『ラシーンの自動車税っていくら?』
『ftとフォルザは金額が違うの?』
『古い車だから税金が高いって本当?』
という疑問に、答えていきます。
こんにちは。
孤独なラシーン乗りのエイタと申します。
今回は、「ラシーンの自動車税」について説明していきます。
ラシーン購入を検討している方のお役に立てれば嬉しいです。
1.ラシーンの自動車税は?
40,000円 or 45,000円
ラシーンの自動車税は、以下の2パターンに分かれます。
・約4万円
・約4万5千円
2パターンに分かれる理由は、ラシーンに「3種類の排気量」が設定されているからです。
具体的には以下の感じです。
・ラシーン:1500cc
・ラシーン ft:1800cc
・ラシーン フォルザ:2000cc
ラシーンに3種類もある事に驚いた方も居るかもしれません。というのもフォルザと違って、ftは見た目がほとんど変わらないからです。
どこで見分けるかと言うと、ラシーン背面の「RASHEEN」と書いてある部分を見ると、ftには「RASHEEN ft」と書いてあります。↓

分かりやすいと言えば分かりやすいですが、分かりにくいと言えば分かりにくいですよね(笑)
少し話が脱線しましたが、
“どのラシーンが4万円で、どのラシーンが4万5千円なのか?”が分かるように、ここからは自動車税の区分についてお話していきます。
自動車税の区分
知っている方も多いと思いますが、自動車税は基本的に「排気量」によって金額が変わってきます。
(※もう少し細かい区分もありますが、多くのラシーンには関係ないことなので割愛し、代表的な区分だけお話します。)
ラシーンに関係する範囲で言うと、排気量の区分は以下の感じになります。
・1001cc~1500cc
・1501cc~2000cc
1500ccまでのクラスと、2000ccまでのクラスとで金額が変わってきます。
先述した通り、普通のラシーンが1500cc、ftが1800cc、フォルザが2000ccです。勘の良い方はもう分かるかもしれませんね。
そうです。
ラシーンの自動車税は、
普通のラシーンが約4万円で、ft・フォルザが約4万5千円なのです。
「あれ?今乗ってる車1500ccだけど4万円もしないぞ?」と思う方も居るかもなので、
ここからは『なぜラシーンの税金が4万円もするのか?』についてお話していきます。
2.古い車は自動車税が高くなる!?
13年以上経過した車は自動車税が高い
日本では、13年以上経過した車は自動車税が高くなります。(※ここで言う13年とは、「自分が所有し始めてから13年」ではありません。)
『初度登録から13年』です。
(※初度登録は車検証の「初度登録年月」という欄を見れば確認出来ます。)
ラシーンは1994年~2000年に販売されていた車なので、とっくに13年を超しているため、税金が高くなっているのです。
いくら値上がるのか?
13年超えの車は、通常の金額より15%UPします。
ラシーンで言うと約5,000~6,000円UPです。
具体的には以下の感じです。
【普通のラシーン】
・通常:34,500円
↓(15%UP)↓
・重課:39,600円
【ラシーンft、フォルザ】
・通常:39,500円
↓(15%UP)↓
・重課:45,400円
ガソリン約1回分ぐらい違います。
1年で5,000円ぐらい違うだけじゃんと思うかもですが、古い車を大切に乗っているだけで、税金が高くなるのは悲しいです。(他にもお金がかかっているだけあって余計に…)
とはいえ、税金のことなど分かっていて乗っていますし、これを理由にラシーンを手放すつもりはありません!
(もちろん支払いがキツくなったら、借金してまで乗ることはありませんが。そうならないようにしていきます。)
ラシーン乗りの皆様、古い車に乗っている皆様、毎年5月は少し頭が痛くなりますが、払った金額以上にカーライフを楽しんでください^^!
まとめ

・ラシーンの自動車税は、
普通のラシーンが約4万円(39,600円)
ラシーンft、フォルザが約4万5千円(45,400円)
・13年以上経っているため、金額が通常より15%UPしている
・払った額以上に楽しみましょう!!