『コロナでずっと家に居るんだけど、昼まで寝る生活に…。このままじゃヤバいよね?』
という声に、答えていきます。
こんにちは、エイタです。
面倒くさがりなので、手放して生きてます。
今回は、「夜ふかし」を手放していきます。
1.夜ふかしの恐怖
夜ふかしは「負のループ」の始まり
夜ふかしをすると、こんな負のループに陥りがちです。
夜ふかし→寝不足→寝過ぎ→夜ふかし…
これが「どれだけ怖いことなのか」を、本日は紹介していきます。
夜更かしは悪いことではない?
実は、夜ふかし自体は悪いことではありません。
というのも、朝方か夜型か中間型かは、「遺伝」によって決まりますし、夜ふかしタイプの方が頭が良い・年収が高い・モテるという研究結果も出てるからです。
なので、睡眠の質も確保し、規則的な生活をして自然に夜ふかしになっていくのであれば、ガッツリ夜型人間なので夜ふかししても悪くないです。
(とはいえ、夜型と言えど、2時には眠りについてた方が良いです。2時を過ぎると、体の構造的に深い眠りを得られないからです。)
それと、もちろんですが、モテるからと言って「無理して夜ふかしする」のは辞めた方がよいです。というのも、夜ふかしについて、こんなことが言われてるからです。
夜型人間は、朝型人間よりも「統合失調症」などの”精神病を発症するリスク”が高く、それぞれが感じる「幸福度」も低くなる。
なので、夜型人間にとっては夜ふかしは問題ないが、遺伝的に朝型や中間型の人が夜ふかしをするのは、リスクが高いので辞めた方が良いです。
寝不足が引き起こす恐怖とは?

寝不足とは、だいたい「5時間以下の睡眠」をいいます。
・太りやすくなる
・風邪をひく確率が2~3倍高まる
人間が健康的で長生きすることができる睡眠時間は「6~8時間」ということが分かっているので、そのぐらい寝るようにしましょう。
寝過ぎが引き起こす恐怖とは?
寝過ぎると、以下のような状態になります。寝過ぎとは、9時間以上を言います。
①早死にのリスク増加(がん、糖尿病、心臓病など)
②認知機能の低下(記憶、思考、理解、計算、学習、言語、判断など)
➂脳卒中になりやすい
④メンタル悪化(うつ傾向が増加)
⑤肩こり・腰痛・関節痛悪化
⑥脳機能低下
⑦疲れやすくなる
⑧太りやすくなる
⑨筋肉痛や背中の痛みが起きる
⑩老化が進む
このように、寝不足から始まる負のループには、デメリットがたくさんです。
夜中まで起きてるのは、少し得した感がありますが、それ以上にたくさんの事が「犠牲」になってます。
なので、コロナで自粛モードですが、それを頭にいれて、24時までに寝て、8時までには起きるように心がけるのが良さげです。
ではついでに、寝不足で「太りやすくなる理由」について、紹介しておわります。
2.太りやすくなる原因は?
原因は3つある
①ホルモン
②活動量
➂消費カロリー
①やせホルモン減、デブホルモン増
睡眠不足になると、食欲がわくホルモンが15%増え、食欲を抑えるホルモンが15%減ります。
更に、セロトニンが不足し、甘いものを求めるようになるので、どう考えても太りますよね。
②だるくて動きたくない
だるさなど、疲れが抜けないため活動量が減少しまうので、その結果太ってしまいます。
➂基礎代謝量が減る
睡眠不足により、基礎代謝量が下がるため、食事で接種したカロリーの消費をしにくくなることが、太る原因です。
まとめ
・寝不足から始まる負のループが悲惨
・寝過ぎると早死にするリスクが増える
・睡眠不足は太る
・原因は①食べたくなる②動きたくなる➂消費しなくなる