『ミニマリストのお風呂ルーティンとかってある??』
という声に、答えていきます。
こんにちは、エイタです。
面倒くさがりなので、手放して生きてます。
今回は、「お風呂でのムダ」を手放していきます。
1.お風呂ルーティンは?
シャワー3分
僕は小さいときから「お風呂めんどくさい派」でした。すぐのぼせるので長湯もムリです。
そんな訳で大学生の頃は、
・年中シャワー
・3分で上がる
こんな感じでいつも風呂を済ませてました。
ですが、ミニマリストになり、生活の質を高めてく内に「これじゃダメだ」と気づき、そこからお風呂のルーティンを見直しました。
そして今の形に落ち着きました。
なので今回は、ミニマリスト流(というか僕流)のお風呂のルーティンを「お風呂前・お風呂中・お風呂後」の3つに分けて紹介しようと思います。
2.お風呂前のルーティンとは?
パドルブラシで髪をとく
まずお風呂に入る前に、「パドルブラシ」というクシで髪をとかします。
このパドルブラシでとくと、“汚れが落ちやすく”なるそうです。頭皮に当てながら、下から頭頂部に向けてときます。
「髪なんてといたことなかった」のですが、今では毎日お風呂の前にブラッシングしてます。
「そのブラシ買わないといけないの?」と思うかもですが、僕のお風呂ルーティンは消耗品ほぼ使いません。お金かかりません。
なので、その浮いた分でブラシを購入できます。
消耗品を使わない風呂とはどういうことか、説明していきます。
3.お風呂中のルーティンとは?
①お湯に浸かる
お風呂中のルーティン1つ目は、お風呂に浸かるです。
当たり前と思うかもですが、僕がお風呂に浸かる理由は、「体を洗わないで済むから」です。
というのも、体の汚れって”おフロに浸かるだけでほとんど落ちる“そうなんです。
だからシャワーを辞めて、お風呂に浸かるようになりました。このおかげでボディソープが不要になりました。
やってみた感想は、最初1ヶ月たったころ、腕に湿疹ができました。この理由は恐らく、
・今まで:ボディソープで取られた分、あぶらをいっぱい出す
・お湯だけ:適度にあぶらが残ってるのに、今まで通りあぶらをいっぱい出す
その結果、「あぶらが過剰」の状態になり、湿疹が出来たんだと思います。
ですがその後、体も「そんなにあぶらを出さなくて良い」と気づいたのか、調整されたようで一切かゆみがなくなりました。
②湯シャン&頭皮マッサージ
2つ目は、「湯シャン&頭皮マッサージ」です。
湯シャンというのは、シャワーのお湯を当てながら、お湯だけで頭を洗う方法です。
なのでシャンプーもリンスも使いません。
これも体同様、最初1ヶ月はちょっと髪がギトついてる感じがしましたが、その後まったくそんなことはなく、むしろ髪にハリが出てきました。
そのついでに頭皮マッサージもしてるので、お風呂あがりはかなり頭がスッキリします。
③背中に冷水をかける
3つ目は、風呂から上がる直前に「冷水を30秒背中に当てる」です。
これをする理由は、風邪をひきにくくなるからです。
実際、ずっと風邪をひいてません。
・冷水は嫌だ
・寒いの苦手
という方もいるかもですが、心臓を避けた「背中側」だけにかけるので、意外とシンドくないです。それに冷水をかけてお風呂から上がると、体がポカポカしてきて「逆に暖かい」です。
良かったらやってみてください。慣れるまで「ちょい冷たい」くらいから始めたらOKです。
4.お風呂後のルーティンとは?
ワセリンを塗る
風呂上がりすぐに「ワセリンを顔に」塗るです。
それは「保湿」のためです。
化粧水などはつけません。ワセリンだけです。
その理由として、化粧水は化粧水だけしてもフタをしなければ、数時間後に「全て蒸発」して意味ない状態になってしまうからです。
逆に、お風呂上りの水分満タンの状態でスグに蓋をすれば、しっかり「保湿」が出来るのです。
ワセリンは300円ぐらいで買えます。高級化粧水とか要りません。「ワセリンだけ」でニキビがなくなりました。
ちなみに40gで十分です。顔だけなら「半年」ぐらい使えると思います。
※先で紹介した「パドルブラシ」と一緒に買えば2,000円ちょいになるので、両方送料無料で手に入ります。
温風→冷風
ドライヤーの温風で髪を乾かした後、冷風で冷やします。
すると髪にツヤが出るのです。これだとリンスをしていなくても全然大丈夫です。
ちなみに、ミニマリストである僕が、個人的にデザインが好きなドライヤーが以下の3つです。
まとめ

・ミニマリストのお風呂ルーティンは、「ブラシ→浸かる→湯シャン→マッサージ→冷水→ワセリン→温風→冷風」
・追加のお金はほぼかからない。なんなら消耗品はワセリンだけで済む
・体のことを考えたルーティンなので良かったらやってみてください