『ミニマリストってどんなズボン履いてるの?3年履いたらどうなるの?』
という疑問に、答えていきます。
こんにちは、孤独なラシーン乗りのエイタです。
今回は、「ミニマリストの愛用し過ぎたズボン」についてまとめていきます。
1.ミニマリスト愛用のズボンとは?
2種類のみ
僕はズボンを2種類しか持っていません。
①ウルトラストレッチアクティブショートパンツ×3本
②ウルトラストレッチスキニーフィットカラージーンズ×2本
両方ユニクロです。
その「①ウルトラストレッチアクティブショートパンツ」の中の1本を3年間履きました。それほど愛用していたズボンの話です。↓
3年履いたって本当?
僕はこのズボンを2019年に買い、とても愛用していました。

というのも、2020年モデルからはモデルチェンジが行われており、履き心地が変わってしまったからです。
2019年モデルの方がゆったり履けます。
もう買えませんし、気に入っているので大事に大事に、何度も何度も着ました。
具体的には3日に1回履きました。単純計算すれば、1年で100日は着たと思います。それを3年履いたので、300回ぐらい履いたのではないでしょうか。

そんな愛用のズボンが寿命みたいなので、この度手放すことにしました。
2.どこまで履けば寿命なのか?
寿命を感じた点3つ
①毛玉
まず最初に気になったのが毛玉です。

今まで毛玉とは無縁な服だったのですが、もうすぐ「4年目」になろうかとした時に突然現れました。
やはりユニクロの服は3日に1回着ると、3年が限界なのでしょうか。
②色褪せ
かなり色褪せも目立ってきました。
濃いネイビーが薄いネイビーになっています。

ちなみに「染めてまで使う」というのはまだやったことがないです。
③汚れ
そして最後に、アロンアルファがついてしまってカチカチになった所です。

基本ちょっとした汚れでしたら自分で取ります。(ミニマリストになる前はその努力さえせず、すぐに捨てていました。)
アロンアルファなどの接着剤も、「マニキュアの除光液」や「アイロン」で落とせるようなのですが、既に色褪せや毛玉もあったので、もう手放すことに決めました。
寿命の判断基準は?
一般的に服の寿命を見極めるのは、
・破れ
・取れない汚れ
・色褪せ
・毛玉
・ヨレ
などがあると思います。実際僕も過去にこういった理由で服を手放してきました。
ですが1番は、「ときめき」が「お疲れ様」になったことです。
「ときめき」と「お疲れ様」
「ときめき」というのは、片付けのスペシャリスト「こんまりさん」が使う言葉です。
“ときめいた物だけ残す”
この考え方に、こんまりさんの本を読んで出会いました。
ときめきに関して「曖昧過ぎる」「よく分からない」と思う人もいるかもしれませんが、僕は割と「ときめきを感じる派」です。
なので両手で物を持ってときめいた物だけを残していきました。その結果が今の生活なのですが、話を戻しますと、
今まで冒頭のズボンに抱いていた「ときめき」がいつの間にか、“「お疲れ様」と声をかけたくなる状態になっていた”のです。
そんな時に、「あ、そろそろ別れの時期(寿命)だな」と感じるのです。
なので僕が思う寿命の判断基準は、「まだときめくか?」になります。
3.ミニマリストになって起きた服への変化
3つある
僕がミニマリストになってから起きた服への変化は3つあります。
①毎日同じ服を着る
②長持ちする
③買わない
まず最初に「服の種類」についてですが、毎日同じ服というのは、1着をずっと着ているという訳ではなく、同じ服を数着持っているので毎日同じコーデだということです。
ミニマリスト前は、いかに1度もしたことないコーデで行くかが課題だったので毎日服決めで30分ほどかかっていました。
次に「服の持ち」についてですが、圧倒的に今の方が長持ちしています。以前は買ったは良いものの、全く着ずに捨てたりしていたので、今とは真逆です。
今は数着の服をこれでもかと言う程着尽くしています。
そして最後に「服の購入」についてですが、何か服を手放すタイミングでしか服を買わなくなりました。
以前は、安いから・流行ってるから・なんとなく良さそうだからという理由で見境なく買っていましたが、今は服を新調しないまま1シーズンが過ぎることなんてざらです。
幸せなのか?
・そんな毎日同じ服を着て幸せなのか?
・我慢しているだけでは?
・人の目は気にならないの?
と思われるかもですが、全く気になりませんし、むしろ毎日大好きな服を着られて幸せです。
それは着心地もサイズ感もバッチシだからです。ストレスが一切ありません。
信じられないと思うかもですが、事実です。でもこれはやってみないと分からないと思います。実際僕も信じていなかったので。
気になった方だけで良いので、機会があればやってみてください。オススメです。
まとめ
・ミニマリストが3年愛用しまくったズボンが寿命を迎えた
・毛玉、色褪せ、汚れが目立つようになったから
・ミニマリストになって服は減ったが確実に幸せは増えた