『ピアノを少しでも長持ちさせるコツってある??』
という悩みに、答えていきます。
こんにちは、エイタです。
面倒くさがりなので、手放して生きてます。
今回は、「ピアノの痛み」を手放していきます。
1.調律師さんに聞いたピアノを長持ちさせるコツとは?
「湿気させない、乾燥させ過ぎない」
ピアノの調律師さんに、「湿気から守ってあげて」と言われました。
ただ、乾燥させすぎも良くないようです。
湿度調整剤を選ぶべし
乾燥させすぎないために、シリカゲル(乾燥材)ではなく、『湿度調整材』をピアノの中に入れてあげると良いと教えてもらいました。
湿度調整材(しつどちょうせいざい)とはどんな物かと言うと、
・高湿度時:湿気を吸収
・低湿度時:少しずつ水分を放出
という、なんとも頭の良いグッズなのです。
そんな湿度調整材ですが、いくつか種類があります。僕は「安い」という理由だけで、「PIANO MATE(ピアノメイト)」という商品を選びました。



1袋に、大と小1個ずつ入ってます。
いくらで、どこで買える?
Amazonで1,680円で売ってました。2個セットなので「2年分」です。
つまり、1年で840円なので安いですよね。
2.実際にセットしてみた
どこに置くの??
アップライトピアノの場合は、上側と下側に置きます。

「小袋は吊り下げて」と書いているのですが、どこに下げるのか分からないので挟みました。(笑)
ちょうどフェルトのところに挟むと、落ちてきません。

耳が出てますが。(笑)
まぁ見る度に、調整剤のことを思い出して良いかなと思います。

下はちょっと開けて、放り入れました。

暗いのでフラッシュをたくと、こんな感じです。
入り口付近は何もないので、そこに置きました。

下の開け方はこんな感じです。
バネを手で押して、そのあと中央のつまみを引くだけです。戻すときは、押すだけなので超カンタンです。

簡単で安く済むのでぜひやってみてください。
3.調律師さんはどこに頼んだ?(福岡)
9社を検討
以前、”福岡県北九州市でお願いできるピアノの調律師さん“をまとめてました。
その中でダントツ安かった、「ピアノ再生のスエヨシ」さんにお願いしてみました。
一言でいうと、『めっちゃ安くて、めっちゃ丁寧』でした。非常に当たりの調律師さんです。とても優しく、話しやすく、集中力が凄く、熱心な方でした。
金額は?
約4時間ほどの作業で、合計2万900円でした。
内訳はこんな感じです。
・調律費:7,000円
・修理費:8,000円
・出張費:4,000円
久留米から来てもらったので、少し出張費はかかりますが、非常に丁寧に作業をしてもらってこの額なので、かなり納得です。
良かったら利用してみてください。
まとめ
・ピアノを長持ちさせるには、「湿度調整材(Amazonで1,680円)」を入れよ
・アップライトピアノの場合、上から吊るして、下に放り入れる
・福岡県なら「ピアノ再生のスエヨシ」さんがオススメ調律師