『ニベアもワセリンも、保湿に良いって聞くけど違いは?どっちが良い?』
という疑問に、お答えします。
こんにちは、エイタです。
面倒くさがりなので、手放して生きてます。
今回は、「ニベアとワセリンの謎」を手放していきます。
1.ニベアとワセリンの違いは?
大きな違いは?
最初にニベアとワセリンがどんな物か、簡単に説明すると
・ワセリン:油
・ニベア :油にいろいろ混ぜた物
こんな感じです。
つまり、ニベアとワセリンの違いは、『油にいろいろ混ぜてるかどうか』です。
※ちなみに、ニベアの中にワセリンも入ってます。
使いやすいのはどっち?
使い勝手が良いのは、ニベアです。
というのも、ワセリンは「THE 油」なので、塗るとかなりテカります。
朝の洗顔後に塗って、そのまま外に出れるか?と言われると、テカテカが少し目立ちます。
一方ニベアは、ワセリンに色々混ぜることでテカりをおさえ、もっと使いやすいように工夫された物です。
だから、扱いやすいのはニベアなのです。
じゃあニベアでOK?
「ニベアが使いやすいのでニベアを使いましょう!」と言いたいところですが、
使いやすいように「混ぜた物たち」が、逆に”肌に合わない”という人もいるのです。
「じゃあ結局どっち使えば良いの?」という問いに、それぞれの特徴を紹介しつつ説明していくので、自分に合う方を選んでもらえればと思います。
では先にニベアからまとめていきます。
2.ニベアについて

ニベアの特徴は?
○テカりが少なく、外出もしやすい
○パックにでき、肌がモチモチに
○化粧品と混ぜて使える
△混ぜ物が肌に合わない人も
△保湿力が足りないかも
△日焼けをしやすくなる
「日焼けしやすくなる」については、後述します。
ニベアはどんな人におすすめ?
ニベアはこんな人にオススメです。
①ベタベタが苦手な人
②塗ったまま外に出たい人
③化粧品と混ぜて使いたい人
①ベタベタが苦手な人
使った事ある人が多いと思いますが、本当にニベアはしっとりと肌になじみます。
ワセリンは過保護感がありますが、ニベアは「適度に保湿」という感じです。
なので、ベタつきが好きじゃない方は、ニベアがオススメです。
②塗ったまま外に出たい
ニベアはワセリンほどテカらないので、塗ったまま外に出かけやすいです。
なので、よく外出する方は、ニベアが良いかなと思います。
ただ、ニベアだけを塗って日に当たると、日焼けをしやすくなるようです。以下参照。
ニベアクリームやスキンミルクに限らず、一般的に紫外線防止剤が配合されていないクリームを肌に塗ると、何も塗らない時よりも紫外線の影響を受けやすくなります。
ヤフー知恵袋に対する、花王公式サポートの回答より。
ニベアクリームやスキンミルクには紫外線防止剤は配合されていませんので、やはり日焼けが気になられるのなら、外に出る時には紫外線防止効果のあるクリームを重ねてお使いになることをおすすめいたします。
なのでニベアを塗って外出する場合は、「日焼け止め入りを使う」か、「日焼け止めを別で使う」のが良さげです。
「日焼け止め入り」はこちらがオススメです。紫外線を防止しつつ、保湿もできます。
「日焼け止めを別で使う」場合は、こちらが人気ナンバー1です。ポンプ式とボトル式があります。
③化粧品と混ぜて使いたい人
・リキットファンデーション×ニベア
・チーク×ニベア
という使い方があるようです。
(ニベアの使い方:参考記事)
他にも、リップ代わりや、パックとしても使えるので本当に万能です。
個人的に、持ち運びしやすいので、チューブタイプがおすすめです。
仕事、旅行、デート、買い物、ランチなど、小さいのでどこに行くにも鞄に潜ませやすいからです。
つまり、ニベアは
肌に合う人にとっては、「万能なクリーム」ということです。
化粧品との相性も良いので、女性に特にオススメです。
男性用ニベアもあります。
3.ワセリンについて

ワセリンの特徴は?
○保湿力がバツグン
○使える場所が多い
○長持ちする
△テカる
△ベタつく
△他の物にテカりが移る
特にテカりが移るのは要注意です。
例えば「スマホ」です。通話する際にどうしても頬が画面に当たるので。
あとは「よく顔を触る人」も要注意です。
ワセリンを塗ったあと顔を触り、その手でスマホやパソコンのキーボードでも触れば、テカテカになります。
とはいえ、その欠点を超える効果があるので、「ガッツリケアしたい」という方には、やはりワセリンがオススメです。
ワセリンはどんな人におすすめ?
ワセリンはこんな人にオススメです。
①かなり酷く乾燥する人
②かなり酷い敏感肌な人
③あまり外に出ない人
④夜だけケアする人
⑤色んな箇所に使いたい人
①かなり酷く乾燥する人
乾燥が酷く、ニベアじゃケアしきれない人は、ワセリンがオススメです。
ワセリンはTHE 油なので、水分の蒸発を完全にストップしてくれます。
せっかく取り込んだ水分が出て行く前に蓋をしましょう。お風呂あがりや洗顔後に「すぐ塗る」のがベストです。※ニベアも同様。「スキンケアは時間が命」です。
※逆に給水していないのに、蓋をするのはNGです。ワセリンは油なので、潤すことはできません。
今ある水分が出て行かないようにするだけなので、カッサカサの状態で塗っても意味がありません。洗顔で水分を取り入れた後に塗りましょう。
②かなり酷い敏感肌な人
かなり酷い敏感肌の方は、色々混ざってるニベアが合わないかもしれません。
その時は、油オンリーなワセリンの方が良いかもです。
もし、それでも合わない場合は、「白色ワセリン」を試してみてはどうでしょうか。
僕たちがよく目にするワセリンは「黄色ワセリン」です。
その黄色ワセリンから、さらに不純物を取り除いた物が「白色ワセリン」で、下記からも買えますし、病院とかでももらえます。
不純物が肌を荒らしているのかもしれませんので、白色ワセリンを使ってみるのも手かなと思います。
③あまり外に出ない人
あまり外に出ない人は、ワセリンがオススメです。
要は、「人に会わないんだから、別にテカってても良くね?」って人です。
やはりワセリンは塗るとかなりテカテカします。
でも家の中にいる事が多い人は、
ぶっちゃけ別にそれでも良いですよね。
だから家で仕事するような方や、家に居る時間が長い方にはオススメです。
僕も家にいることが多いので、ワセリンに変えました。
確かにテカテカしますが、非常に効果バツグンで、「ニキビ、乾燥による白い粉ふき」もなくなりました。
④夜だけケアする人
・夜寝てる間だけしか使わない
・朝になったら洗顔して落とす
という方は、ワセリンで良いと思います。
やはり保湿力はバツグンですので。
⑤色んな箇所に使いたい
頭のテッペンから指の先まで使いたい方は、ワセリンがオススメです。
ワセリンは、
・顔
・唇(リップとして)
・手、指、爪
・髪の毛(アホ毛に)
・体
・傷口
・股ズレ
など、ホント色んなとこに使えます。
「ワセリンにケアできない箇所はない」って感じですよね。
つまり、ワセリンは
とにかく肌荒れをどうにかしたい!というには、「最強のクリーム」だと思います。
まとめ
・ワセリンは油
・ニベアはワセリンに色々混ぜて使いやすくしたもの
・どちらも体内の水を蒸発させないためのフタの役割
・使い勝手が良い、種類が豊富なのはニベア
・ガッツリ治したりケアしたいならワセリン
・もちろん夜はワセリン、日中はニベアという使い方もアリです
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