『ユーザー車検ってどうやって申し込むの?やり方を教えて』
という声に、答えていきます。
こんにちは、エイタです。
面倒くさがりなので、手放して生きてます。
今回は、「高い車検代」を手放していきます。
1.ユーザー車検って何?
自分で車検を通すこと
ユーザー車検とは、自分で車検を通すことです。
車検っていうと、「車屋さんに車検をお願いした!」とか言うじゃないですか。で、次に車が帰ってきたときには車検が終わってるのが一般的だと思います。
ただ、『車検を誰かにやってもらう=手間がかからない=お金はかかる』という仕組みなワケです。
だから逆に、車検を自分でやれば、手間だけどお金はかからない訳です。
その自分で車検を通すことを、「ユーザー車検」と呼びます。
ユーザー車検には予約が必要
「自分でやった方が安いならユーザー車検をしよう!!」「早速GOだ!!」と思うかもですが、急に行っても車検は受けられません。
ユーザー車検は、予約が必要です。
その予約の仕方と、料金等についてまとめてみたので、良かったらご活用ください。
2.ユーザー車検の予約手順は?
①新規アカウントを登録する
まず予約の前に、車検証か登録識別情報等通知書という紙を用意しましょう。たぶん車に乗ってます。
用意ができたら、車検の予約ページに移動します。
国土交通省の自動車検査インターネット予約システムはこちらです。
「新規アカウント登録」→

「登録情報の入力(※パスワードはこの後すぐ使います)」→「確認」→

「同意して登録」

②届いたメールでログインする
同意して登録が終わると、メールが届きます。
そのメールに貼られている「URLをクリック」します。

するとこのような画面になるので、IDは『〇〇〇〇』です。の、「〇〇〇〇をコピー」→「トップ画面へ戻る」→

「ログイン」→

この次の画面で、IDとパスワードを入力しろと出るので、「先ほどコピーしたID」と「先ほど自分で決めたパスワード」を入力してログインします。
③「検査の予約」で場所・車種・時間を選ぶ
この画面になれば、ログインは成功です。
メニューの欄にある、「検査の予約」→

「受付検査場の選択」→

「検査種別」「検査車種」の選択→

「日程の選択(※〇とか△のところをクリックします。)」→

④必要事項を入力する
あとは自分と車の情報を入れるだけです。「車体番号」は車検証か、登録識別情報等通知書に載ってます。
「情報入力」→「尊守事項等を確認し同意します」→「次へ」

その後、内容確認の画面になり、間違ってなければ「予約」を押します。
すると「予約番号」が表示されます。メモしておきましょう。メモし損ねても、メールが届いてるので大丈夫だとは思います。
あとは当日検査場に行くだけです。
3.ユーザー車検の料金は?
必要なお金はこの3つ
ユーザー車検で払うのは、この3つです。
①自賠責
②重量税
③検査代
それぞれいくらぐらいかというと、
①自賠責2年分で2万ちょい
②重量税(※車の重さ・エコカーかどうか・年式で変わる)
③検査代1,700〜1,800円
という感じです。
日産ラシーンだと古い車なので、37,800円でした。日産ノートライダーE11は24,600円だったと思います。
それにしても「車検=高い」というイメージがあるかもですが、実際、検査代はたったの2,000円弱なんですよね。
車検をお願いするのとどれぐらい違うの?
もし車検を車屋さんとかにお願いすると、これも会社や車種によって変わりますが、僕はだいたい「10万円」と思ってます。
これは車屋さんの手間代と、車検に通るための整備をしてくれるという点があるからです。
ユーザー車検にすると、人によっては半額ぐらいになるということもあるので、ちょっとでも安く済ませたい方はトライしてみても良いのではないでしょうか?
まとめ
・ユーザー車検は自分で車検を通すこと
・手間だけど、メリットは安くなる
・ユーザー車検を受けるなら事前の予約が必要