【日産ラシーン】前期と後期の違い10選【画像多め】

日産ラシーン

『ラシーンの前期と後期の違いって何?』

という疑問に、答えていきます。

こんにちは、孤独なラシーン乗りのエイタです。

今回は、「日産ラシーンの前期と後期の違い」についてお話していきます。

YouTubeでも解説しています

1.ラシーンの前期と後期の違いは?

ラシーンの前期・後期とひとまとめにしても、タイプ〇〇や排気量、オプションの違いによって、異なる部分が沢山あります。

ですので、どのタイプにも共通して言える、「標準装備」で「一般的に」違う部分(?)10個を取り上げてみました。

YouTubeでもお話しているのですが、後期型のラシーンを用意できず口頭説明だけになっています。ですのでブログでは画像を沢山用意しました。

※とはいえ、後期型の分はネットから集めた物ですので、一応URLを貼っていますが、「何勝手に使ってんだよ!」と思った方は、ぜひご連絡ください。すぐに消します。

また今後、後期型のラシーン乗りさんとお会いで来たら、もっと分かりやすい比較写真を撮らせていただけないかお願いしていこうと思います。

アップデートしていくつもりなので、楽しみにお待ちいただけると幸いです。

それではラシーンの前期・後期の違い10選どうぞ!↓

①フロントグリルの形

ラシーンの違いと言えば、フロントグリルが1番有名かもしれません。

・前期:横線
・後期:縦線

という感じです。

ちょっとした違いに見えるかもですが、かなり印象は変わります。

個人的に、前期型はオモチャ感が強く、後期型は紳士感が強いと思います。

ですので、僕には後期型がオシャレ過ぎたので、前期型を選びました。

②ウインカーレンズの色

次に、ウインカーレンズの色が違います。

前期型はオレンジですが、後期型はクリアです。

このオレンジが更にオモチャ感を引き立たせていると思います。

➂シートの柄

これも有名かもしれませんが、ラシーンは前期型と後期型でシートの柄が違います。

というか、シートにこんなに柄が入ってるのも、今じゃ珍しいですよね。

・前期:チェック
・後期:幾何学柄

となっております。

個人的に後期型の方が車内が暗く見える印象です。

④グローブボックスの数

次に、ラシーンは前期と後期でグローブボックスの数が違います。

具体的には、

・前期:2個
・後期:1個

という感じです。

なので前期型は助手席側に収納が多めです。

後期型はグローブボックスがエアバッグになっています。

(つまり前期型はエアバッグが運転席にしかありません。)

上のグローブボックスは、収納や台になってひじょうに使い勝手が良いのですが、事故の時の安全面を考えると後期型の方が良いかもしれませんね。

⑤メーター表示

次に小さな違いですが、ラシーンは前期と後期でメーターの表示が違います。

パッと見一緒に見えるかもですが、1番左のメーターを見てみてください。

前期型は水温系と燃料計しかありませんが、後期型にはシフトインジケーターが付いています。

なので前期型はいちいち下を見て、シフトノブで今何に入っているのかを確認しなければいけません。

ですが後期型は、前を向いていてもそれが分かるので便利ですよね。


少し余談ですが、ラシーンft(1800cc)限定のホワイトメーターというのが存在しており、これがまた人気なようです。↓

中古メーターを買って、1500ccラシーンにホワイトメーターを付け替える人もいるようです。

ホワイトメーター

チャチャイさんでは、オリジナルのホワイトメーターが販売されているようです。↓

非常にシンプルで可愛いですよね。

⑥スピーカーの数

お次はスピーカーの数が違います。

・前期:2個
・後期:4個

前期型はフロントの2個しかありません。

ですが後期型は、リア(ハッチを開けた所)にも2個ついているので、計4個となります。

ですので、立体的に音が聞こえたり、後部座席にもしっかり音が行くのは後期型だと思います。

後期型と同じ位置にスピーカーが付けられないのか?ですが、前期型にはスピーカーを設置するためのスペースが設けられていないため、ボディを切ったりなどの加工が必要になるみたいです。

⑦ボディーカラー

ラシーンはカラーバリエーションが豊富で、全12色もあります。

ですが、前期にしかない色・後期にしかない色があります。

↓太字がそれぞれの型にしかない色です。

【前期カラー】
・ホワイト
・ペールグリーン
・イエロー

・ダークブルー
・ブラック
・アクティブレッド
・プラチナシルバー

【後期カラー】
・ホワイト
・シーダーグリーン
・サンドベージュ

・ダークブルー
・ライトパープル
・ワインレッド
・オパールブルー

ドラえもんカラーと呼ばれるダークブルーや、後期のシーダーグリーンやサンドベージュが人気です。

⑧電動格納式ドアミラー

次はミラーが手動か電動かです。

前期型

前期型はミラーを畳むのが手動です。(もしかしたらオプションで付けられるかもですが、標準は手動です。)

ですが後期型になると、電動格納が標準装備されます。この差は大きいです。

⑨UVカットガラス

そろそろ終盤になってきました。

この辺はあまり知られていない違いかもですが、ラシーンはガラスのスケスケ度が違います。

とはいえ今の車と比べるとどちらもスケスケではありますが、前期型は超絶クリアで車内が丸見え状態です。日もサンサンに入ってきて暑いです。

一方、後期型のガラスは少し緑がかっており、UVカット仕様になっているようです。

どうでも良い違いに見えるかもですが、同乗者(特に女性)が焼ける焼けると言っているので、これは結構重要な選択だと思います。

「日に焼けたくない方」や「車内丸見えが嫌な方」は、後期型を選ぶか、前期型にフィルムを貼ることをオススメします。

⑩ドリンクホルダーの仕切り

ラストはドリンクホルダーの仕切りの有無です。

ラシーンには後部座席用のドリンクホルダーがあり、飲み物が2本入るのですが、まさかの仕切りが無いのです。

なので1本しか入れていない時は、正直倒れそうでハラハラします。

そう感じる人が多かったのか、後期型のラシーンにはこのような仕切りパーツが付くようになりました。↓

後期型

ですが、意外と使っていない方も多いようです。


という訳で、以上10個がラシーンの前期と後期の大まかな違いです。

少しでも参考になれば嬉しいです。

2.自作の仕切りをセットしてみた

100均で購入

僕はよく家で淹れたコーヒーを、車に乗せて出かけたりするので、ずっと仕切りが欲しかったのです。

そこで100均グッズを駆使して作ってみました。↓

これのおかげでクネクネ山道を走ってもこぼれなくなりました♪

3.もっと前期型を見たい場合は…

インスタに沢山載せています!

もしも「もっと前期ラシーンが見たい!」という方は、僕がラシーン専用のインスタをしているので、良かったら覗いてみてください。

↓↓↓

孤独なラシーン乗りエイタのインスタ

今後もYouTubeインスタTwitterブログでラシーンについて色々発信していきますので、宜しくお願いいたします!

まとめ

・ラシーンの前期と後期の違いは10個(タイプや排気量、オプション等で細かい違いは他にもある)
・前期型は仕切りが無かったから自作した