『「これ何だろう…?」と思う物を、メルカリで売るにはどうしたら良い?』
という悩みに、答えていきます。
こんにちは、エイタです。
面倒くさがりなので、手放して生きてます。
今回は、「得体の知れない物」を手放していきます。
1.メルカリで売りたいけどコレ何?
何か分からず、説明文が書けない
基本なんでも売れるメルカリですが、
・何だか分からない物
・何に使うかも分からない物
・メーカー等も分からない物
などが家から出てくると困ります。
「え…これ説明文に何て書けば良いの?」「いくらぐらいで売れる物なの?」ってなって、分からないから売るの辞めておこう…ってなりがちなんです。
でもそれだと片付きませんよね。
もしかするとお宝かもしれませんし、やはり売れることなら売ってしまいたいとこです。
そこでそんな『何か分からない時の説明文の書き方』について、“メルカリ取引件数600件以上”の僕が、普段使ってるテクを紹介しようかなと思います。
例文も載せてるので、全然コピペして使い倒してもらってOKです。
2.よく分からない物を売るコツは?
1枚目の写真に「教えてください」

これは車のバンパーをとめる「バンパークリップ」という物なのですが、普通に家に転がってたら何だか分かりませんよね。
そんな気は素直に、「分かりません」「教えてください」と書くのが手っ取り早いです。
上の画像のように書いて、1枚目に載せれば目に入りやすいです。
説明文は思いつくキーワードを入れる
もし先のクリップを、僕が何か分からないままメルカリに出すとすれば、説明はこんな感じで書きます。
実家にあった物で、僕にはこれが何のネジ?留め具?なのか分かりません。申し訳ございません。(TT)
「車とか家具の部品かな?」と思うのですが、全然違うかもしれません。もし分かる方いましたら、コメント欄より教えていただけると嬉しいです。
※値段は分からないので適当につけています。物が分かり次第、適正価格に直します。
どうぞ、宜しくお願いいたします。m(__)m
#工具 #ネジ #留め具 #何か分からない
こんな感じでヒントになりそうな言葉を入れて書いておけば、検索に引っかかりやすいです。
検索にさえ引っかかれば、親切な方がコメントで「それは~に使う〇〇という物ですよ」と教えてくれます。
僕も過去に、5回ほど親切な方に助けられました。
分からないときは、騙したり諦めるのではなく、素直に聞くが良しです。
損したくないなら999万円
先のネジぐらいなら1000円にしておけば損ないと思いますが、これが高そうな陶器や芸術作品とかだと、損をするかもしれません。
実際僕は、2万円以上する物を5千円で出して、秒で買い取られた経験があります。
(しかもその後、それを買い損ねた人から「相場2万円以上ですよ。知ってました?気を付けた方が良いですよ。」と言われました。笑)
なので、もし安く買われるのが怖い場合は「999万円」とかに設定すれば、まず損はしません。
そして説明文に、
もしよければ、相場も教えていただけると嬉しいです。
とか書いておけば、コメント欄で「これは〇〇ですよ」「相場は~ぐらいです」と、教えてくれたりします。
とはいえ、本当に価値のない物でしたら、999万円とかにしてたらページを開かれもしないので、徐々に値段を下げて行った方が良いかもですね。
3.ここも気に掛けると尚良い!!
カテゴリーはなるべく分けた方が良い
メルカリで出品するには、「カテゴリー」を選ばなければなりません。
とはいえ、何だか分からない物をカテゴリー分けするのは、難しかったりします。
そんな人向けなのか、「その他」というカテゴリーも存在します。
ただ、その他だと発見されづらいというデメリットもあると思います。
なので、先のネジでも
・家電、スマホ、カメラ>生活家電>その他
・スポーツ、レジャー>アウトドア>テント
・自動車、オートバイ>自動車パーツ
とかに何となくでも分けておけば、人の目に触れる機会がグンと増えると思います。
しっかり感謝を伝える
「教えるだけで、それが欲しい訳じゃない」という人も全然います。
そんな人に対して、「な~んだ、買わねぇのかよ」と冷たく対応したり、返信をしないのはNGです。
というのも、本当にそれを買いたいお客さんも、そのやり取り(コメント欄)を見てるからです。
誰が見ても気持ちの良いように、「これは〇〇というやつなのですね!教えていただきありがとうございます!助かります。」とちゃんと感謝を伝えましょう。
もしかすると、その人自身が今後のお客さんになるかもしれませんし。逆に、自分がその人から買うかもしれません。
顔が見えないやり取りだからこそ、その辺を気を付けてメルカリを楽しんでいただければと思います。
まとめ
・メルカリは得体の知れない物でも出品できる
・分からない、教えてのスタンスで行けばOK
・教えてくれたらきちんと感謝を伝えるべし