『車庫証明を自分で取る方法は??やり方や必要書類が知りたい!』
という悩みに、答えていきます。
こんにちは、エイタです。
面倒くさがりなので、手放して生きてます。
今回は、「車庫証明のナゾ」を手放していきます。
1.車庫証明をもらう5つの手順とは?
手順①警察署で書類をもらう or 自分で印刷
まず、書類を用意します。
必要な書類は、
1.自動車保管場所証明申請書
2.保管場所標章交付申請書
3.所在図・配置図
4.土地使用に関する権利関係を証する書面
です。
書類は全て、「警察署」でもらえます。(無料でした)
警察署に行くのが面倒な方は、自分で印刷してもOKです。※PDFを貼ってます。
1.自動車保管場所証明申請書×2
2.保管場所標章交付申請書×2
3.所在図・配置図
4.土地使用に関する権利関係を証する書面
・自分の所有地に停める場合
・借りてる駐車場の場合
※自分で印刷する場合は、1点だけ注意があります。それは、1と2を「2枚ずつ印刷する」ことです。
というのも、自分の控えを用意する必要があるからです。
警察署でもらった「自動車保管場所証明申請書」 警察署でもらった「保管場所標章交付申請書」
警察署でもらう用紙は、1と2はそれぞれ複写になっています。※印鑑は上下ともに押しましょう。
手順②書類に記入する
記入例は以下の通りです。(警視庁の記入例を貼ってます。)
1.自動車保管場所証明申請書
2.保管場所標章交付申請書
3.所在図・配置図
4.土地使用に関する権利関係を証する書面
・自分の所有地に停める場合
・借りてる駐車場の場合
分かりにくい場合は、後ほど説明します。
手順③必要な物を持つ
記入が終われば、必要な物を用意しましょう。
車庫証明を取るのに必要な物は以下の通りです。
1.自動車保管場所証明申請書
2.保管場所標章交付申請書
3.所在図・配置図
4.土地使用に関する権利関係を証する書面
5.使用の本拠の位置が確認できるもの
6.2,500円~2,800円(地域による)
7.もし、その場で書くなら認印(シャチハタ不可)
1~4までは先で書いた書類です。
5は免許証などです。営業所などの場合は、電気・ガス等の公共料金の領収書、消印のある郵便物などがあれば良いです。
6は、発行手数料などです。金額は地域差があります。ちなみに福岡は2,750円でした。
手順④警察署に申請に行く
③の6点(もしくは7点)を持って、警察署に申請に行きましょう。
手順⑤後日警察署に取りに行く
車庫証明が出来上がるのには、「3日~1週間程度」かかります。
なので後日また取りに行きます。警察署に合計2~3回は行くことになります。
2.車庫証明の提出書類の書き方は?
福岡県北九州市の記入例が分かりやすかったです。↓

①自動車保管場所証明申請書

・車名
・型式
・車台番号
・自動車の大きさ
は、車検証(もしくは登録識別情報等通知書)に載ってます。
複写式になってますが、印鑑だけは2枚目にも押してください。
②保管場所標章交付申請書

書く内容は①と一緒です。
こちらも複写式になってますが、印鑑だけは2枚目にも押してください。
③所在図・配置図

「住民票の住所」と「駐車場の住所」が一緒の場合、左側は書かなくて良いです。
右には、駐車スペースを真上(空)から見た図を書きます。手書きでOKです。
そして、
・駐車スペースが「何メートル×何メートルあるか?」
・家の前の道路幅が何メートルあるか?
を書きます。
④土地使用に関する権利関係を証する書面

上が「保管場所使用権原疎書面(自認書)」、下が「保管場所使用承諾証明書」です。
どう違うかというと、
・保管場所使用権原疎書面(自認書)
→車の名義人と土地の所有者が同じ
・保管場所使用承諾証明書
→車の名義人と土地の所有者が違う
です。
どちらか当てはまる方を記入すればOKです。ちなみに、「保管場所使用承諾証明書」は、土地の所有者に記入してもらわなければいけません。ご注意ください。
まとめ
・車庫証明は自分で取れる
・警察署に2~3回行く必要がある
・金額は2500円ぐらい
・書類は警察署でもらえるし、記入も難しくない