Home»ミニマリスト» 【3選】普段「寝袋」で寝ているミニマリストが、1万円以下のシュラフを探してみた【コスパ重視】
a

【3選】普段「寝袋」で寝ているミニマリストが、1万円以下のシュラフを探してみた【コスパ重視】

ミニマリスト

『1万円以下で性能の良い寝袋なんてあるの?』

という疑問に、答えていきます。

こんにちは、孤独なラシーン乗りのエイタです。

今回は、自身の「だんだん増えてきた寝具」を1つにまとめるため、「安くて性能の良い寝袋」を探してきたので、ご紹介していきます。

同じように、”1万円以下で冬にも使える寝袋”をお探しの方の役に立てれば嬉しいです。

スポンサーリンク

1.寝袋系ミニマリストです

毎日寝袋で寝ているのですが…

突然ですが、僕はいつも「寝袋」で寝ています。

こう言うと、毎日「キャンプ」や「野宿」をしていると思われがちですが、違います。
自分の部屋で、寝袋で寝ています。

理由は「持ち物が少なくて済む」からです。
正直この生活が「当たり前」すぎて、もう何年目なのかもよく分かっていません。

毎日爆睡で、あまり問題はないのですが、1点だけ……。
ここ最近、寝具が増えてきてしまいました。

寝具が3つに…

現在僕が使用している寝具は「3つ」です。

上から順に、

①コストコの毛布
②ロゴスの寝袋
③山善の電気毛布

となっております。

寝袋は「普通の毛布」という感じなので、冬は寒いので電気毛布を使ったり、封筒型で頭や耳が冷たいので、毛布で首上を包んだりして使っています。

物が少なくて済むという理由で寝袋を利用していたのですが、いつの間にか増えていて意味のないことになっていました……。

これは寝袋の性能があまり高くないからだと思ったので、今回買い替えることにしました。そして寝具を「寝袋1つ」に絞ろうかと。

ですが、「そんな暖かいのを買ったら、夏に困るじゃん」と言われそうです。

それは確かにそうなのですが、夏なんてお腹に何かかけておけば良いのですから、寝袋をお腹の部分に少しかけておけば良いかなと思っています。

という訳でさっそく良さげなのを3つほど探しました。
ただし高級な物は買えないので、全て「1万円以下」で買える物です。

スポンサーリンク

2.コスパ最強!1万円以下のシュラフ3選

①コールマン(-18度):5,950円

まず最初はこちら。

「1万円以下 シュラフ おすすめ」で調べると、必ずと言っていいほど出てくる「コールマン」のマミー型寝袋です。

安くて暖かいことに加え、「コストコで買える」手軽さもあって非常に好評です。少し僕的なマイナス要素を言うと、色が「緑の1色」しかなく、重さが「2.6kg以上」あって、収納サイズも結構デカい点です。

とはいえ、5万円とかする寝袋がある中、その1/10の値段で買えることを考えると、何も文句ありませんね。

ここでプチ情報ですが、Amazonだと5,950円ですが、去年(2022年)にコストコで見た時は「4,880円」で売っていました。

2022年の写真

そして先日(2023年)見た時は、「4,480円」になっていました。

2023年の写真

Amazonと比べても約1,500円安いです。

Amazonでセールになっていたり、「ポイント」や「ギフト券」が沢山ある方はAmazonで購入を、コストコ会員の方はコストコで買うと良さそうですね。

②ホークギア(-15度寝袋):4,990円

次の候補が「ホークギア」の寝袋です。

ホークギアは「大阪」のメーカーの寝袋です。

こちらAmazonのレビューが良かったので、以前から気になっていたのですが、どうやらドラマ版「ゆるキャン△」で使用された寝袋と同じようです。

個人的に「ロゴ」が首元にデカデカとある点だけ好きではありませんが、カラーバリエーションも豊富・シンプル・安いので悪くないと思いました。

実際のレビューを見てみると、“値段の割には良い”という感じですかね。安さと実用性を重視しているということなので、この金額の機能としてはおそらく十分なものが得られるのだと思います。

冬にこれ1つでキャンプしたい人用ではなく、秋の「少し寒い」という時期にキャンプしたい人が買うと良いと思います。

③ベアーズコア(-15度):9,250円

最後に紹介するのは「ベアーズロック」の寝袋です。

Bears Rock(ベアーズロック)とは「広島」のアウトドアメーカーで、“熊が安心して冬を越せる寝袋”をコンセプトに寝袋の開発をしている会社さんとのことです。

こちらも1万円以下とはいえ、今まで紹介してきた寝袋の「約2倍」の値段です。

基本的に「安ければ安いだけ良い」という考えなのですが、「色が良い」のと「手足が出せる」ので候補に入りました。

僕はどっちかというと、緑やベージュなどの「ザ・キャンプ」みたいな色が好きではなく、ネイビーやグレーが好きなので、この新色「ヘザーグレー」が気に入りました。

更に、頭まで温めながら、「手だけ出してスマホが触れる」という点や、暑くなったら「足から熱を逃がせる」点や、着たまま何かしようと思えばできる点も良いです。

更にサイドではなく、「前ジッパー」なのも扱いやすくて好評なようです。

まぁあとは「好み」ですね。

9,000円出してもこの機能や見た目が欲しいのであればこちらを、それより低価格でそこそこ使える物が欲しいのであればコールマンやホークギアを選ぶと良さげです。


僕はおそらくベアーズロックを選ぶと思います。

スポンサーリンク

3.とにかく寒いのが嫌!

「とにかく寒いのが嫌!だけどなるべく安く寝袋を手に入れたい!」という方には、こちらの寝袋をオススメします。

僕の母が「超寒がり」なのですが、使用頻度がめちゃくちゃ低いので高級な物はいらないし、どうせ車横付けできるキャンプ場しか行かないだろうという想定で選びました。

というか、たまにしか使わないのであれば、こういったキャンプ用品をレンタルしているサービス(hinataレンタル)を利用するのが1番いい気がしますね。

年に1回ぐらいのキャンプのために、家にキャンプ道具を置いておくのは邪魔なので…。

hinataレンタルだと、直接キャンプ場に荷物を送ってくれるみたいです。それだと軽に4人乗せて「1台で」行くことも可能ですね。

福岡だけでも「52のキャンプ地」が登録されており、中には”キャンプ地への配送ができないキャンプ場”もありましたが、それでも「ヤマトの営業所」で受け取れるようです。

とはいえ、「キャンプ道具は自分の物を所持するから良いんだ」という感じも大いにあると思うので、引き続き紹介していきます。

ベアーズロック(-34度寝袋):14,300円

こちらも先ほど3つ目で紹介したメーカーと同じ「ベアーズロック」の寝袋です。

手足が出せる点は同じなのですが、「適用温度」が違います。先ほどの-15度から、一気に飛んで「-34度」です。こんな無敵感ムンムンな寝袋が、1万5千円以下で手に入るなんて穴場すぎますよね。

寒さに耐えるため厚く、全然コンパクトではないようなので、”車に乗せるから正直サイズはどんなんでも良い。それより寒さ対策重視!”という方にオススメです。

ベアーズロック(インナーシュラフ):3,530円

寝袋だけではまだ心配な方は、更に「インナーシュラフ」を買うとより暖かいと思います。

寝袋の中に入れる「毛布」ですね。

やはり直接肌に触れるのが、いきなりカシャカシャの寝袋だと、冷たく感じるかもしれません。

もちろんどんな毛布でも良いのですが、こちら同じベアーズロックさんで合わせると、中で寝袋とインナーを「固定」することができます。

固定できると、中で毛布が「偏ったり」「ねじれたり」せずに済むので、より快適に眠れそうですよね。

もちろん「インナー単体」でも使えますので、春・夏・秋の暖かい季節はこれ1枚で良さそうです。

アイリスオーヤマ(貼らないカイロ60枚):1,827円

そして最後は「カイロ」です。

湯たんぽ替わりに、貼らないカイロを寝袋の「足元」に忍ばせておくと、結構温かいです。足先が温まるだけで、全然違います。

「マグマ」などの激熱カイロもあるのですが、火傷の心配があるため「布団の中で使わない」「就寝時に使わない」「直接肌に当てない」と注意書きがされていました。

ですので、普通のカイロを使うと良いと思います。

もちろんキャンプ以外の日常でも使えますので、ネットで安く箱買いしておくと良さげです。

スポンサーリンク

まとめ

・寝具を最小限にまとめたいなら、冬のことを考えて、寝袋の性能を上げるしかない
・1万円以下でも、暖かい寝袋はある
・王道はコールマン、最近注目なのはホークギア、機能コミコミが良い場合はベアーズロック