『車を自分で名義変更したいんだけど、管轄が違う&電光ナンバーにしたい時ってどうやったら良いの?』
という悩みに、答えていきます。
こんにちは、エイタです。
面倒くさがりなので、手放して生きてます。
今回は、「他の人の名義」を手放していきます。
1.違う管轄に名義変更するには?
大まかな流れは?
異なる管轄に自分で名義変更をする場合、大まかな流れは以下の感じです。
①車庫証明を取る
②必要書類を集める
➂運輸支局で手続き
④自分でナンバー付け替え
もし、電光ナンバー(字光式ナンバー)にしたいのであれば、ナンバーを付ける前に「光るプレート」をつける必要があります。
※電光ナンバーについては記事の後半でまとめています。
2.名義変更の手順
①車庫証明書の取り方は?
まずは「車庫証明」を取るための手続きをしましょう。
警察署に行けばタダで用紙がもらえます。それを記入して提出しましょう。
そしたら1週間ぐらいで警察が駐車場をチェックして、車庫証明書を作ってくれます。
具体的な方法は以下でまとめています。(↓)
②必要書類とは?
車庫証明を申請している間に、必要な書類を集めましょう。
【前の所有者が用意する物】
①譲渡証明書(実印を押してもらっておく)
②印鑑証明書
③委任状
※軽自動車の場合、自動車税の支払い用紙が必要です
【次の所有者が用意する物】
①印鑑証明書
②車検証
➂車庫証明書
④実印
⑤工具(+、-ドライバー)
⑥電光ナンバー用キット
工具はナンバーの封印を外す時に使います。
➂運輸支局で手続きをする
必要書類が揃ったら、運輸支局に行きます。
(※運輸支局の場所は、「新オーナーの住所を管轄している運輸支局」です。)
管轄が変わる場合は、「名義変更する車」に乗って行く必要があります。
④自分でナンバー付け替え
ナンバーをもらったら、運輸支局でナンバーの付け替えをします。
電光ナンバーのキットは、封印を外さないと設置できないので、駐車場で設置作業が必要になってきます。
もし先に封印を外して家でキットをつけてきたら違反です。というのも、封印を外した車は公道を走れないルールだからです。
とはいえ、運輸支局に行くまでの間だけなら良い、みたいな情報もあったりなかったりではあります。
→ 電光ナンバーの取り付けについて
3.電光ナンバー(字光式ナンバー)にするには?
ナンバーの下にライトを付ける必要がある
光るナンバー「電光ナンバー」にするには、ナンバーの下にライトをつける必要があります。
そのキットが、国土交通省認可の物だと「2~3万円」で売られています。
ですが、正直高いですよね。。
そこでAmazonを探してみると、安物が売っていたのでよく売れている物を3つ集めてみました。(↓)
ちなみに僕は、3,080円のを買いました。
Amazonの安いキット
1,680円
2,400円
3,080円
少しでも安く「名義変更」や「電光ナンバー」に出来たのであれば嬉しいです。
まとめ
・違う管轄に名義変更するには、新持ち主の住所がある管轄に、名義変更する車を乗って行く
・電光ナンバーにしたいなら、キットを付ける必要がある
・キットは正規品は2~3万円するがAmazonに2~3千円で安物が売っている