『台風の前にしておいた方や良いことって何がある??』
という悩みに、答えていきます。
こんにちは、エイタです。
面倒くさがりなので、手放して生きてます。
今回は、「台風の被害」を手放していきます。まず最初に、2018年の台風の様子を貼っておきます。
今回紹介するもの全てが出来なきゃダメ、という訳ではありません。
逆に、まだまだ足りないこともあると思います。ただ、『1つでも出来ることをやっておく』のが大事だと思いまとめました。
一人でも多くの人が助かることを祈っております。
1.窓が割れた時を考えて
雨戸をしめる

基本中の基本ですが、物が飛んできたり、風圧で窓ガラスが割れることがあるので、雨戸をしめておきましょう。
大丈夫だろうと思って甘く見てはいけません。
「濡れた雑誌」が秒速40メートルで飛んでくると、窓ガラスは粉々に砕けます。「スリッパ」が秒速50メートルで飛んでくると、窓ガラスを突き抜けます。
それほど風は怖いものです。雨戸があるなら絶対しめておきましょう。
窓にテープをはる
割れたガラスが飛び散らないように、テープを貼っておきましょう。
後からテープがはがしやすいように、養生テープが良いと思います。
「×印」や「※印」に貼ると良いです。また、新聞やダンボールなどを貼り付けるとなお良いです。
雨戸なし、網戸外れそう
「雨戸がない、且つ、網戸が外れやすい」ご家庭でしたら、先に網戸は外しておいたほうが安全だと思います。
飛んで行って2次災害を引き起こす前に、外して玄関とかに入れておきましょう。
2.停電・断水に備えて
懐中電灯やろうそくを用意

光が無いと、夜なんかは行動することができません。
なので、懐中電灯を用意しておきましょう。停電になると充電もできないので、「乾電池式」をオススメします。
また、懐中電灯は「被害にあった時のSOSの光」にもなります。

また、ライトの上に「水の入ったペットボトル」を置けば、ランタン代わりにもなります。
お風呂に水をためておく
水が止まると、顔を洗いたくても洗えない、歯も磨けない、トイレも流せなくなります。
なので水をためておきましょう。
とはいえ、トイレに流す用とかだけでしたら、お風呂に入った後、抜かないだけで良いと思います。
氷を用意(発泡スチロール箱も)

停電になると、冷蔵庫の物が腐ってしまうので、氷を用意しておくと良いです。
個人的にオススメなのが、ペットボトルに水を入れて凍らせておくことです。
凍ってる内は保冷剤代わりになりますし、とければ飲むこともできます。
スマホ、モバイルバッテリーを充電
スマホや携帯は、連絡を取るのにも、情報を得るのにも非常に大事な物です。
なのでモバイルバッテリーを充電しておきましょう。他にも充電式の懐中電灯など、充電できる物はすべて充電しておきましょう。
モバイルバッテリーは、「アンカー」が安くておすすめです。直でコンセントにさして充電器としても使えるので、普段使いにももってこいです。
乾電池を用意
乾電池がある限り、懐中電灯や、スマホの乾電池式充電器を使うことができます。
普段当たり前に使ってる電気がなくなると、頼るべきは乾電池です。多めに買っておきましょう。
その際、「電池のサイズが合わない!!」とならないように、事前に見ておきましょう。
ボンベ式コンロを用意

電気、水と来たらあとはガスですよね。
火がないと、ご飯が作れません。そこでガスボンベが必要になってきます。
そのまま焼く事ができる、イワタニの「やきまる」くんがめちゃくちゃ使いやすいですよ。煙も少なくて普段使いにも最適なので、1個買っておいて損はないです。
現金
災害具合によっては、キャッシュレス決済が全く使えなくなることもあります。
その場合、「現金が最強だ!!」となるので、食材を買ったりできるだけの現金は持っておきましょう。
もちろん持ちすぎると、災害で流されたり、下敷きになったり、燃えたりして失ってしまうこともあるので注意です。
3.被害を広げないために
家の中に入れる or 倒して固定

「自分だけが安全」ではよくありません。
家の外に置いてる物が飛んで行って、誰かの家を破壊したり、車を破壊したり、人自体に被害を与えるかもしれません。
なので、家の外に置いてる物は、なるべく中に入れましょう。もし入れるのが困難な場合は、倒して重りを置いたり、紐でしばるなどして、なるべく飛んでいかないようにしましょう。
避難用リュックを用意しておく


避難すべき時や、救助が来たときに、さっと出れるようにまとめておきましょう。
「あれもこれも」と、誰かを待たせてしまうと、助かる命が助からなくなってしまうかもしれません。
人に迷惑をかける前に、いつでもすぐに出れる準備をしておきましょう。※女性は生理用品、赤ちゃんが居る人は、オムツとか入れておくと良いと思います。
まとめ
・台風の前に1つでも出来ることをやっておく
・水、電気、ガスが止まった時のことを考える
・ガラスが割れ、外の物が全て飛ぶとして考える