『失敗したこととかを、いつまでも引きずってしまう。何か対策ない?』
という悩みに、答えていきます。
こんにちは、エイタです。
面倒くさがりなので、手放して生きてます。
今回は、「後悔」を手放していきます。
1.後悔しない生き方とは?
後悔しなきゃ良いだけ
僕が思うに、後悔しない生き方ってそんな難しくなくて、ただ「後悔しなきゃ良い」だけだと思うんです。
というのも、後悔って「ミスをした時」に生まれるものですよね。
「じゃあ絶対にミスしないように」と思うかもですが、それだとかなり保守的になってしまい、つまらない人生になりそうじゃないですかね。
もう起きてしまったことはしょうがなくて、あーだこーだ言っても取り消せないので、あとは「自分の受け取り方」を変えるしかないかなと。
なので、後悔しない人生を送るには、後悔するようなことが起きたときに、後悔しなきゃ良いって訳です。
「腹壊して良かった」
たとえば、僕はお腹を壊すと、
「お腹壊したおかげで、腸がキレイになった」
って考えるんです。
ちょっと汚い話ですが、便秘でつまってるよりは、キレイさっぱり出てしまった方が良いじゃないですか。
ここで、「昨日アレを食べなければ…」と後悔したってムダなんですよね。ましては、お腹壊すかもと思いながら食べてた訳じゃないでしょうし。
だから、
・イチイチ過去を悔やまない
・起きたことの良い面を見る
がベストだと思います。
反省して忘れる
そして、さっと忘れましょう。
いつまでも覚えてたら、思い出すたびに嫌な気持ちになるし、思い出すたびに復習してるのと一緒だから、記憶として更に色濃く残ってしまいます。
過去のことでいつまでもブルーになっておくのは、時間と脳のメモリの無駄です。
とはいえ、同じ失敗をするのはバカらしいので、反省するとこだけ短時間でスパッと反省して、「次こうなったらこうしよう」っていう、キーポイントだけ覚えておけばOKです。
僕がこんな考え方になったのには、「ある2人の影響」があります。それを紹介します。
2.大家族の母から学んだこと

こんな1シーンがありました
僕が中学生の頃だったかな、大家族のテレビを見てました。
すると、お母さんと子どもが喧嘩をして、子どもが飲み物をぶちまけるシーンがありました。
そこでお母さんが、
『こんなことがないと、床なんて拭かないからね。ちょうどよかった^^』
って笑うんです。
ブチ切れると思ってたので、衝撃でした。
「そんな捉え方があるとは」と。
すべて捉え方次第
この大家族の母から学んだことは、「捉え方次第」ってことです。
何か良くないことが起きても、「それってそもそも悪いことなのか?」と考えられるようになりました。
・道に迷ったおかげで新しい店を発見
・休日出勤したおかげで社長に気に入られた
・スマホが壊れたおかげで料金見直せた
こんな感じです。
最初は無理矢理かもですが、この考え方が染みつくと、「ま、いっか。〇〇できたし」って気楽に考えることができるようになります。
すると意外と人生はそんなにシンドいことがないって気づきます。
3.父から学んだこと

父の口癖はコレ
昔っから父に、”良くない報告”をすると、
『これで良かった、にしろ。』
って言われてました。
そのまま落ちるな
・失敗を理由に諦めたり
・失敗が原因で次もダメにしたり
・失敗で全てを投げ捨てたり
とにかく、 父の考えは、「〇〇だった。残念。おしまい。」じゃダメなんです。
「そんなことでやめんな、次どうするかを考えろ。」「それが起きたから何だ?せっかく失敗したならそれを活かせ。良い見方や道を探せ」って感じでした。
確かに、失敗した→後悔したで終わらせてはモッタイナイんです。
見方を変えて良く捉えるか、こうなったからこの選択ができて、結果良かったとか。 続きが大事です。
なので、もし酷く後悔してることがあれば、『それを良くするために今からでも何かできないか?』を考えて行動してみてください。
まとめ
・後悔はしなきゃ良いだけの話
・どう捉えるか?
・起きたことはしゃーない、これで良かったにしていく