『自分で車検したら、どんぐらい安くなる?自分でやるデメリットは?難しい?』
という疑問に、答えていきます。
こんにちは、エイタです。
面倒くさがりなので、手放して生きてます。
今回は、「高い車検代」を手放していきます。
1.車検を自分でやるといくらかかる?
約3~5万円
車検を自分でやった時の金額は、一般的に3~5万円ぐらいと思ってたら良いと思います。
(※もちろん、3トンもあるような車だと高くなりますが…。)
必要なお金はこの3つです
内訳は以下の3つです。
①自賠責保険料
②検査手数料
➂自動車重量税
この3つをまとめて、「法定費用」と呼びます。
この法定費用は、自分でしようが車屋さんにお願いしようが、必ずかかるお金です。
自賠責保険料はいくら?
・軽自動車 21,140円
・自家用乗用自動車 21,150円
2020年は、3年ぶりに自賠責保険料が安くなりました。約15%安くなってます。
検査手数料はいくら?
・小型車 1,700円
・普通車 1,800円
※小型車=軽自動車ではありません。排気量が2,000cc以下だと小型車、2,000ccを超えると普通車のようです。あとは車の大きさも関係するかもです。
自動車重量税とは?
自動車重量税は、「車が何トンあるか」によって変わります。
例えば僕の、
12年落ちの日産ノートだと24,600円(2年分)です。
あとは、新車・エコカー・事業用だと安くなり、古い車(13年経過、18年経過)だと高くなる感じです。
少し見にくいですが、国土交通省が出してる表を載せておきます。基本的に1番左の、「2年自家用車」を見ればOKと思います。

※新車の場合はこちら
2.ユーザー車検はどれぐらい安くなるの?
頼むと10万前後かかる
車検といえば「約10万円」かかるというのが、一般的な考えです。
車検を車屋さんとかにお願いすると、車屋さんの「手数料」や「整備代」が加わるからです。
それをもし、”ユーザー車検で済ませるといくら安くなるのか?“を計算してみようと思います。
僕の日産ノートだと、
・自賠責保険料 21,150円
・検査手数料 1,700円
・自動車重量税 24,600円
━━━━━━━━━━━━━
合計 47,450円
つまり、半額ほどでおさえることが出来る訳ですね。
自分でやるデメリットは?
良い話ばかりしてもダメなので、ここでユーザー車検のデメリットについてお伝えします。
自分で車検を通す場合は、整備をしてもらわないので、「安心感」に欠けます。
それに、検査に引っ掛かると追加料金や手間がかかります。
ユーザー車検はどんな人にオススメ?
という訳で、ユーザー車検は、
・買ったばかり
・最低限の出費で済ませたい
・自分で点検や整備ができる
という方にオススメかなという感じです。
「やっぱりプロにお願いしよ…」と思った方は、その中でも安いとこを探してみてください。
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3.ユーザー車検って簡単?
素人でも大丈夫?女性でも大丈夫?
こちらの方は、かなり初心者のように見受けられますが、丁寧に教えてもらってしっかり合格していました^^
こういう動画を見ると、心強いですよね。
もし検査で引っ掛かったら?
「もし検査に引っ掛かったら」その場合はこちらの動画が参考になります。
何事も経験なので、ぜひトライしてみてください。
まとめ
・ユーザー車検は、法定費用だけなので安く済むかも
・ただ、二度手間・追加料金がかかってトントンになるかも
・ユーザー車検自体はそんなに難しくない