『1人暮らしに炊飯器って必要?ミニマリストが選ぶならどれ?』
という疑問に答えていきます。
こんにちは、エイタです。
面倒くさがりなので、色々手放して生きてます。
今回は、「炊飯器」を手放していきます。
1.炊飯器は必要なのか?
炊飯器はいらない

最初に結論を言ってしまうと、「1人暮らしに炊飯器は必要ない」です。
理由は、邪魔だからです。
1人暮らしの狭いキッチンに、
炊飯器を置くスペースはありません。
ましては、ご飯を炊くだけのマシーンです。
それだけにしてはスペース取りすぎだと思うのです。
もちろん、
・炊飯器でケーキや色んな料理を作るような方や
・キッチンがめちゃ広い方
は持っててOKです。
1度でも炊飯器に対して、
「コイツ邪魔だな~。置き場所ないぞ。」
と思った事がある方に向けて書いていきます。
300円でご飯が炊ける時代

「炊飯器は手放したいけど炊き立てご飯が食べたい。」
という願いを叶えるべく、色々と探してみました。
そしたらありました。
ダイソーで300円で売ってる「炊飯マグ」です。
まじで、これ1つあれば炊飯器いりません。


100円でもご飯が炊ける時代

もっと安く試してみたい方は、
同じくダイソーで発売されてる
プラスチック製の
「電子レンジで炊ける炊飯器」という手もあります。
100円です。
炊き加減は前述した陶器製の物と
あまり変わりません。
ただ、プラスチック製は数ヶ月使うと割れます。
(※僕の使い方が悪かったのかもですが、
素材上割れやすいのは割れやすい。)
なので100円プラスチックで試してみて、
使い勝手良さそうでしたら
300円陶器を買ったら良いかなと思います。
どちらも炊飯器よりはるかに小さく、
数万円する炊飯器もある中、
100円~300円でご飯を炊けるんですから
超コスパが良いです。
しかも普通に「美味い」ですからね。最高です。
炊飯器 → 炊飯マグ
という訳で、
1人暮らしなら炊飯器は必要なく、
ダイソーの炊飯マグで十分ですよという結論でした。
※実は、炊飯マグは説明書通り作るとマズいです。
「美味しく炊く方法」はコチラで紹介してます。
↓↓↓
2.どうしても炊飯器がいいなら…
0.5~1.5合炊きのミニサイズを選ぶ
「どうしても炊飯器がいい!」
と言う場合は、
0.5~1.5合炊きをオススメします。
・2人暮らし
・1人だけど1合じゃ足りない
・電子レンジで炊くのは面倒くさい
という方にも良いです。
という訳で、「もし僕が買うとしたら…」の視点で
ミニ炊飯器を5つ選んでみました。
通常の炊飯器に比べると
非常に小さくて軽くてめちゃ安いので
見てみてください。
サイズ感は小脇に抱えられる感じで、
重さはノートパソコンぐらいです。
値段はどれも5,000円以下です。
YAMAZEN「ライスクッカー」
・¥2,960
・1.3kg
・白、黒、赤
・保温機能がないのでダントツ安い
TDP「1.5合炊き炊飯器」
・¥4,280
・1.3kg
・黒、赤
・予約機能、保温機能付き
モノクローム「ライスクッカーミニ」
・¥4,980
・1.4kg
・黒
・1合の炊き上げ時間20分
・予約機能、保温機能付き
予約機能や保温機能が付くと、
ちょっと値段が上がるみたいですね。
と言っても、10万近くする炊飯器とか
あるんで、やっぱり安いですよね。
5合炊きのボテっとした形と比べて、
スラっとしたフォルムが可愛いですよね。
色もデザインもオシャレです。
KOIZUMI「ライスクッカーミニ」「ライスクッカー」
・¥4,500
・1.4kg
・白、茶
・予約機能、保温機能付き





ライスクッカーミニ(左)の隣にあるのが、
ライスクッカー(右)です。
見た目が丸っぽく、
ボタンも□→〇になってます。
あと取っ手もついています。
・¥6,398
・1.4kg
・白、ベージュ
・予約機能、保温機能付き
いま炊いた米を、いま食べる

炊飯マグもミニ炊飯器も最大で1.5合炊きなので、
「いま食べる分」だけ炊いて、
「いま食べる」感じになります。
まとめ炊きして残ったら冷凍、
という選択肢がなくなる訳です。
つまり冷凍ご飯と縁を切る時がきたワケです。
ですが一般的に、
「冷凍ご飯をチンして食べる方がラクでいい!」
と言われてはいます。
そこで逆に、
冷凍ご飯を辞める事で得られる
メリットについて紹介して終わりにします。
3.冷凍ご飯を辞めるメリット
メリットは2つあります
冷凍ご飯を辞めるメリットは2つあります。
①毎回美味しい炊きたてご飯が食べられる
②冷蔵庫とラップを手放せる
①毎回美味しい炊きたてご飯が食べられる
僕も大学生の頃は3合炊きを持っており、
まとめて3合炊く
↓
冷凍する
↓
食べる時に電子レンジで温める
と言う、いわゆる「冷凍ご飯」をしてました。
でも、チンして食べるご飯って
なんか美味しくないんですよ。
・固いとこがあったり
・冷たいところがあったり
・パサパサだったり
なので、
炊飯器を手放し、冷凍ご飯を辞める事で、
毎回炊き立ての美味しいご飯が食べられるのです。
ご飯は毎日の事なので、かなり大きなメリットです。
②冷蔵庫とラップが手放せる
ご飯を冷凍するには、
「冷蔵庫(冷凍)」と「ラップ」が必要です。
でも冷凍しなくて良いなら、
冷蔵庫もラップも必要ありません。
個人的に冷蔵庫は、
”冷凍を使わなくなれば手放せる”と思ってます。
だから、
炊飯器を手放す時=冷蔵庫も手放すタイミング
なのかもしれません。
炊飯マグ vs 冷凍ご飯
こんなツイートをしました。
「毎日の歯磨き」より、
— えーた/手放しかた発信中 (@Eita_continue) 2019年6月29日
「3日に1回の床拭き」の方が面倒じゃないですか。
「毎日の風呂掃除」より、
「週1回の洗車」の方が面倒じゃないですか。
だから、
「3日に1回のブログ更新」より
毎日ブログ書く方が楽で、
「週1のYouTube投稿」より
毎日YouTube投稿の方が楽。
毎日の習慣、最強説
実は「たまに」は面倒くさいんです。
毎日の習慣にした方が「面倒レベル」が下がります。
だから、たまに炊くご飯は面倒くさいです。
逆に毎日炊く、炊飯マグは楽になるんです。
よって、
炊飯マグvs冷凍ご飯は、炊飯マグの勝利です。
よかったら、大きな炊飯器を手放して
・ダイソーの炊飯マグや
・ミニ炊飯器を試してみてください。
まとめ
・炊飯器は邪魔だから要らない
・1人暮らしなら炊飯マグで十分
・2人暮らしならミニ炊飯器
・炊飯器を手放すと、冷蔵庫も手放せるかも
・ 習慣は毎日するからラクになる。
「たまに」は、逆にハードルが上がる。
・だから毎日「食べる分だけ」を炊こう