『楽天銀行で屋号入りの口座作れるの?どんなカードになるの?申し込みはどこから?』
という悩みに、答えていきます。
こんにちは、エイタです。
面倒くさがりなので、いろいろ手放して生きてます。
今回は、「屋号入り口座のナゾ」を手放していきます。
1.楽天銀行の屋号入り口座とは?
「個人ビジネス口座」
楽天銀行では、個人事業主用の口座がつくれます。
口座の名前は、「個人ビジネス口座」です。屋号(会社名)が入ります。
条件は3つ
楽天銀行で個人ビジネス口座をつくるためには、以下の3つの条件があります。
①20歳以上
②個人の口座を持っている
③屋号+氏名
個人で楽天銀行の口座を持っていないと、申し込みができません。つまり、2枚持つ事になります。↓

また、屋号(会社名)のみも無理です。
(○良い例)福岡産業 山田太郎
(✖悪い例)福岡産業
2.カードや料金、アプリは?
カードは2種類です
楽天銀行の個人ビジネス口座は、カードは2種類から選べます。
①キャッシュカードのみ
②キャッシュカード+デビットカード
圧倒的にデビット付きをオススメしますが、料金が違うのでそれだけ確認しておいてください。それと、②を選んだ場合「JCB一択」です。VISAはありません。
※デビットカードとは?
クレジットカードが後日まとめて引き落とされるのに対し、デビットカードは支払った直後に口座から引き落とされます。つまり、口座に入っている分しか使えないので、使い過ぎを防げるメリットがあります。
それぞれの料金は?

キャッシュカードのみの場合、カードをつくるのに最初だけ1,100円かかります。それ以降は無料です。

キャッシュカード+デビットカードの場合は、つくるのは無料ですが、年会費が毎年1,100円かかってきます。まぁ月100円以下なので良いかなと。
※アプリはありません
個人の口座だとアプリがあるのですが、個人事業主の口座にはアプリがありません。
ですが、ネットから振込や残高照会はできるので、ブックマークしておけばOKです。1アクション増えるので、できればアプリ作って欲しいです。
3.(注意)申し込みが分かりづらい
申し込みの流れ
個人の楽天銀行にログイン
↓
個人ビジネス口座申し込み
簡単ではあるのですが、「いったん個人口座にログインして申し込む」というのが、特殊な感じがしました。
それと申し込みの場所が分かり辛かったので、次で画像付きで紹介します。
申し込みはここから

①楽天銀行で、個人の口座をつくったときの「ユーザーID」と「パスワード」でログイン。
(※ログインページはこちら。)

②ログインできたら、1番下までスクロールします。

③楽天銀行サービス一覧の>便利に使う>個人ビジネス口座開設
ここから申し込んでください。
審査も緩めです。
僕は開業1ヶ月目で申し込んでOKでした。
まぁ、出来上がるまで1ヶ月近くかかりましたが。
必要なものは、「開業届の控えのコピー」のみです。
開業届については以下で解説してます。
怖いものでも、難しいものでも何でもないので、気楽に提出しときましょう。
まとめ
・楽天銀行で屋号入りの口座なら「個人ビジネス口座」
・既に個人で口座を持っていないとつくれない
・銀行のカードは2種類で、おすすめはデビット
・アプリはないけど、ネットで操作可
・審査は緩いけど、申し込みが分かりづらい