『パソコン画面を録画する良い方法は?(機械オンチでも出来る、カンタンなやつがいい!!)』
という悩みに、答えていきます。
こんにちは、エイタです。
面倒くさがりなので、手放して生きてます。
今回は、「スクショを何枚も撮る手間」を手放していきます。
1.パソコン画面を録画するには?
画面を録画ってどういうこと?
まず、こちらの動画をご覧ください。
「パソコン画面を録画」とは、”画面内で起こってることを、そのまま映像として録画して残すこと“です。
これを、専門用語で『スクリーンレコーダー』と言ったりします。
スマホで画面の写真を撮るのを「スクリーンショット(スクショ)」と言いますよね。あれの動画版、と思えばイメージしやすいと思います。
で、このスクリーンレコーダーですが、「あるPC画面録画ソフト」を使って作りました。今回、そのソフトについて紹介していきます。
使ったPC画面録画ソフトはこちら
そのソフトは、「EaseUS RecExperts」というソフトです。
(※僕が動画編集で使ってる「EaseUS Video Editor」と同じ会社の製品です。)
このEaseUS RecExpertsは、ちょっと条件付きではありますが、このソフト無料でも使えるんです。
それについては後半で紹介するとして、まずは僕が『EaseUS RecExpertsを推す理由5つ』を紹介します。
2.EaseUS RecExpertsを推す5つのワケとは?
①とにかく簡単

なんと、「赤い丸いボタン1つ」押すだけで録画できるんです。特に何の設定も必要ありません。オンかオフか、みたいな。超シンプル。
しかも、サイトにはオンラインチャットもあり、分からないことをすぐに聞けます。これは”機械オンチにとって最高のプレゼント”ですよね。
※もちろん、イジれる人はイジれるように設定も色々あります。
余談1:矢印(カーソル)の先に色
もし矢印の先に色をつけたいなら、「歯車」→「マウス」→「マウスのエリアを表示」でできます。


②音声も入れられる
なんと、録画しながら音もとれます。
(※音無しもできます。)
なので、
・解説動画
・ゲーム実況
とかでも使いやすいです。
マイクに関しては、YouTuberが使ってるような「録音用のマイク」はなくても大丈夫です。実際、僕が撮った動画は”直接パソコンに話しかけて“ます。 (笑)
➂範囲を指定できる
画面全体ではなく、指定した部分だけを撮ることができます。
なので「見せられない部分」を後で編集せずとも、録画の時点で隠すことができます。
二度手間が減って最高ですよね。
④落書きもできる

あとは、録画しながら落書きもできちゃいます。これはかなり便利です。
しかも種類が豊富です。
・筆(ペン)
・マーカー
・棒線
・矢印
・□(四角)
・〇(丸)
・番号
・文字(テキスト)
もちろん、色や大きさも変えられます。
「録画して、文字はあとで編集で入れて…」ってやらなくて良いので超ラクです。書きながらの方が説明しやす場合も多いですしね。
⑤編集もできる
とはいえ、ぶっつけ本番でいきなりミスなくやり遂げるのは難しいです。そんな時は、「編集機能」を使いましょう。
EaseUS RecExpertsには編集機能もついてます。
サブ程度ですので本格編集とはいきませんが、
・画像と文字を入れられる
・倍速可能(0.75~2倍速)
・オープニングとエンディングをつけられる
・前半と後半のカットができる
これだけの機能がついてます。わりと充実してます。
これで多少ミスしても安心です。
もし本格編集をしたいのであれば、「EaseUS Video Editor」をオススメします。安くて使いやすいからです。動画編集ソフトについては下記でまとめてます。
余談2:スクショも撮れる
EaseUS RecExpertsは、録画しながらスクリーンショットも撮れます。
きほん動画の方が良いでしょうが、部分的に静止画を残したい時ってあるじゃないですか。例えば、「ガチャでレアキャラが出た瞬間」とか。
なので割とありがたい機能であります。
3.スクリーンレコーダーはどう使う?
こんな使い方がオススメ
パソコン操作を説明するとき
パソコンの操作説明には最強に適してます。
というのも、例えばブログで、
ワードプレスの初期設定
を説明するとなれば、1アクションごとに「スクショ→加工→画像挿入」をしなけばなりません。
これを動画にしてしまえば、めちゃくちゃ楽勝です。(笑)
スクショだと枚数が増えるほど記事は、縦に長くなるし、重たくなって開くのに時間がかかるしで何かと不便です。
これらをふまえて、やはりパソコン操作の説明は、画像ではなく動画の方が向いてる気がします。
オンライン会議・大学の講義を録画
最近はコロナでオンラインが増えましたよね。それを撮ってみてはどうでしょうか。
例えば、「会議中にゴリゴリメモ取るなんて、失礼すぎてできないよ~」という人や、「大事なことを聞き逃してたらどうしよう…」って人にも良いですよね。
それに「大学の講義」とかも録画できたら超便利じゃないですか。
僕が大学生の頃は、板書を写真撮ったり、動画撮ったりしてました。先生もそれでOKと言ってました。
今はコロナで直接撮影ができない分、オンライン授業を録画するのもありそうですよね。
パソコンで授業をしてYouTubeにあげる
パソコンを使っての授業動画をYouTubeにあげる人とか、かなり活用できると思います。
実際僕は「数学の授業」をYouTubeでアップしてます。
その時の工程が、「手書きで授業」→「スマホで撮る」→「パソコンに動画を移す」→「編集」→「YouTubeアップ」です。
しかも撮影には、「ホワイトボード」「ペン」「消すやつ」「上空撮影のための台」が必要です。だからどこでも撮影できるわけじゃありません。
こんなシンプルな動画でも、まぁまぁ大がかりなんです。
ですがEaseUS RecExpertsを使えばパソコン1台で済みますよね…。ミニマリストとして、もっと身軽になれるよう、工夫して取り入れて行こうと思います。
ゲーム実況をしたい
もうこれは王道かもですね。ゲーム実況は画面録画が必須ですよね。
で、EaseUS RecExpertsのすごいところは、自分の顔も一緒に録画できるということです。なので、顔出しゲーム実況者さんとかも重宝する機能になってます。
※顔出し機能は、もちろんオフもできます。
EaseUS RecExpertsはタダでも使える!!
冒頭で少し触れたとおり、EaseUS RecExpertsは無料で使えちゃうんです。
で、気になる”無料の条件“なのですが、「撮影時間が最大2分」「編集ができない」です。
そうです。世の中そこまで甘くないのです。
とはいえ、「2分以内なら完全無料」ですよ。格安SIMの10分以内通話無料みたいですよね。タダなのでガンガン使い倒しましょう。
それでやっぱ足りないな、限界だなと思ったら、有料版を購入したら良いと思います。

有料版が現在”40%オフのセール“をしてて安いです。
まずは無料版、それが使いやすかったり、無料版の機能で不便を感じるなら、セールの間に1年ライセンスが永久ライセンスを買うのがおすすめです。※30日以内の返金保証あります。
ちなみに、動画編集の「EaseUS Video Editor」と一緒に買うと激安です。
> EaseUS RecExpertsのサイトに移動する
スクリーンレコーダーを使いこなそう!!
こんな感じで、スクショの次はスクリーンレコーダーを取り入れたら、もっと
・幅が広がる
・見やすさ向上
・分かりやすさ倍増
で、いいこと尽くしです。
EaseUS RecExpertsなら、難易度もかなり低めなので(しかも無料だし)、ぜひ使ってみてください。
まとめ
・画面を録画するなら、EaseUS RecExpertsというソフトがおすすめ
・とにかくカンタンで便利。仕事の幅が広がる。
・「2分以内」なら無料で使える。有料は約2,500円