【2023年】糸島三都110キロウォークの持ち物リスト【雨の日バージョン】

ウォーキング

『糸島三都110キロウォークって何がいるかな?』

という疑問に、答えていきます。

こんにちは、孤独なラシーン乗りのエイタです。

今回は、糸島三都110キロウォークを歩いた時の「リュックの中身」を紹介していきます。

ちなみに実際に歩いた時の様子がこちら↓

1.糸島三都110キロウォークの持ち物リスト

リュックの中身

リュックの中身リストがこちらです。(※は絶対忘れてはいけない物です)

  • ※ゼッケン
  • ※ヘッドライト
  • タイム記入表
  • スマホ
  • モバイルバッテリー
  • ケーブル
  • カメラ
  • 骨伝導イヤホン
  • 薄手のアウター
  • 長袖インナー
  • 長ズボン
  • カッパ
  • 靴下×2
  • 軍手
  • 現金(1000円札×5)
  • 免許証
  • 保険証
  • 鎮痛剤×6
  • 湿布×2
  • 絆創膏×4
  • カイロ×2
  • テーピング
  • カッター
  • 日焼け止めクリーム
  • タオル
  • 飲み物×2
  • 折りたたみコップ
  • カロリーメイト2本入り×2
  • ソイジョイ
  • ティッシュ
  • ゴミ袋
  • 靴カバー
  • リュックカバー
  • ポンチョ

※カバンの中身はジャンル別でジップロックや圧縮袋に入れて、雨から守りました。

使用するリュックは?

これだけの量を入れるリュックですが、僕はサロモンの「トレイルブレイザー10」を選びました。

5,000円以下で買える10Lのリュックです。サロモンはウォーカーで使っている人が多いブランドです。

なぜこんなに安いかと言いますと、新デザインが出たからです。新デザインは3,000円ほど高いです。

画像:アルペングループ

あれだけの荷物を入れたのに重く感じず、110キロ歩いてもほとんど肩が痛くなりませんでした。さすが多くの人が使っているだけあるなと思いました。

グレゴリーのパソコンなども入る30Lのリュックで出たこともありますが、あの時はリュックをかるっておくのがシンドくてシンドくて…何度も捨てたくなりました。(愛用しているリュックなので捨てずに持って歩きましたが。笑)

今回はそんなこと1度もならなかったので、本当にしょいやすいウォーキングに適しているリュックなのだと実感しました。

2.結局使ったのか?

大会が終わった後に、「使わなかった持ち物」を見直すことは大事です。

何を使わなかったのか?なぜ使わなかったのかを知ることで、次回の荷物を減らすことができるからです。

使わなかった物は?

という訳で早速ですが、使わなかった物がこちら(太字)です。↓

  • ※ゼッケン
  • ※ヘッドライト
  • タイム記入表
  • スマホ
  • モバイルバッテリー
  • ケーブル
  • カメラ
  • 骨伝導イヤホン
  • 薄手のアウター
  • 長袖インナー
  • 長ズボン
  • カッパ
  • 靴下×2
  • 軍手
  • 現金(1000円札×5)
  • 免許証
  • 保険証
  • 鎮痛剤×6(2錠だけ使った)
  • 湿布×2
  • 絆創膏×4
  • カイロ×2(1枚だけ使った)
  • テーピング
  • カッター
  • 日焼け止めクリーム
  • タオル
  • 飲み物×2
  • 折りたたみコップ
  • カロリーメイト2本入り×2(1袋だけ食べた)
  • ソイジョイ
  • ティッシュ
  • ゴミ袋
  • 靴カバー
  • リュックカバー
  • ポンチョ

使わなかった理由

【 鎮痛剤×4 】
行橋別府100は峠が激しかったりするので4錠ほど飲むのですが、糸島三都110は歩きやすい道が多かったので2錠で済みました。マメは2~3個できましたが、破けるまではいきませんでした。これもテーピング、靴下2枚、自分に合う靴を履いたおかげだと思っています。

【 カロリーメイト1袋 】
糸島三都110キロウォークはエイドが充実しているので、あまり食べ物はいりませんでした。

【 カイロ1枚 】
インナーを着替えたり、重ね着をしたことや、雨で気温がそこまで低くならなかったため、凍える程寒いという状況ではありませんでした。

【 靴下×2 】【 絆創膏 】【 テーピング 】【 カッター 】【 靴カバー 】
これらは「靴がビショビショになったら…」を想定して持って行った物なので、使いませんでした。本当に防水スプレーしていて良かったです。

大会直後の靴

3.絶対持っておいた方が良い物10選

そしたら最後に、”絶対に持っておいた方が良い物”を紹介して終わりにしようと思います。

※スマホは皆さん当然持つかなと思って入れておりません。

①ルミフェン(鎮痛剤)

鎮痛剤は圧倒的にルミフェンをオススメします。

これは薬剤師さんに「100キロウォークなら絶対コレ!」とオススメしてもらった市販薬です。

本当に魔法の薬でして、

・飲むと30分もしないで痛みが消える(僕の場合)
・4時間あけたら次を飲んで良い
・眠くなる成分も入ってない

と、本当に100キロウォーク用に作られたのかと思う程の「神薬」です。

6錠入りと12錠入りがありますが、大会は24時間~28時間ぐらいだと思うので、6錠あれば十分だと思います。

ただ、

(1)関節痛・腰痛・肩こり痛・咽喉痛・頭痛・歯痛・抜歯後の疼痛・耳痛・神経痛・
筋肉痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・月経痛(生理痛)・外傷痛の鎮痛
(2)悪寒・発熱時の解熱

など、普段使いもできるので、多めに持っていて損はないと思います。

僕も「頭痛の時」や、「雨の日に痛み出した時」などに使っているので常備しています。

②ヘッドライト

充電式(1,280円)

電池式(1,448円)

③骨伝導イヤホン

最長で「28時間」という長い時間を歩く糸島三都110キロウォーク、やはり道中音楽を聴いたりしたいものです。ですが、基本両耳をしっかり塞いでしまうヘッドホンなどは自粛が求められています。

というのも、やはり外の音が遮断されると危ないからだと思います。それに背後から抜きたい人が来た時に気づけないのも問題です。

そこでもってこいなのが「骨伝導イヤホン」です。こちらは耳の穴を塞がないイヤホンです。これだと音楽も聴けますし、外の音も聴けます。

色んなメーカーが出していますが、僕はAmazonで買える「STSEETOP」という中華ブランド品を使っています。

こちらは僕が使っている物の1個新しい型です。↓

有名メーカーだと1万円くらい軽くするので、それらに比べるとかなり安く手に入ると思います。高い物と比べた訳ではないので違いについては分かりませんが、個人的にこれで十分満足しています。

こちら100キロウォークを安全に歩く用に買ったのですが、あまりの使い勝手の良さに、「犬の散歩中」「家事をしながら」「ピアノを弾きながら」と、毎日愛用しまくってます。

④モバイルバッテリー

僕はスマホ、イヤホン、カメラと、歩く時に充電する物が多いので2000mAhの物を持っていきました。結構充電したのですが半分残っていたので、こんなに容量の大きい物は必要ないと思います。

↓一応本日の価格で7,599円でした。(コンセント一体型、タイプCのコード付き)

↓同じメーカーで10000mAhもあります。本日の価格で5,399円でした。(コンセント、コード2種一体型)

ただ、10000mAhの物を5,000円以上出して買うなら、15000mAh、4,399円のこちらをオススメします。↓

こちら僕も持っていて、もちろんのことコンセント一体型で、コードも3種一体になっております。他にもライトや、スマホスタンドもついているのでかなり便利です。

⑤軍手

高い物でなくても、ワークマンやホームセンターに10セットくらいまとめて入っている物で十分だと思います。

主な使用用途は「夜間の防寒」です。

日中も付けておけば「日焼け対策」になります。僕は糸島三都110キロウォークのとき雨だったので付けておらず、バチバチに手だけ焼けました…。後悔。

大会直後の手

⑥貼るカイロ

こちらも夜間の防寒グッズです。

「かさばるから服を持って行きたくない」という場合なんか、特にカイロが良いと思います。薄いので場所を取りませんし、使い終わったら捨てたら良いからです。

貼ると貼らないでしたら、「貼るをオススメ」します。というのも、夜間の冷たい風でお腹が冷えるからです。汗をかいていれば特にです。

お腹を直接温められるように、カイロは絶対「貼る」です。
もしも貼りたくなかったら、折りたたんで貼らない風にできますし。

⑦湿布

湿布は、こちらを持っていきました。

白の普通のシップ(病院等でもらうやつ)だとニオイもありますし、すぐに剝げてきてしまいます。その点こちらの茶色い湿布は一度貼ると最後まで取れないのでオススメです。

こちらも薬剤師さんに教えてもらいました。
別に「フェイタスZ」にこだわる必要はないのですが、これと同じ効果のある物が良いかと思います。

いつもウォーキング中ふくらはぎが張った時に貼っているのですが、スッと疲れが取れます。

⑧帽子

帽子は熱中症対策、日焼け対策で絶対あった方が良いと思います。

大会は比較的涼しい春や秋に行われますが、日中が真夏並みに暑くなったりもします。実際、熱中症になっている人を毎年見ます。

普通のキャップでも良いのですが、僕はワークマンの780円サファリハットを愛用しています。

ただ、現在売っていない型ですので、最新版をこちらの記事にまとめました。安くて使えるハットを探している方は、良かったらご覧ください。↓

⑨カッパ

雨の日ならカッパは本当大事です。
というか、雨が降らなくても防寒着になるので、薄いアウター代わりに持って行って損ないです。

僕はこちらを着ていきました。↓
前に誕生日プレゼントでもらった超軽量カッパなのですが、今初めて値段を見ました。こんなするんですね……。そりゃよいはずです。すごく小さく畳めて、全くかさばりません。

画像:モンベル

ただ、大会直前でこのようなカッパを用意するのは難しいと思います。

雨の予報も直前にならないと分かりませんしね。

そういった方は、100均のポンチョはいかがでしょうか。こちらの動画で紹介しているのですが、110円とは思えないクオリティです。

リュックが覆えるほどサイズが大きく、それなのに非常にコンパクト(手のひらにおさまるサイズ)に畳めるので買ってよかったです。お守り代わりに持っていて損ないです。

これでしたら大会前日でもダイソーにかけこめば買えます。

⑩インナー(上)着替え

こちらは雨の日は特に必要です。

カッパを持っていても着替えは必要だと思います。というのも、カッパを着ると雨には濡れませんが、中が蒸れて汗をかき、結局濡れるからです。

速乾性のある服でしたら、少し経てば乾きますが、歩いているとすぐに熱くなって汗をかいたりします。そのまま歩いていると体を冷やし、風邪をひいてしまいます。

上のインナーだけでしたらそこまで荷物にもならないので、1枚持っておくと良いと思います。

まとめ

・マメ対策は、テーピング、靴下選び、自分に合う靴選びが大事だと思う
・雨の日対策は、カッパ、防水スプレー、インナーの着替えが大事だと思う
・リュックはやっぱりサロモンが軽くて痛くならなくて良い