【お得？】スーパーホーダイから楽天アンリミットへ移行【大丈夫？】

『楽天モバイルが、格安SIMだった頃に契約しました。最近、第４のキャリアになったようですが、契約は前のままで使えてます。でも、今のプランに移行した方が良いの？』

という悩みに、答えていきます。

こんにちは、エイタです。
面倒くさがりなので、手放して生きてます。

今回は、「格安SIM時代の楽天モバイル」を手放していきます。

１．楽天モバイルの旧プラン・新プラン
- (旧プラン)格安SIM時代
  - 「スーパーホーダイ」が有名
  - 「データSIM(SMSあり)」もある
- (新プラン)第４のキャリアとなった今
  - 「Rakuten UN-LIMIT」１択
２．変更するメリットとデメリットは？
３．スーパーホーダイから移行する方法は？
まとめ

１．楽天モバイルの旧プラン・新プラン

楽天モバイルは、元々「格安SIM」でした。

その頃に契約した人の多くは、以下のような条件だと思います。

(旧プラン)格安SIM時代

「スーパーホーダイ」が有名

・１年間：月1,480円
・２年目から：月2,980円
・月２GB
(速度制限時１Mbps)
・10分かけ放題
・ドコモ回線 or au回線
・いつ解約しても無料

僕の家族も、父と弟２人がコレです。

「データSIM(SMSあり)」もある

・月1,020円
・月3.1GB
(速度制限時200Kbps)
・電話番号なし
・ドコモ回線 or au回線
・いつ解約しても無料

これは僕自身が契約しているプランです。

(新プラン)第４のキャリアとなった今

ドコモ、au、ソフトバンクに続き、第４のキャリアとなった楽天モバイルは、プランを一新しました。それが、「Rakuten UN-LIMIT(楽天アンリミット)」です。

しかも、プランがこれ１択しかないのが特徴的です。

特徴を紹介します。

「Rakuten UN-LIMIT」１択

・１年間：無料
・２年目から：2980円
・楽天回線の人：データ無制限
・楽天回線以外の人：月５GB
(※速度制限時１Mbps)
・無制限のかけ放題
・楽天回線 or au回線
・いつ解約しても無料
・6,300ポイントもらえる
・スマホが１円で買える

という感じです。

かなり良さげに見えるのですが、「本当にスーパーホーダイから移行した方が良いのか？」「移行して大丈夫なのか？デメリットは？」「移行する方法は？」などをまとめてみました。

２．変更するメリットとデメリットは？

移行するメリット

・１年間タダで使える
・10分かけ放題 → 無制限かけ放題
・２GB → 無制限 or ５GB
・6,300ポイントもらえる

楽天回線の人はもちろん、楽天回線じゃない人もしっかりメリットがあります。

移行するデメリット

・今までドコモ回線だった人は、楽天回線かau回線になる。(ほとんどの人がau回線になる。)

これぐらいしか思い当たりませんでした。

なので、ドコモでは電波が入ってたけど、auの回線になったら電波が入らなくなったって箇所はあるかもです。もちろん逆も然りです。むしろ電波が入るようになるかもです。

どれぐらいお得になるのか計算してみた

スーパーホーダイから楽天アンリミット

・2020年１月にスーパーホーダイを契約
・2020年７月にRakuten UN-LIMITに移行

この条件で、2020年１月～2021年12月まで使うと、２年間で支払う合計額は『 26,760円 』でした。

もし移行しなければ、『 53,520円 』なので、倍違います。

スーパーホーダイも、２年目からは2,980円になります。そのため、この差は長く使っても縮まりません。なので、スーパーホーダイの人は、移行した方がお得です。

データSIMから楽天アンリミット

これがデータSIMからの移行でも同じことが言えるでしょうか？

同じ条件で計算してみました。

すると、
移行したら『 24,000円』
移行しなければ『 24,480円』
という感じになりました。

２年だとあまり変わりませんが、３年、４年と使うと、データSIMのままの方が安くなります。

データSIMは月1,020円と、かなり安いので、２年以上使うなら移行した方が高くなってしまいます。

なので、データSIMの人は移行しない方がお得です。

基本、移行して損なし

つまりまとめると、僕のように「データSIMで良い」って人は、移行しない方がお得です。このまま楽天モバイルのデータSIMを使い、もう使えないってなった時は他の会社のデータSIMに移るかです。

ですが、多くの人は「通話ができるSIM」を使ってると思うので、そういう人は移行した方が確実にお得です。