『服を3枚でまわしてるから、洗濯する頻度が高いんだけど、傷ませないようにする方法ってある?』
という悩みに、答えていきます。
こんにちは、エイタです。
面倒くさがりなので、手放して生きてます。
今回は、「洗濯物の毛玉やイヤな臭い」を手放していきます。
1.服の洗い方は何が正解?

基本裏返す
服は「裏返す→ネットに入れる→洗う」が基本です。
なぜ裏返すのかと言うと、僕たちの汗や脂汚れは、内側に沢山ついてるからです。
更に、毛玉防止にもなります。服の表側の生地は弱いので、裏返しにすることで痛みを軽減できます。
なので、旦那さんや息子が、「洗濯物を裏返したまんま(怒)」って怒ってるお母さんは、怒る必要ない訳です。むしろ、ありがたいことなのです。
ネットに入れるのも、生地を守るためです。
肌をかきむしるとボロボロになるように、服も洗濯機の中で擦れ過ぎると痛んでしまいます。だからなるべくネットに入れた方が良いです。
例外は?
表に汚れがある場合は例外です。
食べこぼしや泥汚れ等ある日は、表向きのまま洗いましょう。
チャックは閉めて、ボタンは外して
チャックは開けたままだと、他の衣類を痛めてしまいます。なので、チャックは閉めて洗濯しましょう。
逆にボタンは閉めたまま洗うと、ボタンの糸が緩んでしまいます。ボタンは全て外して洗いましょう。
2.靴下の臭いがとれる洗い方とは?

裏返しにして洗うと臭わなくなる
靴下は裏返しにして洗うことで、「臭わない靴下」にすることができます。
というのも、靴下の裏側に残った汚れが「菌のエサ」となり、”イヤな臭いを生み出している“からです。
靴下の裏側(内側)の汚れについては、以下のことが分かってます。
①靴下の裏側には、皮膚や角質などの汚れがついている
②汚れは洗剤だけでは落ちず、裏返しにして、他の洗濯物や洗濯槽と擦れることで落ちる
③表洗いは、裏返し洗いより3倍も汚れが残ったままだった
つまり、裏返して洗わないと、いっこうに汚れが取れないから、いつまでも臭くなるサイクルから抜けられないのです。
ちなみに、3週間裏返し洗いを続けると、1日履いた靴下も「あまり臭いを感じない」ほどになるようです。
毛玉もできなくなる
更に、毛玉もできづらくなります。裏返すだけで、毛玉だらけの靴下を履いて、人前で恥をかくこともなくなるのです。
※ネットに入れると、さらに痛みづらくなります。また、ネットも「小さめのネット」の方が痛みが減ります。
ミニマリストのように数枚しか持っておらず、ローテーションが早い人には、特に朗報かと思います。
見た目もニオいも良い靴下を目指すなら、「裏返して」洗いましょう。
3.メンズパンツの洗い方は?

下着も裏返してネットに
パンツも靴下同様、菌があると臭いの原因になります。
裏返しにして洗いましょう。そしてネットに入れましょう。
ゴムが伸びないようにするには?
パンツのゴム部分を、輪ゴムでまとめておけば、伸びづらくなるようです。
そこまでする人はかなり少数かと思いますが、大切な人からもらったパンツとかだと、特に大事にしたいですよね。ゴムが伸びきったパンツをはくのも、少し恥ずかしいですし。
習慣にする方法
洗い方について色々とまとめてきましたが、どれも習慣にしてしまえば、無意識にできて、数秒で終わるなんてことない作業です。
もし、「習慣にする力」を身に付けたい場合は、スティーヴン・ガイズさんの「小さな習慣」という本がオススメです。
習慣にする力は、どこでも使える万能な力です。1度身に着けると、生きるのがラクになります。
僕も3日と持たない飽き性でしたが、現在ブログが400日以上連続で続いています。それはこの本で「習慣化するコツ」を知ったからです。
気になった方は、ぜひ読んでみてください。
まとめ
・洗濯は基本、裏返してネットが良い
・臭い対策と、生地を傷ませない効果
・例外は、表に汚れがあるとき
・チャックは閉めて、ボタンは外す
「強い生地」を紹介してます。