『飲み会ってそんなに大事??』
という悩みに、お答えします。
こんにちは、エイタです。
面倒くさがりなので、手放して生きてます。
今回は、「飲み会の強制」を手放します。
1.飲み会は参加すべきか?
実験してきました
上司に誘われ、とあるクリスマスパーティーに参加してきました。
前提条件として、
・僕はお酒を飲みません
・飲み会はムダな時間と思い込んでる
今回使ったお金は、
・交通費:2,000円
・ご飯:3,500円
・プレゼント:3,000円
・ガールズバー:4,000円
・ホテル¥:4,000円
の、計¥16,500。
使った時間は15:00~翌日11:00の20時間でした。
【結論】「飲まないのはもったいない」はウソ
飲む方がもったいない
¥16,500あれば本が10冊買えます。
20時間あれば本が10冊読めます。
お酒を浴びる程飲んで、どちらの方が勝っているか自慢大会をして、お店で中途半端な女の子をつけて、しょうもないオヤジギャグと下ネタ、女性陣が明らかに引いているのにも気づかず。。。上げだしたらキリがないですが
どちらに価値を感じるかは人それぞれでしょう。
僕は
・大学時代に同級生の飲み会
・社会人になってから会社の飲み会
・上司世代の外部の人との飲み会
に参加しましたが、まぁどれも酷い。
こんな生産性の無い事に、時間とお金を使う理由がどうしても分かりません。
今回の実験で確信に変わりました。飲み会=人生の無駄遣いです。
僕はもう2度と飲み会に参加しません。
飲むことを正当化したいだけ。酔わなくても話せる事ばかり。
飲んだからこそ本音で話せる、飲みの場こそ学ぶチャンスだ、飲み屋には社長クラスが沢山いるから来た方が良いよ。
なんて言っている人をよくみかけますが、それは飲むことを正当化したいだけ。
飲み会で聞けるのは、
・愚痴
・罵倒
・自慢
・ギャグ
・下ネタ
・口だけのでかい約束
ぐらいです。
何も得しません。その金額とその時間を奪っておいて、この見返りですよ?
ましては、生活リズムは1日ズレるだけで修復に1週間かかると言われています。
それ程のダメージをくらって、何も得をしないなんて。勘弁してくれ。
そういう場にダラダラ長いしている社長に良い人は居ません。飲んで話せる本音は、ぶっちゃけたグチだけ。下ネタを学ぶ場としては正解かもしれませんね。
実際、普段の会話の方がよっぽどためになる話をしてくれていますよ。上司の皆さん、自分の話を聞いてほしいからと言って部下をだまして連れて行かないでください。大変迷惑です。
どうにしろ、僕のように飲み会が嫌いという方や飲み会に価値を見出せない方は
今後一切参加しなくて良いですよ。
人生を妥協したような人の集まり
浪費が得意な、同じようなレベルの人
タバコをくわえ、酒を交わし、現状の愚痴、過去の自慢、未来の諦めを語り合う。同じようなレベルの人が集まり、年をとるたびにメンバーは減っていく。途中で人生をリタイアしたのか、それとも気づいて路線変更に励んでいるのか。
最後の最後まで残った同志で傷をなめ合い、お店の女の子のお世辞で気分を良くして次の日には二日酔いで1日を潰す。
「しょうもな。」の一言です。
逆にその場に居続けてしまえば、将来の自分もそうなってしまう。
そうなりたいのであれば、そこに居れば良いし
嫌なら去れば良いのです。ただそれだけです。
成功する人は学びの時間に使い、自己投資をしている
成功している人が飲みに来ないとは言っていません。社長クラスでお酒が好きな人も多くいるでしょう。ただ、決まって一次会で帰っているという事。
成功する人は、深酒をして夜更かしをする事が自分に何もプラスとならない事をよく分かっています。
毎日をベストな状態で使えるように、自分を律しているのです。
ある程度楽しんだらさっと帰って、また明日フルで動けるように整えているのです。
ですので、本気で成功したいなら成功するまで
飲み会なんかで浪費していないでもっともっと勉強してトライしてください。
成功したいと言いながら、いつも飲み会に参加しているようでは
成功は永遠に来ないと思ってください。
酒と酒飲みと飲み会に、どう付き合っていくか
自分の目指と相談してみてくださいね。