『浴槽の中で使う「かるぴったん」ってイスどうなの?』
という声に、答えていきます。
こんにちは、エイタです。
面倒くさがりなので、手放して生きてます。
今回は、「風呂の不便」を手放していきます。
1.浴槽の中で使うイスとは?
かるぴったんがオススメ
先日こちらの記事で紹介した、浴槽の中で使うイス「かるぴったん」が届いたので、紹介していこうと思います。(↓)
かるぴったんが届いた
遂にかるぴったんが届きました。


想像よりちょっとだけ大きかったですが、お尻の大きなばあちゃんには安心して座れそうです。
2.かるぴったんのレビュー
高さは綾鷹ラベル
高さがどれくらいか想像しにくかったのですが、身近なところで例えると「綾鷹のラベルぐらい」でした。(15cmの場合)

軽々しくはない
重さですが、「かるぴったん」というぐらいなので、”もっと軽い”と思っていました。
片手で持つと「少し重いな…」という印象を受けました。
ですが両手で持てば全然大丈夫です。そもそも軽すぎると“乗った時に椅子がズレて危ない”のかなと思いました。
そういったことを考えると、“重すぎず軽すぎず丁度良い重さ”なのかもしれません。
吸盤はがしが楽&分かりやすい
そして両サイドに「黄色いレバー」があるので、それを引くと吸盤が簡単に外れるようになっています。
認識しやすい色、且つ、操作しやすい仕様なので、これはとても良いと思います。
高さの調節方法は?
高さ調節は裏面で行います。
複雑そうに見えますが、イジる所はたったの2箇所です。
①赤丸でチェーンを緩める
↓↓↓
②脚を伸ばす
以上です。
慣れれば全然簡単なのですが、万が一が怖いので、高さの調節はご家族様がしてあげることをオススメします。
(1脚ずつ上げる作りなので。)
座り心地は?
座り心地は良いです。
フカフカとかそういうのではありませんが、最低限のやわらかさはあります。
3.実際に設置してみた
こんな感じになりました

ばあちゃん家のフロが丸いので、イスから背もたれの位置が離れすぎるのではと心配しましたが、座ると全然大丈夫でした。

これでフロが利用しやすくなれば良いなと思います。
一石三鳥になるイス
このイスは一石三鳥だなと思いました。
①立ったり座ったりがラクになる
②出たり入ったりの踏み台になる
➂座面が上がることで半身浴になる
お風呂は肩までつかると水圧で心臓に負担がかかるので、高齢の方は「半身浴の方が良い」と言われています。
それが実現できるのも、このイスの良いところです。
まとめ
・風呂用の「かるぴったん」はシンプル&しっかりした作りだった
・風呂の出入りがしやすい
・半身浴になって心臓への負担も減る