ミニマリストの人の選ぶ基準を知りたいな。という声にお答えします。
目次
1.合理的なミニマリスト流『3つの基準』
2.迷ったら捨て。迷ったら辞め。
3.お金と時間どっちが大事?
4.まとめ
この記事を書く僕(@Eita_continue)は、完璧にしたがりな「めんどくさがり屋」です。
自分が楽できるように、日々身の回りを改善して行っているので、
その片づけ方法や、効率の良い物の配置・使い方、ミニマリストの情報などを発信していきます。
1.合理的なミニマリスト流『3つの基準』

①軽いか
AとBほぼ同スペックだったら、より軽い物を選びます。
その理由は、
・持ち歩きが楽
・引っ越しが楽
・使う時に楽
・模様替えが楽
という利点があるからです。
特に「引っ越しが楽」は無視できなくて、
今年(2019年)は、「引っ越し難民」が問題になっていました。
見積もり額がひたすら高いんです。↓
なぜこのような事が起きているかというと、
引っ越し業者が、宅配業者へと移行していることによる
人手&トラック不足によるものなんだそうです。
というのも、
・2、3月以外の月が仕事の入りが不安定
・Amazonやメルカリなど、宅配便の需要増加により、
宅配業者の方が安定して仕事が取れる
という理由で、少なくなった引っ越し業者をあっちこっちで
取り合うため、引っ越し代金が高騰しているのです。
安く済ませるためには、
・自分で引っ越しをする
・宅配便で荷物を送る
がオススメです。
そうなると、少ない物の量、且つ
軽い物が有利なのが分かりますね。
だから僕は自分で運べるぐらい、
軽くて少ない物しか
持たないようにしています。
正直住まいを移動するだけに、
そんな金額取られるのはバカらしいと思うので。
というか、そんな金額取られることがバカらしいのではなく
そんな金額取られるほど物を持ってる事がバカらしいって思います。
②同じ物が売ってるか
今使っている物と同じ物が、
簡単に手に入るかが大事です。
理由は、色んな物を試して試して
大切な時間もお金も使って
やっと見つけたお気に入りの物だからです。
そのため、
・現地に行かないと買えない物は買わない
・流行りの物や限定品は買わない
という事を気を付けています。
要は定番やヒット商品を買えば
「再度自分に合う商品を探す手間」とかが省けるって事です。
これについて先日こんなツイートをしました。
車が大好きで大好きで大好きな人は、
別に定番である必要ないと思います。
自分の好奇心のまま攻めた商品を買うのも全然アリだと思います。
でもそこまで思い入れの無い物に
時間かけるのってモッタイナイじゃないですか?
いくら車好きでこだわってるからって、
何でもこだわるわけじゃないですよね。
だから本当にこだわっている物は、とことんこだわる。色々試す。
こだわりのない物は、合う物をみつけたらとにかくその1商品にこだわって鬼リピートする。
が良いと思います。
③毎日使うか
毎日使うなら買ってOKです。
最低でも1週間に1回ですね。
それ以上は、ぶっちゃけ持っていても
コスト的にはマイナスかなと思います。
物を持つには管理コストがかかっていて、
たまにしか使わないことで、
「物から得るもの」と「コスト」
が釣り合わなくなるからです。
いい例として、「仕事で着ないスーツ」ですね。
・いつまでサイズが合うか分からないスーツを〇万円出して購入
・クリーニング代
・シャツにアイロンがけ
・靴磨き
・保管スペース
・保管場所代
・ホコリかぶらないようにだとか、
カビないようにだとか
こんな管理コストをかけてまで
所持する必要はないと思います。
そういった価値観の人が増えてきたのか、
スーツレンタルがたくさんあります。
大手「洋服の青山」も行っているほどです。
だから仕事で毎日スーツを着る人以外は
スーツを持つ必要ないと思います。
どんなレンタル会社があるかは、こちらの記事で紹介しています。↓
ですから、よく使う物以外はレンタルで済ませる。
毎日のように使う物なら所持する価値あり。です。
(僕の水着もレンタルで済ませたいのですが、
どなたか水着レンタル知りませんか。。)
2.迷ったら捨て。迷ったら辞め。

▷手放し方は『迷ったら捨て』
捨てるか迷ったら捨ててください。
迷いがある時点で、絶対に必要な物ではないからです。
迷うという事は、どこかしら不満を抱えてたりするって事です。
例えば、
「この靴捨てるか迷うな~。
デザインはめっちゃ好きなんだけど、
履くとここが擦れて痛いんだよね。
でも、高かったしな~。」
よくありがちなセリフですよね。
でもどうしよっかな~と迷っている時点で、
この靴は捨てる物です。
「だけど」で不満がある事を示していて、
「でも」で言い訳をし始めます。
人間は自分のした選択を正解だと思いたいので、
こう言った言い訳をし始めるのです。
そして結局捨てない事で、
自分の失敗を認めなくて済むのです。
だけど、失敗を失敗だと気づかないと
また同じことを繰り返しますよね。
「それこそ本当の失敗」だと思います。
一生失敗し続けては、人生自体失敗してしまいます。
だから、迷ったら即断で捨てましょう。
なぜ捨てる羽目になったのか。
それを次の買い物の時に思い出しましょう。
▷手に入れる時は『迷ったら辞め』
買い物中に、
「これ買おっかな~、どうしよっかな~。」
と迷ったら、買うのを辞めましょう。
迷いながら買った物は、
迷いながら捨てる事になります。
迷っている時点で「納得いってない点がある」という事です。
買ったからと言って、
急に納得できるわけではありません。
もし、「納得いってるからいいんだ!」
と思ってるのでしたら、それは妥協です。
中途半端な思いで買った物は
中途半端に使われ、
中途半端に捨てられていくのです。
だから、迷うなら買うのは辞めましょう。
3.お金と時間どっちが大事?
▷「お金」が大事なら売る
お金の方が大事や!という方は、
バンバン売った方が良いです。
オススメは
・メルカリ
・宅配買取
です。
売り方の例を一部載せておきます。↓
▷「時間」が大事なら捨てる
お金より時間の方が大事や!という方は
一気に処分したり、
業者さんに処分してもらうのが楽です。
参考記事を貼っておきます。↓
4.まとめ
・ミニマリストである僕が物を選ぶ基準は『軽さ』『毎日使うか』『どこでも買えるか』
・捨てるか迷う物は捨ててOK
・買うか迷う物は買わない
・もし捨てる金が惜しいなら売る。時間の方が惜しいなら捨てる。