『メルカリで車を売るのって難しい?流れが知りたい』
という疑問に、答えていきます。
こんにちは、エイタです。
面倒くさがりなので、手放して生きてます。
今回は、「要らない車」を手放していきます。
1.メルカリで車を売るには?
おおまかな流れは?
さっそくですが、メルカリで車を売る流れは、
①書類を集める
②出品する
③名義変更を待つ
です。
「ネットで車を売るなんて難しそう。。」と思うかもですが、意外とシンプルなんです。
何か特別なことは?
普通にメルカリで物を売るのと何が違うかというと、
・書類を郵送する必要がある
・車到着後も名義変更を待つ必要がある
・輸送会社を利用する必要がある
かなと思います。
(※購入者が直接乗って帰る場合は、輸送会社不要です。)
2.必要な書類とは?
7枚ある
車を売るのに必要な書類は以下の7枚です。
①車検証
②自賠責証明書
③自動車税納税証明書
④自動車リサイクル券
⑤所有者の印鑑登録証明書
⑥譲渡証明書(実印の押印)
⑦委任状(実印の押印)
①~④は、車検証の入れ物に一緒に入れてる人が多いんじゃないかなと思います。
⑤は役所でもらえます。
⑥~⑦は、ネットから印刷するか、運輸支局でもらえます。その辺はこちらの記事からご確認ください。
では、
必要書類をなくしてしまっている場合はどうすれば良いのでしょうか?
せっかく売ろうと思ってるのに最初からヤル気なくなりますが、再発行の仕方をまとめたのでご確認ください。(↓)
紛失した場合は?
車検証がない場合は?
車検証は、「管轄の運輸支局」で300円ほどで再発行できます。
やり方は簡単なので、こちらの記事でご確認ください。(↓)
自賠責がない場合は?
自賠責の証明書も、再発行可能です。
その場合、自分が入ったところの保険会社に連絡してみてください。
自動車税納税証明書がない場合は?
自動車税の納税証明書は、「各都道府県の自動車税事務所」or「運輸支局場内の自動車税事務所」で再発行可能です。
運輸支局が丁寧に教えてくれるので良いんじゃないかなと思います。
自動車リサイクル券がない場合は?
自動車リサイクル券ですが、紛失しても再発行できません。
ですが、”車を売ったり廃車する時”に必要な紙です。
ではどうするかなのですが、「代わりになる紙」を印刷することで解決できます。その名も、「自動車リサイクル料金の預託状況」です。
こちら(自動車リサイクルシステム)に、車検証に書いてある『車台情報、登録情報』を入力していけばOKです。
(※利用時間は、7:00~24:00です。)
3.車検が切れた場合は?
一時抹消をすれば損を防げる
もしもメルカリに出品している間に車検が切れたとか、他の車に乗っているのであれば、出品した車を「一時抹消登録(いちじまっしょうとうろく)」しておく事をオススメします。
一時抹消登録をするメリットは、
・自動車税がこない
・自動車税の余分が還付される
・自賠責の余分が還付される
(※重量税は返ってきません。)
(※軽の場合は自動車税返ってきません。)
です。
ただし、ナンバーがない状態なので「再登録」か「仮ナンバー」を付けない限り、公道を走ることができなくなります。
一時抹消登録のやり方は?
必要書類を集めて運輸支局に行けばOKです。
必要書類とは、
・所有者の印鑑証明書(発行日から3ヵ月以内)
・所有者の委任状(所有者の実印の押印)
・車検証
・ナンバープレート前後面の2枚
・手数料納付書
・一時抹消登録申請書
・自動車税・自動車取得税申告書(地域によっては不要)
という感じです。
特に難しい物はありませんし、運輸支局に行って聞けば丁寧に教えてくれます。
良かったらチャレンジしてみてください。
まとめ
・メルカリで車を売るのは意外とシンプル
・必要書類さえ集めればいけそう
・紛失しても再発行ができるから安心