こんにちは。
エイタという名前で、YouTubeに動画をアップしている者です。
今回は、
下関歴史ウォークってどんな大会?どんなコースを歩くの?
という疑問に、答えていきます。
動画も撮ってきましたので、良かったらこちらもご覧ください。
▼前編
▼後編
1.下関歴史ウォークとは?
山口県下関市で行われるウォーキング大会
下関歴史ウォークとは、「山口県下関市」で年に1回行われるウォーキング大会です。
今年で20回目ということで、長年行われている大会だということが分かります。内容はザックリこんな感じです。↓
・時期:11月中旬~下旬
・費用:2,000~2,500円
・コース:1周回ってスタートに戻る
こちらの大会は、例年11月中旬~下旬に行われているようです。(僕は今回初めて参加したのですが、過去5年分の開催日をチェックしたので、間違いないと思います。)
参加費用に差があるのは、「申込時期」によって値段が変わるからです。早く申し込めばそのぶん安くなります。とはいえ500円の差ですけどね。最大の2,500円を払ったとしても、”参加費1万円の100キロウォーク”の1/4なので、とても参加しやすい金額かなと思います。
申込時期ですが、今回は「大会10日前ぐらい」まで募集していました。ですので、11月に入ってからの申込でも間に合うのが嬉しい点です。
(※ちなみに当日申込はありませんでした。)
コースは北九州50キロウォークのように「毎回変わっている」みたいです。ですが、北九州50キロと違う点が、スタートとゴールが同じことです。つまり1周回って戻ってくるのです。
スタートとゴール地点が同じなので、「荷物を預ける」ことができます。
遠方から来られて荷物が多い方、帰りの着替えを持って来た方、ギリギリまで天候が分からず荷物を余分に持って来た方など、“荷物を直前まで迷えて、不要だと感じたら預ける”ことができます。無料なのでコインロッカーなど使わずに済んで、とっても良いサービスです。
僕も汗をかくだろうと思っていたので、着替えを持って行って預かってもらいました。
コースは3種類
次にコースの種類ですが、下関歴史ウォークは、
・10キロコース
・20キロコース
・30キロコース
という3つのコースが用意されております。
2023年(第20回)の「10キロコース」と「30キロコース」の地図はこんな感じでした。↓
少し分かりにくいですが、10キロコースは右下の「オレンジ線」、30キロコースは中央の「青線」です。10キロコースは人道と船を使って、門司港側も歩いたみたいです。
20キロコースの地図はこんな感じです。↓
20キロコースは「彦島を1周」したそうです。
なかなか彦島に行く機会がないので、20キロコースにすれば良かったなと少し後悔しました。ですが、”去年は30キロコースが彦島を歩いた”そうなので、来年は彦島側だと良いなぁと期待しています。
持ち物と服装は
持ち物はこちらで紹介したのですが、
一覧にするとこんな感じです。↓
【 持ち物リスト 】
・サロモン トレイルブレイザー10
・お茶、アクエリアス
・タオル
・現金3000円
・クレジットカード
・免許証
・保険証
・鎮痛剤(リングルアイビー1錠)
・ジップロック
・スマホ
・モバイルバッテリー(15,000mAh)
・充電ケーブル
・骨伝導イヤホン
・カメラ
・三脚
・替えバッテリー
・バッテリー充電器
・ウエストポーチ
・おしゃぶり梅昆布
・アミノ酸&クエン酸 ゼリー
・プロテイン一本満足
・ポケットティッシュ
・ユニクロのシャカシャカ
【 装備リスト 】
・サファリハット(ワークマン)780円
・上インナー(ワークマン)1280円
・半袖Tシャツ(ワークマン)800円?
・短パン(ユニクロ)1990円?
・タイツ(ホームセンター)1500円?
・五本指ソックス(インジンジ)2000円
・ランシュー(ニューバランス)6000円?
・日焼け防止マスク(セリア)110円
・軍手(無法松)数十円
2.今回の目標は?
5時間以内
今回は、「30km・5時間以内」を目標としました。
つまり時速6キロです。
なぜ時速6キロなのかと言いますと、僕は来年の行橋~別府100キロウォークで「20時間以内」を目指すために、毎日歩く練習をしているからです。
具体的な練習内容は、「1時間以内に6キロ歩く」というものなのですが、その練習の甲斐もあり、最近では歩きに余裕が出てきました。ですがもちろん、たった6キロ歩けるだけでは駄目です。
本番は100キロ。“少しでも長い距離を時速6キロで歩けるように”練習しておく必要があるので、今回は30kmを時速6kmで歩いてみることにしました。
ですので、30km÷6km/h=5時間という感じです。
結果
その結果ですが、4時間52分でした!
あと8分…危なかったです。
周りの人の協力もあり、なんとか目標時間内にゴールすることができました。
とはいえ、途中なかなかなハプニングがありました。それをご紹介します。
3.難しかった点は?
①詰まる
今回の30コースは最初に「階段」や「狭い通路」が続いたので、スタート後しばらくは「詰まり気味」でした。
なのでなかなか自分のペースで歩ることができず、目標時間を設定していたこともあり、焦りを感じました。僕が1番後ろからスタートしたので、より詰まりを感じたのもあります。反省です。
②道が難しかった
下関歴史ウォークですが、
・超方向音痴&土地勘無し(原因の99%)・人数が少ないので前の人が見えない
・大道路沿いをずっと歩くではなかった
・矢印の向きが分かりづらい所があった
・案内のスタッフさんが少なめ
などの理由から、迷うところが多かったです。
そして実際ガッツリ道を間違えました…。その距離なんと1.2km(泣)しかも人を引き連れて間違えたので、本当に本当に申し訳なかったです。だいぶ時間をロスしたのもあり、かなりギリギリなゴールになりました。詳しい様子はYouTubeよりご確認ください。
③風が強かった
海の横はとにかく風が強かったです。
前のめりになってやっと進めるという状況だったので、強風にあおられている間は、かなりペースが落ちました……。
周りの方々も同じくペースが落ちていましたが、そんな中ズンズン進んでいるベテランの方もいらっしゃったので、風が強いなんて言い訳で、自分の練習不足、パワー不足だったなと反省しました。
それでは最後に「大会当日にいただく物」を紹介して終わりにいたします。↓
4.当日もらう物は?
スタート前にもらう物
スタート前は、
・マップ
・ゼッケン(1枚)
をいただきます。
ゼッケンは自分で記入します。
記入し終えたら、安全ピンでリュックなどに留めます。ペンも安全ピンも、用意してくださっています。ゼッケンは前後2枚ではなく、後ろの1枚だけでした。
チェックポイント(CP)でもらう物
チェックポイントでは「飴」と「ペットボトルの水(500ml)」をもらいました。
僕が歩いた30キロコースでは、
第1CP:飴、2L水
(※恐らくコップを持参したらついでもらえる)
第2CP:飴、500ml水
第3CP:飴、500ml水
という感じでした。
とはいえ、お水をもらえると思っていなくて、ペットボトルを2本も持参していたので、それで十分足りました。ですので、最後まで飲み物はもらわずに歩きました。
ゴール後にもらう物
ゴール後は、
・完歩証
・バッヂ
・魚肉ソーセージ×2
・ふく汁無料引換券
・下関の冊子
をいただきました。なぜ魚肉ソーセージ?と思いましたが、後ろを見てみると◯◯◯が下関になっており、納得しました。
念願のふく汁はこちらです。(※左のオニギリは僕が持参した物です。)
温かかったですし、豆腐やお野菜も入っていて、とっても美味しかったです!!ご馳走さまでした!
まとめ
・下関歴史ウォークは、10km,20km,30kmコースがある
・感想は、道が難しかった・風が強い・ふく汁がうまい
・来年は下関の歴史をもっと感じながら楽しんで歩きたい