1.狭い部屋に住むメリット3は?
メリットは3つある
狭い部屋に住むメリットは3つあります。
①安い
②移動が楽
③出費が減る
です。1つずつ説明していきます。
とにかく安い

狭い部屋は安いです。
安いからと言って、事故物件という訳ではありません。
狭さ故に安くなっている物件が多いのです。
ですが、独り身の人からすれば
「これだけあれば十分なんだけど」と思う人も多いのではないでしょうか?
広い部屋より安い方が良い!という方は、次に紹介する2パターンから選ぶと良いでしょう!
②「超綺麗なのに安い」
①「怖いぐらい破格」は文字通り
相場が5万円ぐらいの場所で家賃2万円という破格さ。
築年数はそれなりにいっている物件が多いですが、別にボロッボロという訳ではなく、
ただちょっと狭くて借り手が少ないから、という理由で安くなっています。
玄関開けたら即部屋というような、6畳以下のワンルームタイプが多いです。
意外と、探せば駅から歩いて5分圏内なんて物件も沢山ありますよ。
家賃をとにかく安く抑えたいという方にオススメです。
②「超綺麗なのに安い」は、
相場が5万円ぐらいの場所で、家賃3万~4万ぐらい出せば、
駅ちか・築年数5年未満の、超便利でキレイな部屋が借りられるのです。
本来高い条件ではあるのですが、一部屋ずつを小さくしているため、実現出来る設定額です。
便利で綺麗なところに住みたいけど、家賃が高すぎて駅ちか諦めようかな
と悩んでいる人にオススメです!狭くてよければ全然あります!
「どうしても、広い部屋に住みたい!」
「広い部屋に住むのが憧れだった!」という方以外は、
狭い部屋を借りて浮いたお金で、自分の好きな事や体験などに使うと
人生の幸福度がもっと上がるんじゃないかなと思います!
家賃などの固定費を安くすれば、
海外旅行、脱毛、パソコン、整形、ゲーム、車、化粧品、ブランド物、飲み代など
他の事にお金をまわせるようになるのでかなりお得な気分ですよね!
給料が変わらなくても、出て行くお金を調節するだけで自由に使えるお金が増えるのです!
欲しい物があるけどなかなか買えないという人は、狭い部屋への引っ越しを検討してみてください。
移動がラク過ぎ!!

以前こんなツイートをしました。
一軒家で常々めんどうだと思うのが、トイレに行くまで遠い。というか、何をするのも遠い。
ご飯、お風呂、トイレ、寝室、いちいち廊下や階段を通って移動しないといけない時間が、めんどくせ~ってなる。
ワンルームって、「狭いね」って言われるけど、「便利だね」の間違いじゃないかな?と思う。☺— えーた/ズボラお片付け (@Eita_continue) 2019年3月25日
ワンルーム1人暮らしから一転し、一軒家で暮らす祖母と一緒に住むようになりました。
正直めんどくさいです。
祖母は「狭い部屋より、広い家の方が良いやろ」と言いますが、僕はそうは思いません。
顔を洗いに行くのも、トイレも、片づけも、いちいち歩かなければなりません。
ワンルームだった時は、全てが5歩以内でできてたと思うと、やはり面倒です。
移動のしやすさ、アクセスの良さは、行動するハードルを下げてくれます。
距離が遠ければ遠いほど、行動する回数が減り、先延ばしの回数が増えるからです。
だから逆に狭いワンルームは便利で、習慣化するにも、掃除をするにも最高な広さだったのです。自己管理をするのにオススメな広さです。
厳選された物たち!!

狭い部屋というのは、
〇収納が少ないため物を買う時に制限がかかりやすい。
×考えずに物を買うと、部屋に入らなかったり、収納に収まりきらなかったりする。
このように、メリットもあればデメリットもあります。
だからこそ考えて買う癖がつき、工夫する癖がつき、
狭い部屋の方がよりシンプルな暮らしができると思います。
ムダな買い物をせず、ムダな物がない。
厳選されたお気に入りの物だけに囲まれる、シンプルだけど豊かな暮らしを手に入れたい方は
あえて狭い部屋に住むのもオススメです。
2.オススメの不動産検索サイト2つ
SUUMO(スーモ)

部屋を探すと言ったら、まずはSUUMO(スーモ)。
いうほど、物件数が多く・検索のしやすさもオススメポイントです。
僕だけがオススメしているわけではなく、実際に「不動産情報サイトで1位の評価」をもらっています。
アプリを使うと、気になった部屋をお気に入り登録しておいて、後から見直したりしやすいのでダウンロードしておく事をオススメします。↓
iPhoneの方はこちらからダウンロードできます。
androidの方はこちらからダウンロードできます。
goodroom(グッドルーム)

エリアが限られているのですが、該当エリアじゃない人も見るだけでも楽しい
goodroom(グッドルーム)というサイトがオススメです。
このサイトは、一部屋一部屋への取材の熱量が違います。
どう違うかと言うと、写真だけではなくコメント付きで紹介してくれています。
トイレや玄関、収納棚1つにまでもコメントしてくれているほどマメなんです。
更に、部屋の使い勝手の悪そうな部分も包み隠さず公表してくれています。
借り手としては非常に安心できるサービスですよね。
遠くに住んでいて、ネットで見るだけで部屋を決めてしまわないといけない人も安心です。
こちらもアプリがあります。自分の検索履歴や閲覧履歴から、オススメ物件を自動で探してくれる助かる機能もついています。↓
iPhoneの方はこちらからダウンロードできます。
androidの方はこちらからダウンロードできます。
安い物件が出てきやすい検索条件
・風呂・トイレ別にチェックを入れない事!
・築年数3年以内、駅から3分以内などのチェックを外す事!
え~我慢ばっかじゃんと思われそうですが、そんな事はありません。
逆にこれだけは譲れない!というところにはこだわってください。
例えば、
【僕のオススメポイント3つ】
②光の入る方向を!
③備え付けの収納は少ない方が良い!
冷蔵庫を持ちたくないからこそ、スーパーが近い事が大事です。
朝日で置きたいからこそ、朝日が入る東向きの部屋は譲れません。
備え付けの収納は便利どころか、ミニマリストには邪魔でしょうがなかったので、無い方がいい。
だけど、フロ&トイレ一緒でもOKだし、驚くほど綺麗じゃなくていいし、駅から歩いて10分でも全然OK。といった感じに
自分のこだわらないポイントと、妥協できないポイントをしっかり持ってください。
そして不動産屋さんへGOです!
これだけは譲れないポイントを持たずに妥協して部屋を決めると、ストレスを毎日溜めながら生活する日々を過ごす事になりますので注意ください!
まとめ
・狭い部屋はとにかく安い。綺麗で駅ちかで安かったら、多少狭くても全然良くないですか?
・狭い部屋は何をするのも近くて楽。行動のハードルが低く、行動量が増えやすいから自分をコントロールしやすい。
・広い部屋は物が増えやすい。備え付けの収納は大敵。ありがた迷惑だと思おう。
・部屋探しは「SUUMO」「goodroom」がオススメ
・不動産屋には、こだわらないポイントと妥協できないポイントをはっきりさせて行くこと