『宅建の試験まで、あと2週間…。合格点は1度も取れてないし、今更頑張ってももうダメだ。諦めよ。』
という声に、「2週間で結果を覆した僕」がお答えします。
こんにちは、エイタです。
面倒くさがりなので、手放して生きてます。
今回は、「試験前の諦め」を手放していきます。
1.残り2週間の威力
残り2週間なのに…

試験まであと2週間。
最低でも「35点」は取れるようになっておきたいとこです。でも、僕は30点しか取れてませんでした…。
正直、
「やっぱ俺に宅建はムリだったのかも」
と落ち込みました。
で、それから2週間後どうなったかと言うと
試験当日
3問目を解いたところで合格を確信。
問題を解きながら笑いが止まりませんでした。
結果は40点。
合格点は35点だったので、楽勝合格でした。
でも2週間前まで、
30点しか取れてなかったのは事実です。
この実体験より、
「宅建は残り2週間が合否を分ける」
と言えます。
では残りの2週間、
いったい何をしたかと言うと
2.試験までこれだけをやるべし
過去問2周

過去問10年分を、最低でも2周しましょう。
・法改正があったから意味ない
・答えを覚えちゃうから意味ない
・同じ問題は出ないから意味ない
と言う声をネットで見かけますが、オール無視でOKです。
法改正はあっても一部です。他の問題は普通に使えます。それに、「昔これは〇だったけど、今はこういう理由で×」と覚える事ができ、印象大でむしろラッキーです。
「答えを覚えちゃうから」は、全然良い事です。4択×50問×10年分なので、2,000問あります。覚えたら超最強なので、ぜひ覚えてください。
過去に出た問題と同じ問題は出ませんが、過去問と同じパターンの問題は沢山でます。もしホントに過去問が意味ないなら、大学受験の赤本とか「廃盤確定」ですよね。
イチャモンをつけて解かないでいると、”不合格”という結果になります。
どんな問題集も「それっぽい物」でしかないですが、過去問は実際に本番で使われた物なのでそれが全てです。
とにかく、すがる思いで、過去問を信じてやってください。
今すぐコンビニに行って、10年分を2~3部ずつ印刷しましょう。
サイズは本番と同じA4、色は白黒で安い紙でOKです。
→宅建の過去問をダウンロードできるサイト
間違った問題を徹底攻略

人間は不安になると、
「解ける問題を再び解いて安心したがる」のです。
でもそれじゃ合格できません。
解ける問題は何回やっても解けるので
放置してください。
残り2週間でやるのは不安の根本を潰していく事です。
つまり、今まで解いてきた問題の
間違った問題をとにかく覚えていきましょう。
新しく問題を解き始める必要はありません。
それまでにやってきた問題集の、
不正解の問題だけチェックを入れてそこを何度も攻めましょう。
残り2週間でやるのは
・朝と夜のまとまった時間に過去問
・日中のスキマ時間に不正解の問題をおさらい
です。
では最後に不合格になる人がやりがちな失態を
紹介して終わりにします。↓
3.逆にこれだけは辞めておこう
新しい参考書を買う

直前に新しい参考書を買うのはマジでNGです。
「新しいのを買う=参考書のせいにしてる」
のと一緒なので、合格は厳しいです。
必要なのは真新しいテキストではなく、
「ネットで無料で手に入る過去問」と
「今まで解いてきた問題集」です。
新しい物に手をつけるのではなく、
最後まで持ってる教材を信じてやり通しましょう。
恋と一緒で色んな女の子にフラフラ行ってたら
結果誰も残らないです。1人を愛しましょう。
諦める
残り2週間。
合格はもう目の前まで来てるのに
「諦める人が多すぎ」です。
諦めたら試合終了と言いますが、
本当その通りです。
「諦める・諦めない」
それだけで合否が決まるとしても諦めますか?
諦めないですよね。
今までやってきた数ヶ月を
”勝負もしてないのにドブに捨てる”のは
それまで頑張ってきた自分が
あまりにも可哀想すぎます。
諦める事を諦めてください。
せめてあと2週間がんばって、
宅建合格をつかみ取ってください。
まとめ
・宅建は残り2週間で合否が分かれる
・残り2週間でやるのは、
過去問10年分と間違えた問題を潰す事
・逆に、新しい参考書を買うのはNG
・ 最後はやっぱり諦めずやれるかどうか