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【ミニマリスト】卒業アルバムを手放した理由とは?【5つある】

ミニマリスト

卒アルって捨て良いの…?

というお悩みに、お答えします。

こんにちは、エイタです。
面倒くさがりなので、いろいろ手放して生きてます。

今回は、「卒アル」を手放していきます。

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1.卒アルを手放した理由

理由は5つある

僕が卒業アルバムを手放した理由は以下の6つです。

①邪魔
②みんな持ってる
➂思い出したくない思い出
④思い出せない思い出
⑤時間を奪われる

順に説明していきます。

①邪魔

まず最初に、卒アルは邪魔すぎます。

ただでさえ厚くて重くて場所を取るのに、

保育園、幼稚園、小・中・高・大・院・専門、習い事など、何かを卒業するたびにもらっていたら更に場所を取ります。


それにそもそも、

・この人誰?
・このシーン知らない
・この人苦手なんだよね…

という、自分以外の思い出も詰まってしまっているのが「卒アル」です。


全く記憶にない思い出を持っておくのに、この厚さをガマンしなきゃならないのかと思うと、要らんなぁと思ってしまいます。

②みんな持ってる

次に、卒アルは同級生みんなが持っています。

だから僕は、“卒アルを自分で持つ必要ないな”と思って手放しました。

どうしても見たくなくなったら、誰かに見せてもらえば良いのです。

➂思い出したくない思い出

卒アルって「良い思い出」も思い出せるのですが、「悪い思い出」も思い出せてしまいます。

たとえば、

・この人が嫌い
・この人にいじめられた
・この行事で嫌な事があった
・この時の自分が嫌い
・この場所で辛いことがあった

など。


そういった、思い出さなくて良い思い出を思い出すこともあるので、
ムリに残す物ではないなと思います。

④思い出せない思い出

とは言え、「思い出を忘れないために卒アルを取っておくんだ」という人が多いかなと思います。

確かにその気持ちも分かるのですが、僕は思い出せないような思い出はその程度のものと思っています。

だから思い出せなくてもそんなに問題なというか、かなり割り切ってます。

⑤時間を奪われる

これはあるあるだと思うのですが、卒アルなどのアルバム系は「時間を奪い」ます。

卒アルいらないと言ってた僕も、一応人間なので、あれば見てしまいますし、見始めたら随分時間を費やしてしまうんです。

でもそうすると、「今の時間を過去のために使って」それを阻止するためにも卒アルを持たないという選択肢をあえてしているってのもあります。



「今を、過去を思い出すために使ったから」です。



卒アルなんか捨ててしまえ!

僕は今回の記事で、
「卒アルなんかみんな捨ててしまえ!」
と言ってる訳ではありません。


ただ、「要らないなら手放しても良いんだよ?」
と伝えているだけです。


思い出は大事にするものだ!
アルバムや昔の写真を捨てるなんてあり得ない!

そんな考えに支配されて、
自分の捨てたい物を嫌々持つ必要はない
という事が伝われば幸いです。


では今回は卒アルついでに、
「写真」についてもう少し掘り下げていこうと思います。

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2.写真が嫌い?

写真批判家なのか

これだけ写真について批判していると、
「写真嫌いなんですか?」と聞かれそうですが
僕は割と写真が好きです。

見るのも好きですし、
撮るのも好きです。


でも、
見るのは見に行けない場所や物
これから見たい物を見つけるため
とかです。

撮るのも、他人に喜んでもらえる用途でしか
撮りませんね。


自分が体験している時は、
撮るよりその体験を100%楽しみます。
後で見返そうとか、思い出のために撮ったりはしません。


写真は「未来」、
もしくは「他人」のために
撮るものだと思ってます。


みんなその瞬間瞬間を忘れてしまうと
「損した気になる」から写真を撮るのかもしれないですが、

撮影するという事に労力を割くより、
その瞬間を思い切り100%楽しんだ方が楽しいと思うのです。

花火を撮影するか問題

僕がこういった考えになったのは、
ある時祭りで、
「花火って撮ってたら見に来た意味ないよな」
って思ったからです。


わざわざ暑い思いして、
渋滞とか人込みで大変な思いして見に行ったのに、
動画を撮ってたら結局画面越しの花火を見る事になりますよね。


”だったらテレビで良くない?”
って思ったのです。


直接見るのが一番綺麗で感動するから
わざわざ足を運んでるのに、どんだけ意味ない事してんだ
と思ってそれから一切やめました。


もちろん、見にこれなかった人に見せたくて
とかいう理由があれば一部撮影したりますが。

ディズニーとかのパレードも一緒ですね。

撮るんじゃなくて、生で見れるんだから
レンズ越しじゃなくて自分の目で見て精一杯楽しめよ
って事に気づいたのです。


だから僕は、写真とか映像より
その場のリアル(その瞬間)を大事にしようと思ってます。

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3.高かった一眼レフ

一眼レフカメラを持ってました

僕、大学生の頃一眼レフを持ってました。

欲しくて欲しくて1ヶ月のバイト代を
全てつぎ込んで買いました。


値段の価値あって、スマホで撮るよりぜんぜん綺麗なんです。

だからどこに行くにも持って出かけて、
何でもかんでも撮ってました。



そしたら先述してきた悲劇が起こったんですね。

綺麗な写真は残るけど、
その時々の「めちゃ楽しい!」という
思い出がほぼ無いという…。


これ本末転倒だと思って、
本当に何度も何度も悩みましたが手放しました。


でも手放すと決めた瞬間
すごくスッキリしたんです。

もう撮らなくて良いんだ。
その場その場を思い切り楽しめばよいだけなんだと。

だからもし、僕と同じ状況に陥って
「楽しくない」ってなっているのでしたら
カメラを手放す、写真を撮らない
が良いかもです。


少しでもお金になって手放せるよう
最後に、買取先を紹介して終わりにします。

壊れたカメラや古いカメラでもOKなとこもあるので
良かったら上手く活用してみてください。↓

カメラを売る方法

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まとめ

・卒アルは持っておく必要ない。
・写真も撮るより、その瞬間を心から楽しむ。
・忘れてしまう思い出はその程度だと思って諦める。
・ カメラごと手放して心も体も身軽になってみる。