【見栄っ張り】実は嘘ってバレてる?【末路が可哀想すぎる】

ミニマリスト

1.見栄っ張りのウソ

嘘はバレバレ

見栄っ張りの人の嘘は正直、バレてます。
もし今バレてないとしても、これからバレます。

理由は、ボロが出るからです。

嘘をつくと「矛盾」が生まれます。
大小あれど、その矛盾を含んだまま
噂はどんどん広がります。


噂が広がりに広がりきった頃には、
超巨大な矛盾に成長し、
自分ではどうしようもできなくなるのです。

やはりどれだけ頭のキレる人でも、
何万手も先を読めるロボットでない限り、
つじつまが合わなくなるのです。


だから『今ついた嘘はその場でバレてるか、
後でどうせバレると思って発言した方が良い
』です。


どこからが見栄っ張りなの?
別に嘘ついてないし。
と自覚してない人に向けて例を紹介します。↓

こんな嘘をつく

見栄っ張りの人はこんな嘘をつきがちです。

・行ってもないのに行った
・やってもないのにやった
・出来ないことを出来る
・数字的にあり得ない事が分かるのに、
これぐらいの記録を出したと言い張る
・全身を偽ブランドで固め、本物と言い張る
・借り物やレンタル品を自分の物として自慢
・会った事ないのに会った
・知り合いでもないのに知り合い
・彼氏彼女、旦那奥さんがいないのにいると言う
・金がないのに金持ちアピール
など


怖いですよね。

でももっと怖いのは、
言ってる本人が嘘だと感じなくなる事です。

このあたりまでくるとだいぶ末期だと思うのですが、
みんなにありもしない事を何度も言いまくると
脳に本当の事のように記憶されていく」のです。


こうなると誰も止められません。
だって本人は本気で
実話や思い出話をしてるつもりなのですから。



確かに人間ですから、

多少、記憶が曖昧になる

多少、盛ってしまう

事はあると思います。

でもその辺りでちゃんと自覚し、
止めたり修正しておかないと、
知らぬ間に虚言癖の凄いやつになってるかもしれません。


すいません。少し話がそれました。


このように、嘘はバレてます。
バレてるのに、
こんな嘘をつき続けていると…

2.嘘をつくとだんだん

人が離れていきます(断言)

当たり前ですが、人が離れていきます。

断言できます。

理由は以下の3つです。

・うっとおしい
・信じられない
・同類と思われたくない

うっとおしい

嘘と分かりきってる話を聞き続けるほど、
うっとおしいことはないです。


というか、
そんな妄想話を聞いてるのは超絶時間のムダです。
(※これについては後述します。)


世界が「見栄張り人間」と2人きり
という訳じゃないのですから、
別にそんな時間をムダにしてまでその人と居る必要ないのです。

となれば当然、
本当の事を話してくれる有益な人のところに行きますよね。
だからどんどん人が離れていきます。

信じられない

これも当たり前なことなのですが、嘘ばかりついている人は、信用されなくなります。

その内、「あの人の話はぜんぶ嘘」と認識されるようになるのです。

たまに本当の事を言ったとしても、信じてもらえなくなります。完全にウソップ状態ですね。

でも普通のことですよね。

だって、「信用できない人間」と一緒にいたいですか?

いたくないですよね。
というか、一緒にいるメリットがないですよね。だから人が離れていくのです。

同類と思われたくない

見栄っ張りな人といると、こんな事が起きます。

見栄っ張り人間と一緒にいる
=同類として見られる
=本人と同じぐらい信用をなくす

悲しいことに、「一緒にいる、仲が良い=同じような人」と思われるんです。

周囲にとって、これほど迷惑なことはないですよね。

もしかしたら本人は、「自分と並んで歩いてるから、君の株もかなり上がってるよ」と思ってるかもですが、実は逆なんですね。

信用のない見栄っ張り人間の横にいると、一緒に信用を失ってるわけです。

つまり、
・同類に思われたくない
・こんな被害に遭いたくない
と思って人が離れて行くのです。

妄想に構うほど暇ではない

ぶっちゃけ、ドストレートに言ってしまうと
作り話に構ってるほど暇じゃない」んですよ。

しかも時間を使ってその話を聞いても、
両者共にメリットがないです。

あ、1つありました。
「この人と関わるのは辞めよう」と
判断できる
事ですね。それ以外ないです。

改善策は、本人が
「自分は見栄張り人間なんだ」
と気づいて虚言を辞めるしかないです。


それが嫌なら、
1人で空に向かって嘘を言い続けるか、
妄想力を活かして小説家になると良いと思います。

3.嘘をつき続けた末路

ひとりになる

つまり、まとめますと、
嘘をつき続けた末路は、ひとりぼっちになります。

誰からも信用されず、
相手にされず、孤立します。

でも仕方ありません。

自分がウソをつくことで、
「生きにくい世界」を作ってきたのですから。

なんのメリットもない

ここまで読むと、もう気づいていると思います。

見栄を張る事に何の意味もないという事に。


見栄を張って、
金が使い切れないぐらいあると豪語した。
本当は色んな人にお金を借りていた。


見栄を張って、
アイツと親友だからと言ってまわった。
本当は1回挨拶しただけの関係だった。


見栄を張って、
そんなの余裕だよ。何でお前出来ねぇの?
と部下を馬鹿にして生きてきた。
本当は自分こそ何もできないのに。


見栄を張り、
嘘で自分を塗り固め、
他人を見下してきた。



その瞬間瞬間は気持ち良いかもしれませんが、
そのシワというシワがよりによって最後自分に返ってきます。


嘘で能力を伸ばしても、
ひとりぼっちになったら誰も助けてくれません。

一瞬で丸裸になります。
自分の能力、ありのままの姿があらわになります。

それで困るのは、あなた自身です。
ひとりぼっちになったら嫌でも気づくかもですが、
それじゃあまりにも遅すぎます。

今、数人でも近くにいてくれているのでしたら
まずはその人たちに信用してもらえるよう
今日から嘘をつくのは辞めましょう。

今回の記事で、

嘘で塗り固める努力ではなく、
嘘で塗り固める必要がないくらい、
能力を身につけるために努力をしよう。


と思えたのであれば嬉しいです。

まとめ

・見栄っ張りの嘘はバレバレ
・嘘をつき続けると、人が離れていく
・周囲は、見栄を張る人と同類と思われたくない
・結果1人になり、なにも残らない
・見栄を張るメリットは何もない

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