膨大な時間と言えます。
まとめ
・タバコ大好きっ子も、時間を計算すると辞める決心がつく
・辞めるには「禁煙セラピー」が効く
・辞めるととにかく自由に幸せになれる