【45%が習慣】僕が2018年に辞めた「習慣」とは?【23歳男】

1.人の行動は45%は習慣

先日本を読んでいて、
「人間の行動の45%は、その場の決定ではなく習慣である。」
という一文を目にしました。

まじ……?

と思った僕は、自分の習慣について見直してみることにしました。

2.辞めた習慣

①マメな連絡

「成功者は返信が早い」という言葉をちょくちょく本で見つけ、実践していました。
すると、「暇人の相手をするいい人」になっていました。

そこで嫌いな人をブロック。残った人も通知オフにしました。と言っても、家族と一部の連絡頻度・内容・スピード感が合う人は引き続き即返信をしていました。

すると携帯を触る時間、連絡が来ていないかなと確認する時間が激減しました。

②タバコ

80歳まで1日2箱吸っていると、

この、「吸って~」


「吐く」

この動作に17年間も割かれるんです。

僕はこの数字にゾっとしました。
だから「禁煙セラピー」という本を読んで禁煙しました。

時間の浪費だなと思う事は徹底的に潰していくと良いですよ。ちなみに、言い訳している時間も「時間の浪費」です。

↓(計算内訳)
1日に40本吸う。1本に10分かかるとして、1日で400分。
1年で2433時間。
21歳~80歳まで60年間吸ったとする。60年間で146000時間。
146000時間というのは、6083日の事で約17年間の事を表す。

③短い睡眠時間

僕は今まで、

小学生:2時に寝て7時起床
中学生:2時に寝て6時起床
高校生:授業中に寝て、あとは起きている
18歳頃:22時に寝て2時起床
22歳頃:24時に寝て4時起床

という生活を送っていました。(だから身長伸びなかったのかな。155cm)

理由は、「眠る時間はもったいない」と思っていたからです。

その頃の僕は、「4時間ぐらい寝たら十分」と思っていました。ですが、毎日どこか上の空。ボーっとしている時間が多かったです。つまり、毎日眠たかったのです。

だから思い切って、沢山寝る事にしました。
22時から6時まで寝てみました。

すると、日中のスッキリ度が全然違うのです……!おかげで集中でき、いつもより早く作業を終わらせることができました。

とはいえ実際8時間も睡眠は必要なく(それまでの倍も寝てるからね)、22時に寝ると4時とか5時に目が覚めます。ある時、かなり年上の方と「起床時間」の話になりました。「4時か5時頃起きてます」と言うと、「若いのに早起きで偉いね」と感心されたのです。

ですが実際、6~7時間も寝ているのです。それなのに褒められてすごく得した気分になりました。

更に更に、自律神経が安定してきたのです。

たくさん眠れて、生産性もアップして、周囲から評価されて、精神も安定する。
なんて良い流れなんだと感動しました。

以降僕は、睡眠時間を優先するようにしています。やらなきゃいけないことが残っていたとしても、徹夜してやるのではなく、さっさと寝て、明日早く起きてやろう、にしました。

④スマホゲーム

全てアンインストールしました。ゲームは何も生みません。ただ時間を潰しているだけなので、煙草と一緒の時間の浪費です。ゲームでハラハラドキドキしなくても現実世界でもっともっとハラハラドキドキできますよ。

あ、これ浪費かもと思ったらパタっと潔く辞めるべきです。浪費から投資に目を向けると1ランク上の楽しみがありますよ。

⑤イスに座っての作業

イスに座るとダラける事が多々ありました。だからイスを処分しました。そしてスタンディングデスクを取り入れてみました。これで座ってダラダラする事もなくなりましたし、生産性もアップしました。

【結論】捨てるべき習慣かの見分け方は「浪費かどうか」

人によって良い習慣と悪い習慣は違うと思います。だけど、見分ける基準は浪費かどうか

投資=将来大きな結果が出るもの
消費=すぐに結果が出るもの
浪費=なにも見返りがないもの

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