『湯シャンって実際やってみるとどうなの??』
という声に、答えていきます。
こんにちは、エイタです。
面倒くさがりなので、手放して生きてます。
今回は、「シャンプー類」を手放していきます。
1.湯シャンを10ヶ月やってみた
湯シャンとは?
そもそも湯シャンとは何かなのですが、その名の通り『お湯だけで髪を洗う』ことです。
一連の流れは、
入浴前にクシで髪をとく
↓
シャワーを当てながら、
何も付けずに髪を洗う
以上です。とてもシンプルです。
これを10ヶ月間試してみたので、湯シャンの「メリット・デメリット」をまとめました。
これから湯シャンを始めてみようかなという方の参考になれば嬉しいです。
プチ情報:使ってるクシは?
と、その前に、使っているクシを紹介しておきます。
トリコインダストリーズの「パドルブラシ」を使っています。
この形状のクシを、頭皮にあてながら通すことで、汚れが落ちやすくなるようです。
値段も手頃で(高い物だと1万円以上する)、評価も良く、肌ざわりも良いので毎日愛用しています。
それでは早速、メリットデメリットをご紹介します。
2.湯シャンのデメリットは?
デメリット①

1つ目のデメリットは、最初の1ヶ月ぐらい「髪がギトつき」ます。
恐らく、こんな仕組みだからと思ってます。(↓)
【湯シャン前】
脂が10洗い流されるから
10の脂を出す
↓↓↓
【湯シャン1ヶ月目】
脂が8しか洗い流されない
けど体は10の脂を出す
=ギトつく
↓↓↓
【湯シャン2ヶ月目】
体が脂の出しすぎに気づき
量を控えるように
=ギトつかなくなる
つまり、最初は少しギトつきますが、その状態がずっと続く訳ではありません。
きちんと洗えていれば、次第にギトつかなくなるので、「ギトつくから…」とすぐ諦めず、粘り強く続ける方が良いという感じです。
デメリット②
2つ目のデメリットは、「人に話すと引かれることがある」です。
僕も湯シャンを始める前は、「シャンプー使わないなんて汚い」と思ってました。(実際やってみてからは汚いと思わなくなりましたが。)
なので同じように、湯シャンと聞いて「汚い」と思う人もいるでしょう。
なので人に話しても引かれないように、正しい湯シャンをして、においなど不潔感が出ないようにしておきたいですよね。
僕の【湯シャンルーティン】はこちらにまとめてます。(↓)
3.湯シャンのメリットは?
メリット①
1つ目のメリットは、「髪に艶とハリが出る」です。
もし以下の3つに当てはまる人は湯シャンを試してみて欲しいです。
・毛が細い
・すぐにペッタンコになる
・艶がない
たぶんハリを体感できると思います。
メリット②
2つ目のメリットは、「洗うのがラク」ということです。
“シャンプーして流して、リンスして流して、洗い流さないトリートメントつけて”、みたいな手間がなくなるのでめちゃくちゃ楽です。
僕はヘトヘト過ぎて、シャンプーとリンスを間違えたり、リンスを流さないまま風呂から上がったりがよくあったので、それらの心配が一切なくなりました。
メリット③
3つ目のメリットが、「経済的に余裕」が出ることです。
というのも、湯シャンは、「クシとお湯」さえあれば出来ます。高いシャンプーやトリートメントが不要なのでとにかく安上がりです。
メリット④
4つ目のメリットが、「旅行の荷物が減る」ことです。
湯シャン勢は、重たく場所を取る「シャンプー類」が必要ありません。
更に、シャンプー類を手荷物に入れるのであれば、規定の袋に入れなきゃだったりするのでそれもまた面倒です。
その辺のうっとおしさがないので、とにかく身軽に旅行できます。
メリット⑤
最後のメリットは、「肌荒れがなくなった」です。
シャンプーを流すと背中に流し残しができ、それが炎症して「ニキビ」とかになってました。
それが湯シャンに換えると、ニキビが出来なくなりました。本当に気分が良いです。
まとめ
・湯シャンはお湯だけで髪を洗う
・最初1ヶ月ぐらいは「ギトる」けど、後に落ち着く
・湯シャンは髪にも肌にも良くて最高