『楽天銀行の口座を作ろうと思うんだけど、カードの種類が色々ある…。どれがコスパ良い?』
という悩みに、答えていきます。
こんにちは、エイタです。
面倒くさがりなので、手放して生きてます。
今回は、「楽天銀行のカード選びの手間」を手放していきます。
1.楽天銀行でコスパが良いのは?
ベーシックデビットカード(Visa)が最強
楽天銀行は、カードを10種類から選べます。(楽天カード)
まぁ10種類もあるので、当然のごとく迷います。なので、「コスパ良いのはコレ!」という1枚を紹介します。
で、その1枚というのが、『楽天銀行ベーシックデビットカード(Visa)』というカードです。
カード(表面)

表面には、「デビットカード番号」が載ってます。
この番号は、ネットで買い物する時に使います。
たとえば、
Amazonで買い物をし、
クレジットカード払いを選択した場合。
①表のデビットカード番号
②裏のセキュリティコード
この2つを入力すればOKです
※クレジットカード払いと言っても、「VISA」と書いてあれば基本大丈夫です。
これで支払いをするたびに、楽天銀行から引き落とされます。
カード(裏面)

裏面には、先ほどお話したセキュリティコードと、「支店番号・口座番号」が載ってます。
楽天銀行はネット銀行なので、「店舗」がありません。そして、「通帳」もありません。なので通帳の代わりに、カードに口座番号なども書いてます。口座番号を書く時なんかは、裏面を見ながら書けばOKです。
支店名は、「番号で記載」されてます。〇〇支店というのが知りたい場合、申し込み時の書類を見るか、「楽天銀行 223 支店名」とかでググればすぐ出てきます。
2.ベーシックデビットカードの良い所・悪い所
メリット3つ
ベーシックデビットカードのメリットは以下3つです。
①年会費無料
②VISA(ビザ)
③ポイント1%
10種類の中で、この3つが揃ってるのは、ベーシックデビットカードだけです。
JCBやOMCという選択肢がある中、なぜVisaが良いかというと、単純に使える店が多いからです。それとガソリン・高速道路代が払えます。
以前、楽天銀行の「JCBデビットカード」で高速代を払おうとしたら、ダメでした。ですが、VISAだと難なく支払えました。
だからVISAブランドのベーシックデビットカードが良いのです。
デメリット3つ
ベーシックデビットカードのデメリットは以下の3つです。
①分割払いができない
②ガソリン・高速道路代の反映が遅い
③保険がない
分割が出来ないのは、デビットカードのさだめです。もし分割払いをしたいのであれば、クレジットカードを選択しましょう。
ガソリン・高速道路代の反映が遅いに関しては、そもそもこの2つはクレジットカードじゃなきゃ払えません。だから使ってすぐ引き落とされるのではなく、2週間とか遅れが生じます。
ですが、VISAでは払えます。
3.楽天銀行のカードに対する疑問
クレジットか?デビットか?
デビットカードは、『使った都度、引き落とされる』というのが、クレジットカードとの大きな違いです。なので、口座にお金が入ってないと、カード払いができないので使い過ぎる心配がないのです。
一方クレジットカードは、後でまとめて請求されるので、お金の管理が苦手な方はデビットカードの方が安心です。
個人の口座か個人事業主の口座か
これは断言します。完全に、個人口座推しです。
というのも、個人口座だと
・freeeと同期できる
・アプリがある
・すぐできる
というメリットがあるからです。
個人事業主用口座については詳しくは下記で説明してます。屋号入り口座をつくろうとしてる方は、1度ご確認ください。
まとめ
・楽天銀行をつくるなら、カードは、ベーシックデビットカードがコスパ最強
・VISAで使い勝手が良いのに、無料。
・高速道路代まで払えるすぐれもの