『ワイパーアームが錆びてるんだけど、これって自分で塗れる?』
という悩みに、答えていきます。
こんにちは、エイタです。
面倒くさがりなので、手放して生きてます。
今回は、「サビたワイパーアーム」を手放していきます。
1.サビたワイパーアームを塗るには?
手順は?
取り外す
↓
洗って乾かす
↓
耐水ペーパー(800番)で磨く
↓
耐水ペーパー(1000番)で磨く
↓
洗い流して乾かす
↓
脱脂して乾かす
↓
下地をふいて乾かす
↓
塗料をふいて乾かす
↓
クリアーをふいて乾かす
↓
取り付けて終わり
ワイパーアームの取り外し方は?
ワイパーアームの根本を見てみてください。
たぶん「六角ボルト」がついてるので、スパナ等で取ればOKです。
その際、「ワイパーの角度」を”マスキングテープなどで印つけておく“と良いです。
耐水ペーパーで磨くって?
水をかけながら耐水ペーパーで磨き、サビを落としていきます。
『800番→1000番』の順で行けばOKです。
もし、800番で落ちないなら「600番」で磨いてみてください。
『800番→600番→800番→1000番』という感じで磨けばOKです。
脱脂(だっし)って?
ワイパーに油がついていると、塗料をはじいたりしてしまうのです。
なので、塗る前に「シリコンオフ」というスプレーで脱脂をします。
塗る前にはほぼ確実にやる作業なので、このぐらいのサイズの物を1本持っておいて損なしです。
下地(したじ)って必須なの?
下地をするのは、”塗料を剝がれにくくするため“です。
プラサフというスプレーをふきます。プラサフには「白、グレー」があります。その選び方は、車の色によります。
個人的に、こんな感じ(↓)かなぁと思ってます。
【 プラサフの色:車の色 】
・ホワイト:白
・グレー :黒、赤系、青系
クリアーとは?
塗装した面を保護するために、「クリアー」という透明なスプレーを塗って終わりになります。
※純正品を取り寄せるという手も
「ワイパー塗るだけでこんなに色々買わなきゃなの?」と思う方もいると思います。
その場合、「純正品を取り寄せて交換する」という手もあります。今後色々塗ったりしないのであれば、缶スプレーを色々買うより「安上がり」になるかもしれません。
2.塗料(缶スプレー)は?
つや消し
皆さんワイパーアームは、「艶消しのブラック」で塗ってる方が多いです。
自信がなければ
自信がなければ「AZラバーペイント」がおすすめです。
失敗した時に、”手で簡単にはがすことができる“からです。
それに安いのでコスパ最高です。僕も鉄チンを塗ってみました。
良かったらお試しください。
まとめ
・ワイパーアームは、塗る前に耐水ペーパーでサビを落とす
・つや消しのマットブラックが良い
・AZラバーペイントは失敗してもやり直しがきく