『ミニマリストが物件を選ぶ時の基準みたいなのってある?』
という疑問に、答えていきます。
こんにちは、エイタです。
面倒くさがりなので、手放して生きてます。
今回は、「物件選びの悩み」を手放していきます。
1.ミニマリストの部屋探しの条件とは?
この3つが大事
ミニマリストの僕が、部屋探しで外せないのは以下3つです。
①安い
②ワンルーム
③立地
順に詳しく紹介します。
①安い
安いは最強です。
家賃はどれだけ使おうが使わまいが、毎月必ずかかるお金です。なので必要以上に出費する必要はありません。
最低限、寝る事ができて、お風呂とトイレが使える部屋なら十分です。
まぁ家という名前のとこは、だいたいそれぐらいの条件はクリアしているので、だったら2万円の部屋でいいじゃんとなる訳です。
僕が過去に住んだ部屋も、
・6畳(築31年)家賃2万3,000円
・7畳(築29年)家賃2万7,000円
でした。
②ワンルーム
ワンルームを嫌う人は多いですが、僕は逆です。ワンルームおすすめです。
と言うのも「ラクだから」です。
収納も同じなのですが、扉が増えるほど、「開け閉め」という面倒が増えます。
ワンルームは、扉は玄関だけというとこも多いので、1度部屋の中に入ってしまえばもう何も隔たりがありません。自由に動き回れます。
ワンルーム最高です。
③立地
立地は大事です。
理由は、
・ストックをしたくない
・移動に時間をかけたくない
からです。
自分の部屋を狭めてまでストックするのではなく、スーパーの近くに住んで、いつでもすぐに買いに行ける状態にしておきたいのです。
先で紹介した、むかし住んでたとこも、①は学校まで徒歩3秒でしたし、②は職場までチャリで2分でした。
もし今探すのであれば、
・公園
・郵便局
・コンビニ
・スーパー
・電車
これらが徒歩10分以内にあるとこで、最安値の部屋を狙います。
公園は散歩のため、郵便局とコンビニはメルカリのため、スーパーは自炊のため、電車は移動のためです。これだけあれば生活していけます。
別に都会じゃなくても、これぐらいの条件ならすぐ揃いますよね。
何でもあるとこでなくても、自分の欲しい条件を満たす部屋を探してみてください。すると穴場の、「安くて最高の立地」があるかもです。
2.なぜボロくて良いのか?

新築の汚部屋より、古くてもキレイな生活
ボロい家で良いのは、たとえボロくても、綺麗で整った生活が送りたいからです。新築に住んでても、汚部屋や荒れた生活はしたくありません。
具体的にはこんな感じです。
【 嫌な例 】
家賃10万円を払うため、たくさん残業。
支払いに追われ、支払いのために働く日々。
【 好きな例 】
家賃が2万円だから、ゆるく働く。
自分のやりたい事して楽しく暮らす。
もちろん、”生活に支障をもたらす程ボロい”のはストレスですが、それらを除いた1番安い部屋で良いのではないでしょうか。
多少ボロくても、寝る事ができ、お風呂に入れるのであれば十分だと思います。
3.なぜ狭くて良いのか?
狭い部屋のメリット2つ
狭い部屋にはメリットがあります。
①厳選される
②何をするにも近い
③冷暖房がすぐ効く
①厳選される
入れ物を小さくすると、自然と物が厳選されます。物の持ちすぎが、強制的に調整されます。
だから狭い部屋で良いのです。
実際住んで、減らしていってみると、生きて行くのに「必要な物」や「必要なスペース」の少なさに気づきます。
②何をするにも近い
キッチンまで3歩、トイレまで3歩、玄関まで5歩
こんな感じで、何をするにも近いのでラクです。
「お風呂入るの面倒くさい」「洗濯干すの面倒くさい」とかが減ります。
③冷暖房がすぐ効く
狭いと、夏はすぐに冷房がきき、冬はすぐに暖房がききます。
この幸福度レベルはなかなか高いです。節約にもなりますしね。
生活レベルはあげない
「雨風しのげて眠れる」というだけで十分なはずなのに、人はわざわざ新しくて綺麗で広くて高いとこに住もうとします。
その理由は、「見栄のため」です。
ただ、見栄は自分のクビを絞めることになります。見栄のために上げた生活レベルに、自分がやられることになるのです。
見栄をはって高級車に乗るなら、傷がついたらすぐに直さなきゃいけません。いつまでも、すり減ったタイヤをはかせておく訳にもいきません。いつもピカピカにしておくことも必要でしょう。
これってシンドくないですか。
だから見栄をはって、生活レベルをあげるのは辞めた方が良いのです。
まとめ
・部屋は安いワンルームで良い
・立地も自分の条件に合えばそこが一等地
・ボロくて良いし、狭いことはむしろメリット